13:20に岩国駅に着き、13:43発の市営バスに乗る。このバスは岩国出身の作者にちなんで「島耕作バス」であった。
20分ほど揺られて錦帯橋に到着。
とても透明な錦川にかかる優美な橋である。澄み渡った空によく映えていた。
さっそく渡るが、予想以上に上下差があって、結構大変だったりする。
渡った先は公園になっていて、のんびりとした雰囲気。その先はロープウェイで登った山の上に岩国城があってそこからの景色も素晴らしいのだが、時間もないので白蛇だけ見て帰ることにする。
ここ岩国は白蛇が多く生息する地として有名なのだそうだ。
いやあ、見事に真っ白である。これはすごい。
そして、生まれたばかりの小さな蛇君もいた。この子はかなりかわいかった。
まあ、飼いたくはないが…。
ということでバスで岩国駅へ戻り、15:39発の快速に1時間20分揺られ、白市駅から再びバスに乗って広島空港へ向かった。
帰途は18:30発のNH684便である。ちょっと時間があったのでラウンジsignetへ向かうが、インターネットで叩かれているようにものすごく狭くてイモ洗い状態。しかも分煙も中途半端で、ビールの飲めない私はスタアラゴールドの自己満足のためにここにいるかのようであった。こんなんなら搭乗待合室の方がよほどいいなあ。
NH684便はB777-200、JA8967号機。帰りはアップグレードせずに普通席のまま。ただバルクヘッドでピッチも広く、隣もいなかったのですこぶる快適であった。
月曜夜ということでビジネスマンが多く、ちょっと浮いた2人であったが…。
定刻どおり、19:50に羽田空港へ到着。
あいのりタクシーで帰途に着く。
今回2人なので貸切を期待したが、車もワゴン車にアップグレードされ(泣)、平井の人とあいのり。
平井はちょっと不便なところで、中央環状線が事故渋滞していたこともあって大井南~銀座~両国~錦糸町と行ってあとは一般道。結局自宅まで1時間近くかかった。
なかなか直行にはならないもんだなあ。
ということで、1泊2日の慌しい旅行はおしまいであるが、明日から会社かあ…。