さて今回の旅行のメインである香港ディズニーランドである。
銅鑼湾を9時に出て、MTRを乗り継ぎディズニーランドリゾート駅には10時少し前に到着。
この光景も3度目となるとすっかりお馴染みですね~。
今回は特に安くなるプロモーションも見つからなかったので素直にパスポートを買って入園する。
が…なんかおかしい。異様に人が多いのである。 昨年より到着が遅れたというより、絶対数が間違いなく多い。
今日は月曜で香港や中国は平日なので、むしろ昨年よりすいているのでは、と思ったのに見事に期待外れだ(泣)。 案内を見ると、昨年はガラガラで最初から3回連続で乗ったバズ・ライトイヤーのアストロブラスターは20分待ち、午前は40分待ちだったオートピアは75分待ち!
まあTDLよりはましとはいえ、HKDLの最大の良いところは人が少ないことであり、混んでたら楽しみが半減だし、今日は中国人の洗礼を浴びると思うと気が滅入るなぁ…。
ということで、案内をじっくり見て検討した結果、入口から遠い方であればまだそんなに混んでなさそうだったので先に遠いところから攻めることにした。
まずはトイストーリーランドへ。 今年は昨年以上に非常に良い天気で、日差しが厳しくて泣きそうです(笑)
まずは15分待ちと短かったスリンキー・ドッグ・スピンへ。 娘と姪はスタスタと2人で座ってしまったので、義姉と堪能(笑)。 昨年も楽しかったが、こういうお気楽なアトラクションは好きだな。
続いて昨年は素通りした香港のオリジナルのアトラクション、ミスティックマナーへ。 ここも10分待ちで入れた。中の冷房が涼しいのが非常にありがたい。
ここはTDLのプーさんのハニーハントと同様、レールのないライドシステムを採用している。
アトラクションとしてはホーンテッドマンションの位置づけであるが、そんなに怖くはない。 怖くはないが、これでもかと攻め続けるアトラクションの造りはしっかりしていて、何を言いたいのかあんまりよくわからないホーンテッドマンションよりはとても面白かった。 ここはオススメである。娘や姪も満足した様子。
続いてはジャングルリバークルーズへ。 過去2回はアドベンチャーランドはほとんど素通りだったので初体験である。
ここは北京語、広東語、英語に船が分かれていて、英語船はなかなか来ないのだが、乗る人もそんなに多くいないので20分ちょっとで乗船。英語なので中国人がいないのが良い(苦笑)。
船を操作するお姉さんは流ちょうな英語で案内してくれる。
さて、TDLにもジャングルクルーズはあるので、何が違うのかな…と思ったのだが、前半はゾウやワニなどを眺めながらのんびりと船に乗るだけで、なんだ同じかよ、と思っていたのですが!
いきなり水しぶきが!娘が直撃食らってました。なかなか激しい。
そして最後は炎の演出! この炎天下に炎はつらいっすわ! と思ったら何も見えないくらいの一面の水蒸気爆発が! 最後の演出が迫力満点で、無事帰還できた感を堪能できました。 TDLとは全く違う凝った演出がなかなか楽しかったです。
ということで、なかなか回れないうちにお昼になってしまったので昼食としよう。
今回はさすがに新規開拓を…と思ったのだが、冷房の効いた食事場所がHKDLは意外に少ないこともあり、3回連続でロイヤルバンケットホールへ。
ここも半分は屋外テラス席なのだが、運よく屋内の場所を確保できた。
最近ますます食べが悪い娘は、まあ食べるだろうという寿司をチョイス。そんなに美味しそうには見えなかったが(笑)喜んで食べていたので何よりであった。
自分は牛肉飯にしたがなかなか濃厚な味が美味しかった。 が、食事を取っていたら隣で中国人同士の盛大な席取り大喧嘩が始まり…娘は「怖いから早く出よ」と。。。 もう、こういう中国人の集まる場所はこれだから困る。 香港人だけだったらこんなこと絶対起きないのにね。
うーん、今回はいまいちだなぁと思いながら後半戦スタートです。