最終日の今日は、昼までホテルのすぐそばの明石海峡公園で遊ぶことにした。
淡路島 国営明石海峡公園 | 海をのぞむ花とみどりいっぱいの公園へ
9:30の開園に合わせてホテルをチェックアウトして入園。
タコのトピアリーがお出迎え。 花の季節になればもっと彩り豊かになるのだろうが、今はそれほどでもない。
早速散策するが、何しろ晴れ男と晴れ女組なので快晴で暑すぎ! スワンボートのある「花の中海」など池もあるのだが、池を見ても全く涼しくならん…。
あまりに暑いからか、人影もまばら。 うーん、これだったらもっとホテルでのんびりしていれば良かったかな…。
嫁が喜びそうなアヒルの花人形もいるが…暑い。。。
公園の中心に「子供の森」という大型遊具があり、ここで遊ばせようと思ったのだが、何しろ暑すぎてすべり台とかが熱くて滑れない。 多少は娘も喜んで遊んでいたが、ここで何時間もいるのは厳しい…。
ということで、当初はここだけで帰ろうと思っていたのだが、娘をおやつで釣って更に先へ進む。
「海のテラス」から眺める海は綺麗であったが、暑い…。
マジで熱中症になるかと思ったが、ようやく端っこの目的地が見えてきた。娘よよく頑張った。
甲子園球場10個分という広大な公園で、端から端まで歩くと1km以上あるので移動はホントしんどい。 それにしても、ホテルが南端、子供の遊び場が北端ってのはイジメとしか思えん。。
端っこにある「夢っこランド」は、150もの遊具がある大きな遊び場で、子供たちが喜びそうなところなのであるが、今回の目的地はこちら。
「じゃぶじゃぶ池」である。 ここでは水遊びができるので、こんな暑い日には打ってつけ。 さすがにここは子連れが集まっていた。 単なる水遊び場かと思ったら、結構水深はあり、プールのようだった。
ウォーターガンやウォーターツリーなどの遊び道具もあり、これも楽しそう。 そんなわけで娘も大喜びで遊び出すが…
あの…そんなに入ったら服が…
…orz。 スイミングで習いたてのけのびを披露してくれました。 まあ、すぐ乾くだろうし着替えはホテルへ行けばあるので良いでしょう。
ひとしきり遊んで、時間は昼になったので戻ることにする。 夢っこランドの遊具で全く遊べなかったのが残念。最初からこっちへまっすぐ来ればよかったかな。
帰りは淡路口ゲートから「夢ハッチ号」で戻ることにした。
1人300円と高いので往復利用し難いのと、本数が思いのほか少なくて不便であるが、乗ってしまえばものすごく楽チンで極楽極楽。
12:15に出発。一面に広がる海や、冬だったら見ごたえがありそうなポプラ並木を見ながら、わずか10分で入口の東浦口ゲートへ戻って来た。
ちょうど昼食の時間なので、入り口の「レストラン花屋敷」で軽食をとる。
娘は焼おにぎり(300円)、自分は玉ねぎカレー(600円)を選択。 が、淡路島名産の玉ねぎがごろっと入っているのかなあ…とちょっと期待したが、ごく普通のレトルトカレーでちょっとがっかりであった…。
ちょっと暑すぎたのとあまりに広過ぎたのが玉に瑕ではあるが、娘は楽しかったみたいで来て良かったと思う。 このほかに淡路SAの近くにも淡路島公園というのがあって、ここにも大きな子供の遊び場があるのだが、時間もないのと、ここはクルマでないと行けないので今回は割愛。 次回来る時はレンタカーでも借りてのんびり来ることにしよう。
淡路夢舞台に戻り、ショッピングモールでお土産を買って、そろそろ淡路島を去る時間になりました。