の続き。
突然ですが私は晴れ男である。
最近はスーパー雨女さんwwと行動をともにするので勝率が悪いが、旅行に行くと大抵晴れる(特に一人旅なら)
んで、次に向かうところは霧が出ていたら困るところなのであるが…なんと着く直前に霧が取れて晴れてきたではないですか。
いやあ、素晴らしいですね。
ということでクルマを走らせて向かった先は…
やっぱり外せませんゴールデンケートブリッジである。
支柱が赤なだけなはずなんだけど、存在感があるし、機能的な美しさを感じるのは戦前の様式だからだろうか。
対岸に渡ってビューポイントから一望してみる。
これですよこれ。写真で見た景色が前面に広がっていくのは感動。
そして青い空と海、赤い支柱がマッチしている。こんなに存在感のある橋は見たことがない。
来て良かったです。
橋に目が行きがちであるが、周辺を見渡すと、サンフランシスコがいかに天然の良港として格好の場所であったかがよくわかる。
ヨットがあちこちに浮かび、裕福そうな生活だなあ。
ということで、市内に戻る。
バカと何とかは…という話ではないが、今度はツインピークスという対岸の展望台へ向かった。
市内を一望でき眺めがいいが、何しろ風が吹き付けてきて寒い(風の通り道らしく年中寒いらしい)。
そして再び霧が出てきた。いやはや、先ほどはなんともラッキーでした。やっぱ晴れ男だからですな。
こう見るとサンフランシスコは横浜とか函館みたいに狭いエリア内にびっしり集まった港町であることがよくわかる。
再びクルマに乗り、ダウンタウンへ向かう。
今回の行程ではコンクリートジャングルに囲まれるとは思っていなかったので、この景色がちょっと嬉しかったりする。
ダウンタウンの中心、ユニオンスクエア。
特に何かがあるわけではないが、デパートやショップが集結し、ウィンドウショッピングするだけでも楽しい。
そしてこの近くにケーブルカーの発着所があるのでしばし観察。
やっぱりサンフランシスコといえばケーブルカーですよね。
高くて乗りませんでしたが。
ケーブルカーは到着後、手動でターンテーブルを周回するようだ。
見ていてなかなか面白い。
そんなわけで、後は住宅街にあるレストランで夕食を取り、解散。
ホテルに帰った後はWebカメラで自宅につないでお客様対応でした。
いやはや、すごい時代になったものです。まるで自宅で対応しているかのよう。
でもあっちのケーキが食べられないのは残念無念。
通信でケーキ飛ばしてくれ…。
ということで…何しに来たのかわかんなくなってきましたが、ま、いっか(いや、平日はちゃんと仕事してますから…)