たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

北近畿・京都くるっと旅行記7:伏見稲荷

すいません…今日も眠いので記事はまた後日追記します。 今週持つかなあ。。。 東福寺を後にして、さらに1駅南の伏見稲荷へ行きました。 ---以下4/28加筆--- 伏見稲荷は全国4万の稲荷神社の総本山である。 伏見稲荷駅を歩き参道を進む。稲荷だけにおいなりさんがいっぱい売っていた。ちょっと食指が動くが、小分けがなくて1人がちょっと食べるには多すぎて断念。

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大鳥居を過ぎると、まさに一面の朱塗りの世界。ここまで朱ばかりだと逆に厳かな気持ちになる。

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境内のあちこちには狐の姿が。その表情は場所によっていろいろ違っていて面白い。

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ちょうどこの日は「稲荷大神が年に一度氏子区域をご巡幸になり、広くご神徳を垂れたまう大社最重要の祭儀」(HPより引用)という稲荷祭が開催されていて、伝統衣装に身を纏った宮司がお供えをしているところであった。午後から神輿が街に出るらしいのだが、時間がなくてそこまでは見れなかったのが残念。

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本殿の裏に進むと、鳥居のトンネルが現れる。参道をびっしり埋め尽くす朱色の千本鳥居はそれはそれは見事であったが、同時にこの大社への信仰の深さを思い知り厳粛な気持ちになる。

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鳥居をくぐっていくと奥の院という場所に出る。この千本鳥居はこの先も続いており、高さ233mの稲荷山へと続いていく。というか元々の本殿はこの山頂にあり、参道のいたるところにある奉納鳥居を巡拝する「お山めぐり」が本来の参拝の姿である。 地図を見たが、全然であった…。

残念ながらもう時間がないのでここで引き返すことにするが、機会があればじっくり時間を設けて全て参拝してみたいものである。

わずか半日ばかりの東山~洛南めぐりであったが、実に有意義であった。年を取ったせいか?京都は来るたびに興味が深まってくるように思う。またじっくりと訪れたい。

ということでJRで京都駅に戻り、お土産を購入した後昼過ぎの新快速で大阪へ戻ります。