
日本時間で3月15日早朝くらいに更新されたデータを見ると、3月8日、9日に75ドルを超えてしまい、連続46営業日で途切れてしまいますた。
うーん、残念!と言いたいところですが、今回の値下げは、実はあるのでは(というか、下げろ!)と考える。
JALのページを見ると…
毎月日本時間の10日午前10時(10日が土日祝日の場合は次の平日)時点で公表されている(※1)航空燃油(シンガポールケロシン)価格を確認。直近30営業日(※2)連続して基準価格(1バレル当たり75米ドル)を下回った場合、額の改定を行います。
となっている(いつからこんな文言が追加されたんだ、という気もするが…)
赤字の文章を読む限り、10日午前10時に、Webで公開されている情報で30営業日連続で下がっていればOK、というわけである。
つまり、3月8日、9日が越えてしまったことは、10日午前10時の段階ではWebにうpされていないのでわからない。
ということは、3月6日の価格で45営業日連続75ドル以下だから、値下げということになるのだが…。
そもそもこの文言は、どうも
前回2月10日時点での値下げ基準を回避するため書き加えられたようである。
前回は、
2月10日の価格を見ると31営業日連続で75ドル以下だったのだが、
2月10日に公表されている価格だと、連続30営業日になっていないので、下げませんエヘヘ、となっているようである。
今回はまさに逆パターンなわけであるが…もう日本時間は、16日金曜も終わろうとしているのだが、未だ値下げリリースが出てこないのは何故?
来週くらいにこっそり「3月10日の価格で連続30営業日」とか書き換えて
値下げしませんエヘヘ、とかになるんじゃないだろうなあ。