陣馬山登山記

2014年11月23日

陣馬山登山記

11月は登山の季節。
ちょうど16日、嫁と子どもたちが出かけるということなので、山へ行くことにした。
どこに行くかは悩んだが、そんなに遠くはいけないのと、だいぶ211系が幅を利かせていよいよ115系が貴重な存在となってきた中央線沿いに行きたい(笑)という理由で、陣馬山へ行くことにした。

陣馬山は昨年行った高尾山や景信山のさらに奥に位置する標高855mの山で、高尾山から縦走して行くのがポピュラーではあるが、それだと中央線の115系に乗れない(苦笑)ので、相模湖駅から登り、藤野駅に降りるルートにした。
それでもトータルで10kmちょっととなかなかの距離はあり、充実した登山になりそうだ。

さて16日は朝5時過ぎに起き、8時少し前に相模湖駅へ到着。

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天気は少し曇り空で、気温はかなり寒かった。高尾からたった1駅でずいぶん変わるものだね。
駅から国道20号沿いに少し歩き、セブンイレブンで朝食を買って与瀬神社に向かう。
中央道をまたぐ歩道橋が登山道のスタートだ。

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眼下には相模湖のゆったりとした湖面が心を和ませてくれる。

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が、いきなりの急な階段…このルートは最初の登りがキツイとのことだが結構しんどかった。

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いきなり汗をかいて神社の本殿で今回の登山の安全を祈願する。

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神社から先も急なジグザグ坂が続き、一気に汗だくになる。
途中展望台から相模湖やその後ろの石老山が見えるはずだったのだが木々に邪魔されて見えず。
なおも急登が続き、しんどいなぁと思ったが、幸い1kmほどで登り切った。

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ここから先はなだらかな登りで、快適なハイキングといった感じでサクサク進む。
しかしこのルート、シーズン中の日曜だというのにほとんど人がいない。数組ほどしか見かけなかった。
高尾山は相変わらずの大混雑だけど、ちょっと外すだけでこんなにすいているのね。

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1時間20分ほどで大平小屋跡に到着。大体コースタイム通りだね。
この後は再び登りが急になってくるが、先ほどほどではない。

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陣馬山はもともと紅葉のメッカという山ではないが、このあたりはまだまだかな。

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途中で林道を交差し若干興ざめするが、再び登山道に入ると登りはさらにきつくなり、最後は階段となるが、ほどなく景信山からの縦走ルートとの合流地点である標高740mの明王峠に着く。

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茶屋のそばの木は赤く染まってたが、ちょっと黒ずんでいていた。
今年のこの界隈は全体的に赤みがいまいちな感じなようだ。
峠からは丹沢の山々を望むことが出来たが、富士山は見えず。うーん、残念だなぁ。

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ここからは縦走ルートになるので一気に人が増えて賑やかになるが、一番奥地なので昨年の景信山や城山あたりとは全然人口密度が違い、快適。
尾根沿いのルートはアップダウンはそこそこあれどキツイ坂はほとんどないので、楽チンだった。
高尾山から陣馬山までの縦走は20kmくらいあるので結構しんどいかなと思ったのだが、そこまで登りがないなら大丈夫かもね。

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11時少し前に無事陣馬山頂へ到着です!
朝早かったこともあり、だいぶ余裕を持ってこれました。

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白馬像で有名な山頂はもっと広々としているのかと思ったのだが、意外に狭かった。
ただ少し下ったところには広場があって、みな思い思い過ごしているようだ。

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東丹沢方面。大山がはっきり見えたが、奥の山々はちょっと雲にかかってしまっていた。
ここも紅葉はちょっとイマイチかなぁ…。

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(クリックで拡大)

東側は関東平野が一望でき、東京の高層ビル、はるかかなたには筑波山や男体山も見ることが出来た。
こちら側は雲ひとつないんだけどね。

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(クリックで拡大)

パノラマ写真で撮ってみました。

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さて南側の富士山は…と思ったのだが、山頂そばの富士見茶屋は至る所に写真撮影お断りという表記があり、なんか気分が悪かったので少し下ったところにある清水茶屋で陣馬そばを注文しちょっと早い昼食にしつつ、景色を眺めることにした。
山菜を初めとする具だくさんのそばはとても美味しかった。

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真ん中にそびえる連行峰の右隣には、都内最高峰の雲取山が良く見えた。
できれば行ってみたいのだが、日帰りで行くには距離がありすぎるので、ちょっと悩ましいところだ。

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南側は上野原の市街地やその奥の山々は見えたものの、残念ながら富士山は見えなかった。
朝は見えたらしいので、残念。やっぱり見えないとがっくりだね。
1時間ほどねばったのだが、見えないので下山といきましょうか。

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陣馬山から藤野駅には一ノ尾尾根コースと栃谷尾根コースと2つのルートがある。
前者の方が明るい尾根歩きのようで楽しそうだが、栃谷尾根コースだと途中に温泉があるので、まだ時間に余裕がありひと風呂浴びれそうだったので栃谷尾根コースで下りる。
最初は急な階段で、こりゃ登りだったらしんどいだろうなぁという感じであったが、幸い下りだったのでさくさく降りていく。
そのうちなだらかな下りとなり、快調に進んでいくと…。

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茶畑が見えてきて、道も舗装道に変わった。
山頂からわずか30分ちょっとで集落に降りてきたことになり、山道としてはちょっと物足りなかったが、谷を見下ろす茶畑と空の穏やかさは何だろう。日本の原風景を見たかのようだ。
それがわずか都心から1時間ちょっとの場所で見ることが出来るとは。
結構感動しました。

ただ、ここからはまだ続く坂を舗装道で降りなければならず、結構足に来たけど…。

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さて途中で栃谷へのルートから外れ、陣渓園という旅館へ立ち寄った。
日帰り温泉は1000円と結構高かったが、誰もいなかったのでゆったり登山の疲れをいやした。
やっぱり登山の後は温泉だね!

もっともここからバス停までは2kmもあり、本数も少ないので汗かかない程度に急いで向かうことにしましょう。

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途中の木々の見事な黄色い葉に思わずパチリ。今日の登山ではこの木が一番きれいだったかな。

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舗装道路を下るので逆に結構時間がかかったが、何とかバスの時刻の数分前に陣馬登山口へ到着。
13:49のバスで藤野駅へ向かった。
まだ時間的に早いのでバスも混んでなく快適でした。

そんなわけで、久々の登山は無事終了。
約10kmのルートは歩きごたえはあったが、全体的に急登となだらかな道のりが極端すぎて、もうちょっと平均的なルートの方が楽しかったかな。
あと温泉は良かったけど、舗装道路が長すぎてちと興ざめでした。
次回来るとしたら、縦走路でたっぷり歩いてみましょうかね。

とはいえ、やっぱり山は楽しいですね!
またどこかへ行こうと思う。

(コースタイム)
相模湖駅8:05〜与瀬神社8:32〜展望台8:48〜大平小屋跡9:27〜明王峠10:02/10:13〜陣馬山10:53/12:00〜陣渓園12:53/13:20〜陣馬登山口13:45

ラベル:登山記
posted by たま at 01:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
平均より早足ですね!
山登りを電車と温泉で組み合わせるのはさすがです。
私たちのときも富士山見えなかったですよ。
山の茶屋さんのおそば豪華ですね〜
本でルートをたどりながら楽しませてもらいました。
Posted by まち at 2014年11月23日 10:42
山と温泉の組み合わせは鉄板ですね。
昨年のような富士山を期待していたのですが、残念でした。今度は奥多摩方面でも行こうかと思います。
Posted by たま at 2014年12月07日 17:48
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