たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

北近畿・京都くるっと旅行記2:天橋立へ

すみません、せっかくネットが使えるところに来たのですがあまりにも眠いので早く寝ることにします…。

とりあえず天橋立へ行って股のぞきしてまいりました。これで日本三景ようやく制覇であります。

---以下4/26加筆---

天橋立はいくつかの鑑賞ポイントがあるのだが、今回は正統派といえる傘松公園天橋立ビューランドから眺めることにした。

まずは対岸の傘松公園に行く。船が出ているのでそれで行くつもりだったが往路自転車、復路船というプランがあったのでそれに変更。天橋立の遊歩道を自転車で走ってみた。

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入口は観光客も多く騒々しかったが、遊歩道を進んでいくにつれ段々人も少なくなり、松林が一直線に続く景色はなかなか風情があり、静かな遊歩道を自転車で走るのは爽快であった。 一方海辺から見る松林と白い砂浜も綺麗であった。

傘松公園に着きリフトに乗って上から天橋立を眺める。

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ここからは天橋立を斜め一文字に眺めることが出来、股のぞきをすると天橋立が天にかかる橋のように見えるという。というわけで…

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ここで股からのぞきまして、

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見えますかねぇ?

帰りは観光船に乗り天橋立を横に見ながらちょっとした船旅を楽しむ。

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船が通過する度に回転する廻旋橋を眺めて、近くの智恩寺へ立ち寄る。ここは「三人寄れば文殊の知恵」で有名な文殊菩薩光臨の地だという。

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重要文化財の多宝塔は上重が円形、下重が方形の重厚な建造物で見ごたえがあった。

最後に駅の反対側にある天橋立ビューランドへ行き、同じくリフトで上に行く。ここからの景色は天橋立が天に昇る龍のように見える「飛龍観」と呼ばれるスポットである。

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個人的にはこっちのほうがいい景色だと思うけど、ビューランドというしょぼい遊園地を併設しているので何となくありがたみがないような…。

ここでも股のぞきしてみましたが…

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うーむ、どうでしょう。 ところで、こんな看板を発見。

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…各所に設けられている「股のぞき台」の上で股を開き頭を深く下げていると、段々頭に血が充血して目が廻るようになり、まさに天橋立が幻想的に紫紺の空に続くようになる。…

これが一番「うん、なるほど!」と思いますた。。。