イオンモール札幌発寒からクルマで数分で次の目的地へ。
白い恋人パークである。
ここは工場見学やお土産購入ができるテーマパークであるのだが、白い恋人の製作体験が出来るお菓子作り体験工房があり人気がある。
札幌の中心部からは少し離れているのだが、逆に札樽道の札幌西ICからはすぐの場所にあり、ニセコから札幌へ向かう際に立ち寄るにはベストな選択であったのではと思う(自画自賛w)
今回、予め電話して娘の12:20からの体験工房を予約してあるので急いで受付へ。 体験には有料エリアの入場料が必要なので嫁に付き添ってもらい、自分と息子は外で待機。
今回は「私の白い恋人コース」である(クリックで拡大)
型に材料を流し込んで、好きな文字や模様を描きこんで焼く1時間ちょっとの工程。 なかなか似合ってるね!
で、焼きあがり…うーん、娘の名前と動物が描かれているのが何となくわかるかな(苦笑) まあ、5歳児だし売り物を作るわけじゃないからこんなものでしょう。 生地がうすいので白い恋人とはちょっと違ったサクサク感があって美味しかったです。
さて体験している間男子組はパーク内を散策。
若干ハリボテ感はあるが木組みの家々や花々が咲き誇るローズガーデンはよく整備されていて綺麗。 ただ今日は曇り空なのは救いだが北海道らしからぬムシムシした気候なのが残念。
ただ散策しているだけだとつまらないのでアトラクションでも乗りましょうか。
園内を巡る白い恋人鉄道であるが、警笛で息子は泣いてしまった。弱虫だなぁ。
ご機嫌をなだめながら(自分が乗りたいからww)鉄道に乗る。
息子は渋~い顔(苦笑)して乗ってました。 遊園地の豆汽車みたいなものなので大して面白くはなかったけど、いい気分転換になりました。
しかしこの園内、ホントほのかにチョコのにおいがしますね。 チョコが苦手な自分は白い恋人のホワイトチョコはまだ許容範囲なのでいいけど、普通のチョコレートだったら死んでしまいますわ(笑)
まだ時間があったのでパーク内の無料エリアにあるチュダーハウスのキッズエリアで女子達を待つ。
後から来た小さい女の子にちょっかいを出していた(笑) 1歳を過ぎ、ちょっとは社交的になったかな。
嫁と娘が来たので、少しショップを見学して出発。 家族写真をプリントしたオリジナル缶も作れるのだが、時間がないので断念。 また来るとしよう。
あとは札幌駅まで走るだけ。 10kmもないのだが、さすが市内だけあって渋滞こそないが進みが悪い。 中山峠経由だと市内を走る区間が長いので、これだと11時に着かなかったと思う。
レール&レンタカーは返却時間を過ぎると超過料金が1日分取られるので少しどきどきしたが、無事14時20分に営業所へ返却。
ちなみに1日刻み、超過料金が1日分という制度は不評だったようで11月から料金体系が変わるのだが、逆にインターネット予約に統一化することで500円割引がなくなり全体的に値上げになっているようだ。 ネットに統一化するなら500円下げてくれよ。それにネットで予約してもJR券を買うのに結局窓口へ行かないといけないのも面倒だし。
個人的には今までレール&レンタカーに限らず24時間単位で借りることがほとんどだったので、今の割り切った料金プランはそれなりに好印象だったのだが、どうもJRはレール&レンタカーを普及させたいのか縮小させたいのかイマイチ理解できないなぁ。いいキップだと思うのでもっと普及してほしいと思うのだが。
ところで何とか体験工房までは持ってくれた娘の体調はいよいよ悪化し、おでこはアッチッチ状態…。 仕方がないので娘をベビーカーに座らせ、息子はスーツケースの上に(笑)
ま、1歳児でないとここには座らせられないし、本人も満更ではなかったようで何よりであるが、これを引っ張る自分と息子は嫁曰く結構周りの人には受けてたらしい…。
しかし明日は会社なんだけど、娘はどうしよう…。
札幌では何も見ず、14:40発のエアポートで新千歳空港へ。小樽始発であったが午後の中途半端な時間だったので無事座れた。
電車への乗り継ぎは面倒だった気もするが、新千歳空港はどのみちレンタカーも横付けできず送迎車なので、あまり変わらないかなと思う。時間も読めるし。
36分で新千歳空港駅に着き、南千歳からの乗り越し運賃を精算して空港へ。 後は帰るだけです。