淡路夢舞台13:46発の高速バス大磯号で高速舞子へ向かう。
高速舞子まではわずか15分、500円と安くて便利。
ただ1000円高速の影響はバスにも及んでおり、以前は1時間に2本は走っていたらしいが今は1時間に1本しか走ってない。
レンタカーで来るとまた意見が異なるんだろうけど、公共交通機関利用者にとっては愚策以外の何物でもないなあ。
1時間に1本しかないからか、昼下がりの便にしてはほぼ満席であったが、無事2人席を確保。
が、船に乗った時に「今度は橋を渡りたい」と言っていた娘はプールで疲れたのか寝始めた…。
何とか橋にさしかかるまでは起こしていたが…。
さて、橋を渡ります。
実は自分は橋が出来たてのころ(たしか98年)に、九州だかへ行く途中高速舞子から淡路SAまでバスで往復したことがあり、橋を渡るのは2度目である。
ただ前回は夜だったので、昼渡るのは今回が初めてでちょっと楽しみ。
一面の大海原!眼下を通る大型フェリーがおもちゃのように見える!
感動的な景色に大満足である。
もっとも、乗客のほとんどは見飽きているのかカーテン閉めていたが…もったいない。
全長3911mと長いようで、あっという間に対岸へ。
本州へ上陸するとすぐに高速舞子バスストップである。
このまま乗車すれば三ノ宮駅まで直通なのだが、狭いバスに乗るよりは電車の方が楽なのでここで下車。
今日は事故渋滞が起きているらしく、結果的には正解であった。
14:21発の野洲行快速に乗る。
出発すると先ほど渡ってきた明石海峡大橋が。さらば淡路島。
伊丹空港へは三ノ宮で下車して、行きに乗ったリムジンバスか、阪急に乗るのが便利だが、眠そうな娘をしばらく寝かした方が良かろう(自分も眠いし)と思い、このまま大阪まで乗ることにした。
が、こんなときに限って寝ない娘。。。
親の心子知らずとはまさにこのことか。自分は眠いですよ…。
快速なので新快速に比べるとちょこちょこ止まるが、首都圏の電車よりははるかに軽快に走り、転換クロスなので楽チン。
15:08に大阪着。
大阪駅は大阪ステーションシティとして生まれ変わり、大きな屋根におおわれて観光名所になっていたが、新聞などで報道されているように雨が吹き込むのでホームの屋根が撤去できず電車が見れず(こんなの素人でもわかるだろう…)子供向けの設備はなさそうだったのでちょっとだけ見物して終わり。
阪急~モノレールと乗り継ぎ、伊丹空港へ到着。
あとは帰るだけです。