8月10日(日)。
寝る前の子どもたちに「お仕事がんばってね」と言われて(爆)22時過ぎに家を出発。
一之江からの高速バスは既に運行終了しているので京急で羽田空港に向かうが、どうも京急だと海外に行く気がしない。やっぱ京成で成田じゃないと気が乗らんな。
23時20分に羽田空港国際線ターミナル駅に到着。
なんかこの前来たばっか(笑)の羽田空港です!
ホーチミン行は深夜便のほぼラストの出発なので、既にピークは過ぎていてチェックインはさくっと終了。
ちょっと時間があるので展望デッキに向かう。
昼間なら大賑わいの江戸小路もガラガラ。
この日は台風11号のあおりで関東でも風が強く、ヒコーキは飛ぶのか心配であったが、まだ風は強かったが飛行に支障があるほどではなかったので一安心である。
さて出国しましょうか。
前回の香港帰りの時入国審査が大行列だったので、この前成田空港に行った時に自動化ゲートの申請をしたのだが、出国審査は自動化ゲートを使うのが恥ずかしくなるらしいくらいガラガラであったので通常どおり出国。無念(苦笑)
制限エリアもピークは過ぎて人の姿も減りつつあった。
さて今回の旅行の楽しみは久々のサクララウンジである。
JALは平会員なのでこういう時しか行けないのでエスカレータで4階のラウンジへいざ突撃っ!
サクララウンジは3月の国際線ターミナル拡張で2か所に増えたのだが、この時間空いているのは2010年のターミナルオープン時から営業しているラウンジのみである。
ラウンジは2層構造で、深夜便利用者が多いこともあってダイニングスペースが充実している。既に夕食は済ませているのだがせっかくなので行ってみましょうか。
ダイニングスペースの感想は「とにかく広いっ!」
でもきっとピーク時はこれでも足らないくらい客がいるんでしょうね。
JALの深夜便は残り数便なのでこの時間はガラガラだった。
食事はかなり本格的な夕食が食べられるほど種類豊富であったが、デザートがほとんどなかったな。アイスクリーム食べたかったんだけど。
サクララウンジ名物のカレーと冷製スープを食べる。
具がぐつぐつ煮込まれたカレーは実に濃厚で味わい深く、よく言われる通りANAラウンジのカレーに比べたら完勝である。さすがはJALだ。またスープもコクがあって美味しかった。
こんな深夜に食べたら太っちゃうなぁと思ったけど(笑)
また沢山あるテーブルには、最近のラウンジらしくコンセントが豊富にあり、電源に苦労しないのが嬉しい。
人も少ないのでダイニングでくつろぐので十分であったがせっかくなので5階にも行ってみた。椅子が沢山並んでいたがもう数人しかいなかったので、ここで最後にスカイタイムをちょっと飲んで再び4階へ。
久々に2時間前に空港に来たこともあり、小一時間ゆっくり滞在して退出しました。
ということで久々のサクララウンジであったが、羽田のラウンジは全体的にカジュアルですな。香港のキャセイのラウンジと比較すると一層感じるし、同じJALでも成田のサクララウンジと比較しても全然イメージが違っていて、悪く言えば食事の食べられる待合室って感じがした。
まあ所詮ビジネスクラスラウンジだし、深夜便のニーズである食事を重視したコンセプト、いっぱいある座席なんかは小市民な自分にとっては逆に快適であった。
が、普段は自分は入れないんだよなぁ…修行するか(笑)
さて搭乗ゲートに向かいますか。