たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

シェムリアップ午後から観光:アンコールクッキー~キリングフィールド~プノンバケン~レッドアンコール / 2025.08 アンコールワット1泊4日弾丸旅行(7)

翌日チケットでの夕方入場狙いで観光へ

www.tamazo-diary.net

DEN Hotel Totonouに到着し一息着いたら15時。

アンコールワットは東向きに建てられているので午後が観光に向いているのだが、アンコールワットをはじめとする遺跡群に入れるアンコールパスは1日用37ドルの次は3日用72ドルしかなく、翌日には出発してしまう弾丸トラベラーにとっては3日用は値段も高いこともあってちょっと勿体ない。ただ、夕方になると翌日のチケットで遺跡に入れるということなので、その時間に合わせて遺跡を今日見れる分だけ観ることにした。ただ、この翌日チケットの扱い、ガイドブックやネットで書いてることがバラバラで何が正解なのかよくわからんのよね…なので、その答え合わせを兼ねて出発です。

トゥクトゥクをチャーターしてアンコールクッキーへ

DEN Hotel Totonouでトゥクトゥクをチャーターし15時に出発。パブストリートくらいなら歩いて行けるが、観光スポットを巡るにはトゥクトゥクを借りるしかない。

ホテル専属の4人は座れる大きなトゥクトゥクを独り占めする。雨はすっかり止み天気は回復し暑くなってきたが、トゥクトゥクは風を切って進むので涼しくて気持ち良い!

10分ちょっとトゥクトゥクに乗ってまず初めに訪れたのはアンコールクッキー。日本人オーナーが経営するクッキー屋さんで、ツアーを中心に日本人観光客は大体訪れるスポットである。

Angkor Cookies

試食させてくれるが、なかなか美味しい。ただ10枚入りで7.7ドルとそんなに安くはないのだが、これぞアンコールワットという土産はあまりないので会社土産とかには都合が良いのかもしれない。空港でも買えるが空港は8.1ドルだったので少し安い。

ここではスイーツを食べることもできる。マンゴーかき氷の小を頼んだが、甘いマンゴーがごろごろと入ってて非常に美味しかった。これで3.5ドルと非常に安い。このスイーツを食べに来るだけでも価値はある。満足でした。

キリング・フィールドへ

続いて向かったのはワット・トゥメイ寺院ポルポト政権下では刑務所だったいわゆるキリングフィールドである。

キリングフィールドといえばプノンペンのトゥール・スレン虐殺博物館が有名だが、シェムリアップにもあるということなので行ってみたい場所であった。が、ここはDEN Hotel Totonouのフロント嬢は存在を知らず、ここに行きたいというのをわかってもらえず四苦八苦したのだが、トゥクトゥクのドライバー氏は知ってたようで無事案内してくれた。

3ドル払って中に入る。思ったよりもしっかりと博物館として整備されていて、ちょろっと見れば十分かと思ったが30分くらいじっくり見て回った。

刑務所から生き延びた人の記録を絵で残しているカンボジア歴史絵画伝承資料館。絵を通じてではあるが、その凄惨な虐殺の様子は心が痛む。

この井戸からは大量の人骨が出てきたそうだ。これらの人骨は縄文時代とかではなく、たった50年前のものだ。頭では分かっていてもにわかには信じがたい。

人骨と遺品が納められた慰霊塔を眺める。今は寺院となり、学校も併設されていて、僧侶の卵の子供たちが遊ぶ平和な光景が広がるが、わずか50年前にそんなことがあったことは忘れてはならないと思う。

翌日のアンコールパスを16時に購入

時刻は16時。そろそろ翌日のアンコールパスを買いに行くことにしよう。

アンコールパスはネットなどでも買えるが、アンコールワットへ行く途中にあるチケット販売所で買うのが一般的である。ネットで買った翌日の入場券が使えるのかわからなかったので大人しくチケット販売所へ向かう。

空港のカウンターのようにずらっと窓口が並ぶ。早朝は混むそうだがこの時間から遺跡に行く人はほとんどいないのでガラガラだった。

1日券のカウンターで翌日のチケットが欲しい、と言うと、すぐ発行してくれた。地球の歩き方では17:00から翌日チケットを販売、と書いてあったが、そんなことはなかった。まあ朝から翌日とかは無理なのかもしれないが、少なくとも16時過ぎであれば翌日のチケットは売ってくれた。

また窓口の人に聞いてみたら16:45から使えるとのこと。チケット販売所に17時までいると夕日のスポットとして混みあうプノンバケンなどは行くのは無理としているネット記事もあったが、16時にチケットを手に入れれば16:45にプノンバケンの入口まで余裕で行けるのだ。

アンコールパスの注意事項が書かれた掲示にも、16:45から翌日のチケットが使えるしか書いてない。17時からとかどこから入手した情報なんだろうなぁ。なので、弾丸トラベラーはぜひ翌日券で夕方の遺跡巡りをしよう!

プノン・バケンの夕日は愉しめず

ということで、最初はアンコールワットへ行って翌日の下見?をしようかと思ったのだが、天気も回復しドライバー氏の勧めもあったので、プノンバケンへ行くことにした。

アンコールワットの遺跡群のエリアは森が生い茂る。日差しが覆われて風が涼しいので、まるで軽井沢あたりの高原を走ってるかのような錯覚を感じる。いやあ、トゥクトゥクは素晴らしいね。

16時半過ぎにプノンバケンの入口に到着。翌日のチケットを見せると、16:45より少し早かったが入れさせてくれた。プノンバケンは主祠堂に入場制限がある(コロナ後はなくなったという情報もある)場所なので、早めに行けるのはありがたい。

プノンバケンは高さ60mの高台の上にあり参道を登っていく。勾配はそれほどきつくはないのだが、東から西側をぐるっと回る道なのでちょっとまどろっこしい。

ぐるっと一回りすると視界が広がり広場の目の前に6層の基段が積み上げられた寺院が見えてくる。ヒンドゥー教の寺院だが構造はボロブドゥール遺跡と似通った部分があり懐かしい。

ここは高台にあるので、西側の夕日スポットとしてはもちろん、アンコールワットの遺跡群を一望できる。これがなかなか素晴らしい。南に目を向ければシェムリアップ市街が見えるし、東に目を凝らせばアンコールワットの祠堂が見える。ジャングルの深い木々の中にそびえたつ建物は実に神秘的な眺めだな。来て良かった。

最上部の主祠堂から西に目を向けると、西バライの貯水池、そして夕日が一望できる。この大パノラマはすごい。夕日目当てに既に多くの人が集まっていた。が、うーん、雲が厚い…この雲がどかないとサンセットが観れないなぁ。

ここで小一時間滞在してたのだが、残念ながら夕日は厚い雲に阻まれてサンセットは観れずだった。雲越しの夕暮れを観れないか期待してたのだが残念。ただ、西バライの景色は夕日が陰ったのでより見事に見えたし、何よりアンコールワットの遠望や寺院そのものの造りをじっくりと見れたので、予定変更してこれてよかったと思う。

プノンバケンの入口に戻ったのが18時半。既に暗くなろうとしていて、市内に戻った時にはもう真っ暗になっていた。19時少し前にDEN Hotel Totonouに到着してこの日は終了。トゥクトゥクのチャーター費は15ドルだった。気持ち相場より高かった気はするが、行きたいところを全部連れてってくれたので十分満足である。

レッド・アンコールでアプサラダンスを見ながら夕食

さて夕食の時間である。夕食はアプサラダンスを見ながら食べるのが定番で、コロナ前はクーレン2というレストランでのブッフェショーが安くて定番だったのだが、コロナで閉鎖されてしまっていた。どうしようかと思っていたところ、今年の地球の歩き方レッドアンコールというレストランでカジュアルなダンスショーが観れるということで、ここに行くことにした。

The Red Angkor Restaurant

レッドアンコールはソクサン通りにありDEN Hotel Totonouからは歩いて10分ちょっとかかる。ホテルに荷物を置いて歩いて向かうが…。

なんと雨が降ってきた。あっという間に東南アジアあるあるのスコールのような大雨になり、大急ぎでレッドアンコールへ向かう。トゥクトゥクに乗ってた時に雨に降られなくて本当に良かったな…。

レッドアンコールに着くと滝のような土砂降りの雨になった。危なかった…。雨だからか店内はガラガラ。

メニューはものすごく豊富で、しかも3-4ドルとリーズナブルで迷ったが、野菜不足だったので野菜が沢山入っているカンボジアのスープを頼んだ。

が、なんか思ったのと違う感じのものが来たな…ただ別に辛いわけでもなくまろやかな味付けだったので、美味しくいただきました。

さて、アプサラダンスショーです。レストランの一角で、学生っぽい子たちが踊る、本当にカジュアルな雰囲気だけのダンスだったが、まあ弾丸トラベラーには十分。客もほとんどいなかったので目の前でじっくり鑑賞させていただきました。

アプサラダンスショーは19時から1時間ほど演じられるが、アプサラダンスは最後で、それまではココナッツダンス、フィッシャーマンズダンス、金の人魚のダンスなど様々な演目が披露される。女性だけでなく男性も演じている。初々しくて良かったな。

そして最後はアプサラダンス。片足を上げて向きを変えるとか結構大変なんだろうけど、華麗なダンスは美しかった。

良かったです、ありがとうございました!

アンコールワットサンライズは観れるのか…?

翌朝は早いので早めにホテルへ戻る。雨はほぼ止んだけど、明日は天気になるのかなぁ。最悪サンライズは観れなくても良いから雨だけは降らないでほしい…。

おやすみなさい。