10月1日~5日は超割スペシャル&スペシャルバーゲンフェアの期間。
以前争奪戦の末確保した石垣行チケットを使って、日帰りで竹富島へ行ってまいりました。
といっても起床4時半、帰宅23時半。今の体調はとんでもなくヘロヘロです…。
久々に飛行機降りた後もぐらんぐらんしてます…。
ということで、羽田6:40発の石垣行NH117便に乗るべく、新宿線~高速バスを乗り継ぎ羽田空港には6:00少し前に到着。
セキュリティチェックを抜けて、早朝限定のクロワッサンを頂きに北ピアのエアポートラウンジへ行く。
競争率が高いと言われているクロワッサンであるが、さすがに朝6時なので沢山あった。いただきます…。
ゴールドカードを持っていれば誰でも使えるラウンジなので、もっと混んでいるのかと思ったらすいていて快適。4階なのでずらっと並ぶANAの飛行機も見ることが出来て眺めも最高。
ジュースしかない3階の北ピアSignetよりよほどいいかも。
さてラウンジを出て53番搭乗口へ向かう。
もっと混んでいるかと思ったら搭乗ゲートは閑散としていた。
乗る飛行機が小さいってもあるけど、そっか、よく考えたら今日は平日だ…。
新聞が欲しかったので優先搭乗のアナウンスで搭乗。
前にいた人は対象者じゃなかったらしく止められていたが、手持ちの搭乗券は自分と同じ「超割スペシャル」だった。上級会員の先行受付じゃなけりゃ取れない石垣行チケットと言われていたけど、取る人は取るんだなあ。でもどうやって取ったんだろうとちょっと気になる。
今日の機材はB737-500・JA305K号機。
ANAの石垣行は今月末で運休となり、来月からは那覇で乗換を強いられるので、自分にとっては最初で最後の最長距離飛行。
搭乗率は7割程度で、家族連れと老人団体が多かったかな。自分のような個人旅行者は予想よりは少なかった。
座席は事前に指定しておいた非常口席。普段国内線は必ず窓側なのだがさすがに3時間も乗るとトイレとか行きたくなるかなと思って通路側にしてみた。
非常口席はそんなに広いわけではないが、それでも足元広々で、隣席が空席だったこともあってとっても快適ですた。
でも今後は平SFCはここ取れなくなっちゃうのかな…orz
狭いB737-500の3時間なので苦行を覚悟していたが、7chの音楽がタイムリーなことにBEGIN特集であり、「涙そうそう」「島人の宝」「竹富島で会いましょう」など心地よい歌を聞きながらの穏やかな3時間であった。
BEGINの音楽は素晴らしいな。一気にファンになりますた。
石垣空港は滑走路が1500mしかなく、飛べる飛行機はB737以下に限られ、さらにB737でもかなりの急ブレーキをかけないと止まれない。
ということでちょっと楽しみだった着陸であるが、普通にタッチダウンして「あれ?」と一瞬思ったその後、ものすごい轟音とかなりのGを受けて急停止。
いやあ、B737ってこんなにすぐに止まれるんだー。ちっこくてブサイクな飛行機と思っていたB737だけどちょっと感動した。
石垣空港の滑走路は誘導路もないので、先端からくるっと引き返して、オープンスポットに定刻より若干遅れて10時少し前に無事へ到着。
飛行機を降りるとむわっとした空気が南国を感じさせる。
バスで200mほど移動して小さな到着ロビーに入る。