たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

長野電鉄元253系~姨捨の絶景~アルピコ交通~辰野支線を乗り歩き / 2025.03 週末パス惜別旅(2)

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の続き。長野からは長野電鉄湯田中へ行きます。

253系成田エクスプレスに乗車

長野12:44発の特急湯田中行は元253系成田エクスプレスの2100系であった。

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地元民には成田エクスプレスは全く縁遠く、253系だった時代には一度も乗ったことがなく、10年前に長野電鉄で乗ったのだがその時は満席で座れなかったので、ようやく座席に座る。座り心地は悪くなかったが集団見合い式なのはやはりいけてないな。その昔は4人かけだったらしいが、なんでそんな席配置にしたのか。

須坂までは10年前に乗ったのだがそこから先は初乗車。信州中野を過ぎると勾配がぐっときつくなりリンゴ畑の中をゆっくりと登っていくと終点湯田中駅である。

ebisu.surbiton.jp

駅前に足湯「楓の湯足湯」があり、ここは別所温泉と異なり広々としていたのでようやく温泉のおこぼれをいただく。温度は熱めでほかほか。わずかな時間だったが癒されました…。

長野駅に戻り、改札口前名物?野菜売り場で、えりんぎとえのきを買う。今時90円って結構安いね。

長野電鉄はこれで全線乗車ではあるが、元小田急ロマンスカーHiSEの1000系などは小田急時代に乗ったことなかったので、できればまた来て乗ってみたいところだ。

かるかや山 西光寺のホームページです。

長野では善光寺に行く時間までは取れなかったので、駅近くの西光寺へ。全然知らなかったが絵解きの寺として有名なんだそうだ。駅前の喧騒を離れ観光客もいない静かな寺を参拝。良きですな。

日本三大車窓姨捨の景色を堪能

続いては長野15:00発しなの18号で松本へ向かう。年度末だからか10両編成と無茶苦茶長かったが、長野方ではガラガラであった。

長野から松本はこれまであった回数券が3月のダイヤ改正で廃止になってチケットレスサービスが導入されたのだが、期間限定で50%オフだったので指定席でらくらく移動である。ただ期間限定なので結局7月になったら回数券時代よりも高くなるんだよね。なんだかなぁ。

さて長野から松本までの篠ノ井線といえば日本三大車窓として名高い姨捨駅付近から望む善光寺平の車窓である。大学生のころにここ通って見たことはあるのだが、早30年近くご無沙汰だったので楽しみだ。なのでもちろん指定席は善光寺平を望むD席を指定してある。

ひとつ手前の稲荷山駅を過ぎるとだんだん高度を上げていく。途中の桑ノ原信号場付近でも眺めは良いが、さらに高度を上げて左にカーブすると善光寺平が一望できる。やはりここは絶景だなぁ。


(1997年頃?の姨捨駅からの写真。この時は普通列車篠ノ井線乗ったらしい)

惜しむらくは特急なのでスイッチバック方式の姨捨駅は通過することで、本当は姨捨駅に止まる普通列車に乗りたかったのだが、しなの鉄道115系を優先するとここは特急で通過するしかなかった。次の機会には普通列車姨捨駅を訪れたいものだ。

アルピコ交通上高地線に初乗車

松本からはアルピコ交通上高地線に乗り継ぐ。

上高地への足として親しまれている路線であるが、今日はシーズンオフかつ午後なので、普通の地元密着路線という感じであった。

新島々駅は広々としたバスターミナルが併設されているが、降りた人はまばらであった。

折り返し時間はわずかであったのだが、駅すぐ近くの梓川にかかる沈下橋八景山橋まで急ぎ往復、少しばかりの高原感を味わう。

辰野支線に初乗車?

松本に戻り、普通列車に乗って塩尻へ。

塩尻17:43発の辰野行に乗り継ぐ。これまで私鉄ばかり乗っていたが辰野支線に乗るというのが今回の隠れた目的だったりする。辰野支線は乗ったことになってたのだが、本当に乗ったのか記憶が定かではなく、週末パスを使って乗っておきたかったのだ。

この区間は日中3時間に1本程度しか走っておらず、この区間を組み込むのは苦労した。

あいにく3月末では18時ごろには暗くなってしまうので、薄暗い中での乗車になってしまったが、それでもみどり湖駅付近までの山のヘリから平野部を望む景色を味わったり、東塩尻信号場の跡地を眺められたり、一通りの景色はぎりぎり眺めることができた。

辰野駅へ到着。今や優等列車もこない小駅であるが、構内は広々としていて往時の賑わいを感じさせる。ここからさらに岡谷まで向かい、この大八回りの区間は全部乗ることができたので満足である。

あずさ54号が人身事故で1時間遅れ

あとは帰るだけであるが、帰る前に上諏訪駅のこちらへ。

JR東日本:プレスリリース:中央本線上諏訪駅に『足湯』が2002年7月9日(火)オープン!

上諏訪駅ホームにある足湯である。かつては露天風呂であったが今は足湯で無料で利用できる。湯田中の足湯よりはだいぶぬるかかったけど、駅ホームの足湯だったら逆にこのくらいがちょうどよい。ちょっとした待合で足湯につかれるなんで素晴らしいな。

上諏訪19:03発あずさ54号に乗車。この列車はチケットレス35%引きが売ってたので、JREBANK特典ではなくそちらで特急券を買っておいた。

これに乗ればあとは2時間ちょっとで新宿だ…と思ったのだが、

なんと石和温泉駅での人身事故の影響で足止めを食らってしまった(泣)

甲府で足止めとなって約1時間止まっていた。うーむ、最後の最後でついてない。

結局新宿駅に着いたのは22:07と50分遅れであった。明日も週末パスで出かけるのであれば早く家に帰りたかったのに。

週末パス1日目のまとめ

慌ただしい日帰り乗り鉄旅であったが、信州エリアの私鉄は全部乗れたし、ずっと気にしていた辰野支線もやっと乗れたので満足のいく1日であった。

今回の工程をJREBANK4割引き特典で手配したとして試算したところ、JR線だけであれば週末パス利用とほぼ遜色ない値段で回れるのだが、私鉄は乗れないので、上田電鉄往復1180円、長野電鉄往復2380円、アルピコ交通1420円、4980円が別にかかる。というかこれが乗り放題ってすごいよな。さらに明日乗ればその分はタダみたいなものだ。

まあ、これだけお得なきっぷなのであれば目つけられてなくなるのはわからんでもないけど、別にこのきっぷがあるから出かけたのであって、なかったら別に出かけないから収入ゼロ円になると思うんだよね。

さて、翌朝も出かけることにしましょうか。

(つづき)