たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

京都市ふるさと納税で安く手配も、台風15号で東海道新幹線が運休に! / 2022.9京都旅行(1)

4月以来約半年ぶりに京都に行くことにした。が、ご存じ台風15号の影響を受けて予定通りの旅とはなりませんでしたが、まずは手配の記録から。

京都市ふるさと納税を初利用

もともと9月に出かけることを決めたときには、恐らく全国旅行支援も始まっていて、結構安く行けるのではないかと思っていた。

が、結果は旅行支援が全然始まらないどころか、東京都は都民割すら全く始めようとせず、もっとTokyoを初めても他県との相互連携を全くしないので、全然その恩恵を得ることができなかった。

さすがにもう東京都には失望したのでふるさと納税で東京都にささやかに抵抗しつつ、安く旅行に行くことを思いついた。ふるさと納税をすると地元に税金が回らないのでこれまでやってこなかったが、地元に税金を納めても旅行支援をしないのであれば、もはや納める意味がない。

いろいろ調べた結果、京都市が行っているJR東海ツアーズで使える引換券が一番良さそうという結論に達し、試しに2万円分申し込んでみた。

【JR東海ツアーズ】ふるさと納税旅行引換券 | 京都府京都市 | ふるさと納税サイト「ふるなび」

1週間ほどで紙切れが入った書留が送られてきた。

これをJR東海ツアーズの窓口に持っていき申し込む。我が家から一番近いのは東京駅のJR東海ツアーズなので、7月下旬に思い立って申し込みに行った。

今一番お得なずらし旅プランも無事に申し込め、これまでネット予約ばかりだったので使ったことのなかったエクスプレス予約会員の3%引きとの重畳もできた。

旅行商品優待割引(JR東海ツアーズ)|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約

その結果、9月24日~25日の土日、往復グリーン車利用にしたにも関わらず1泊2日で26000円ほどと、普通車の往復きっぷを買うよりも安く済んだ。JR東海ツアーズのふるさと納税、なかなかおすすめである。

ただ、窓口でしか受け付けてくれないのはネック。ネット予約にシフトしている中窓口に行くのは面倒くさいし、何より定期券がなくなった今、窓口に行くのに交通費がかかる。今回、申し込みと9月半ばに切符を受け取りに2度東京駅に行ってるので、それだけで1000円くらいかかってしまった。

JR東海ツアーズは2024年夏までに窓口業務からの撤退を発表してるけど、その時までにふるさと納税をネットで申し込めるようにしてくれるとありがたいところだ。

あとは出発を待つばかりだったのだが…

台風15号東海道新幹線が運休に!未使用証明を受けて払い戻し

ご存じ、台風15号によって東海道新幹線は23日夕方から止まってしまい、その日中の運行再開を断念してしまった。

1年前、同じように静岡県で立ち往生して3時間遅れで東京に着いたことがあるが、その時よりも状況がひどい。明日動くのだろうか…。

www.tamazo-diary.net

翌朝、目が覚めてツイッターを見てみたら、衝撃のお知らせが…。

12時まで運転しない宣言が出るとはびっくりである。

乗ろうと思っていた東京10:21発のぞみ221号も運休となってしまった。

エクスプレス予約で取っていれば、ネット上で12時以降の便に変更するなり払戻すなりすればよいのだが、ツアーの場合はまず駅に行って、未使用証明を取らねばならないらしい。

よくあるご質問

とりあえず東京駅へ向かう。

日本橋駅から歩いて、日本橋口に向かい、改札で未使用証明を受ける。これで往路のきっぷは払い戻しができるようになったはずである。

八重洲口は改札も窓口も大行列。日本橋口でやればすぐなのに…。

あっさり未使用証明はもらえたので、JR東海ツアーズで払い戻しまでできないか試そうとしたのだが…

JR東海ツアーズの窓口は10時オープンなのに既に行列になっていた。開いていた切符売り場側の列に並ぶが、ここでは払い戻しはできないということで離脱。

結局、旅行終了後、10月に入ってからにもう一度JR東海ツアーズの窓口に行き払い戻しを行った。その金額は9,520円。東京~京都のグリーン車指定席が片道19,040円なので、ちょうどツアー向けのきっぷは50%引きという計算なんだろうか。想定よりは帰ってきたかなという感じである。結局、窓口に3回に行くことになり、都営地下鉄の交通費ばかりがかかる結果になってしまったけど…。

とりあえず昼の新幹線運行再開まで待ってられないので、代替手段で京都へ行くことにします。

東京駅に入ると、新幹線乗り換え改札のあたりは戦場のようになっていた。みんな、運行再開までここにいる気なのだろうか。もうちょっと代替手段を考えるとか、やることはあると思うのだけど…。

(つづく)