JR東における
113系の営業運転がついに終わってしまいました…。
朝の
両国駅では順番待ちのトラブルで怒号や子供の泣き声が飛び交い、一体どうなっちゃうんだろうと心配したものの、出発してしまえばまったりモードで楽しい旅となりました。
その記録は別途書くとして、とりあえず速報として写真を何枚かアップしときます。

今日の車両はいつも通りで、
外房線が116編成、
内房線が217編成だったが、驚くべきことに
ヘッドマークが「白い砂」「青い海」!
やっぱり千葉の
113系はこの形の
ヘッドマークがよく似合う!

最初は多かった
撮り鉄さんたちも
外房線の先に進むにつれ減ってきて、車内もまったりモードでとても良かったです。
113系から見る太平洋もこれが最後…。
館山駅で
内房線の青い海を出迎え。
白い砂は昨年
リバイバル運転をしているが、青い海は今回が最初で最後の
リバイバル。
この日のために
ヘッドマークを作るとは、千葉支社に感謝。

館山では白い砂・青い海の共演を見ることができました。
まさに、
113系最後の活躍ここにあり!

大原では30分の停車時間中に前面だけだが幕回し大会。
実は両国入線時もそうだったのだが「
横須賀線-
総武線」表示は懐かしくて涙もの!

再び
撮り鉄が増えてきて、両国に向かってラストスパート。
12年前の
総武快速の記憶が蘇る軽快な走りに、本当に今日が最後だというのが未だ信じられないが、
スカイツリーが見えてくるともうすぐ両国。

17:10無事両国着。両国は多くの人でごった返していた。
残りは幕張への回送のみ。もう二度と乗客が乗ることはありません…。

17:20、多くの「ありがとう」「さようなら」の掛け声と共に
113系は幕張へ出発。
正直、電車に掛け声をかけるのはわざとらしくて好きじゃないのでちょっとやり過ぎだなぁと思っていたのだが、この後、ホームを出たあたりで長く大きな警笛が…。
車掌のファンサービスというのは分かっていても、
113系のお別れの挨拶に聞こえてきて、これにはこれまでの記憶が蘇り涙腺ちょちょ切れそうになりました…。
今日は自分の人生の節目と言っても過言ではない一日だったと思います。
ここまで追っかけられるものは、もう二度と出てこないかなと。
やっぱりベタな言い方ですが、どうもありがとう。