たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

何となくソウル日帰り弾丸旅行記2:羽田空港国際線ANAラウンジ

出発の日。

前の日がノー残業デーだったはずが仕事が終わらず残業になってしまい、3時間睡眠なので眠い。こんなんだったら金曜のほうが良かったかも…と思いながら、新宿線~一之江から高速バスで移動。

国内線ターミナルで大多数の客を降ろした後、バスは7時少し前に国際線ターミナルへ。

まず第一印象は「ちっちゃ!」
これまでの国際線ターミナルに比べれば雲泥の差であるが、成田を初めとする空港に比べると非常にコンパクトである。

まあ、大きければ大きいだけ移動だけで疲れてしまったりするわけで、特に仕事での移動の場合はこのくらいの大きさがちょうどいいのかもしれないが、今日は遊びなので、もう少し大きくても…と、都合の良いことを考えてしまう。

ANAのカウンター。今日は短距離だし、席に特段のリクエストもなかったので自動チェックイン機でチェックインする。

が、勝手に復路を乗り継ぎ便扱いにして発券してしまった。うーん、帰りは非常口席とか狙おうと思ったのに…と思うが、ここで発券されるんだったらギリギリに空港に来てもOKってなわけで、逆に好都合かもしれない。

それはいいのだが、この自動チェックイン機で出てきた搭乗券は、ペラペラのレシートみたいな紙だった。うーむ、コスト削減もここまで来たか…。なんか、こんな搭乗券だと興ざめなんですけど。

しかも、これが後でちょっとひやっとしたことを招くとは…。

4階に行き、観光客で大繁盛といわれる江戸小路とかを見るが、朝なのでどこも閉まっていた。ここの営業時間は8-21時が多く、ソウル日帰り旅行客には縁がない。

てか、24時間空港とか言いながらこの営業時間じゃ全然使えないと思うんですけど。

てことで、一通り見たので出国することにします。

こんな時間なので日本人ばかりかと思いきや、意外に外国人が目立つ。そのため、荷物が多くて通過に時間がかかる…外国人のみなさん荷物は預けましょう。。。

で、抜けたら出国審査。をっとそうか今日は国際線か(笑)

出国審査後は免税店がコンパクトにまとめられていたが、全く興味がないのでスルーして本旅行のメインイベント(苦笑)であるANAラウンジへ向かうことにしよう。

これまで見てきた空港規模からすると、このラウンジ、相当広い。

まずは朝から何も食べてないのでダイニングコーナーへ行きましょう。

夜はホットミールが出るらしいが、朝はパン2種、おにぎり2種、スープ2種、フルーツ、ヨーグルト、チョコ、それからヌードルバーと、十分すぎる量の食事がそろっていた。

てなわけで…

調子に乗って取り過ぎました。
朝から食べ過ぎた…。

ダイニングコーナーはテーブル席中心で、朝日を浴びながら食事をゆっくり取ることができる。ただしこの時間はまだそうでもなかったが、8時を過ぎた頃から人が沢山来て大混雑であった。

食事も取ったので散策しながら別の場所へ移動することにしよう。

カフェコーナー。テーブル席中心でPC電源もあるので、ちょっと仕事をするならここが使いやすそう。

ラウンジコーナー。かなり人が多かったが、決して座れないわけではなくゆったりしていた。

それにしても、見事にビジネスマンだらけ。国内線ラウンジと客層が全く変わらないのは驚いた。みなさんグローバルに出かけられてるんですな。

PCコーナーはみんなマイPCを持っているからか逆にすいていた。

ていう感じで、この羽田ラウンジ。機能十分だし広いし、ビジネス利用だったらかなり充実した時間を過ごせそう。ただ、この雰囲気は家族向けじゃないな…ちょっと空気が張り詰めているような気がした。

ただし、自分は少なくともスタアラ利用の場合はここが使えるから良いけれど、羽田空港でラウンジが使えない人は、大して広くもない空港で、営業時間が短い店が閉まってしまうと、どこで時間を潰せばいいんだ…ってことになるような気がする。

成田とかは出国後はどっこいどっこいな気がするが、少なくとも出国前は店がいっぱいあってヒマつぶしにはなるし。このあたりは利用シーンによって感想に差が出そうだ。

いずれにせよ、本旅行の最大の目的が達成できて良かったです。

搭乗時間が近づいてきたのでゲートへ向かうことにしよう。

ゲート近くにはキッズスペースがあるにはあったが…なんか取ってつけたような感じでイケてませんね。もう少し遊具がほしいなぁ。