たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

ハンガリー・ドイツ・中国弾丸旅行記7:LH3452便でブダペストへ

ミュンヘン空港に到着すると、懐かしいドイツ語が! これまでの疲れなど一気に吹き飛びテンション上がってまいりました!

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が、今日はトランジット。20分遅れて到着したのであと1時間弱しかないので急ぐこととする。

が、この空港もやたら歩かされる…。 しかも、入国審査で前にいた団体客がやたら入国に時間がかかり、段々時間がなくなってきた…。 日本発の直行便だとこういうことはあんまりないんだけど、やっぱり信用力のまだない国経由で来ると時間的ロスが大きいなあ。

手荷物検査でも待たされ、ようやく抜けたらもう6:30過ぎ。 搭乗時刻じゃないですか…。

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まあ、30分前というのは米系でない限り間に合ってなくてもよいのだが、次の便は小型機なのでバスゲートかもしれないこともあり、残念ながらラウンジは諦めてゲートへ向かう。

が、このゲートがまた遠い…。 結局、目的地はほぼ先ほどのLH727便の到着ゲートの階下であった。 人に歩かせないで済むようにできないのかと小一時間。

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ミュンヘン7:00発のLH3452便は案の定バスゲートであった。 青いバスは、昔ミュンヘンSバーンで走っていた空港塗装と同じでちょっと懐かしいが、あまりに寒くてちょっとびっくり。 朝方はまだヨーロッパは寒いのね。

すぐそこに駐機していた、BAe146・D-AVRC号機に乗りこむ。 BAe146は初搭乗である。小型なのに4発エンジンで、アブレストは3-3と広くずんぐりむっくりという印象の飛行機である。

定刻通り出発。 搭乗率は半分くらいで後方はほとんど空席のようであった。 欧州域内は格安航空会社が台頭しているので結構客を取られているのかも。

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さて指定された席は… 通路側かつ、窓側は壁…orz なんかこう、特典航空券ユーザはとことんpoor seatを割り当てる方針がスタアラ会社にあるに違いないなきっと。 ま、上海でこれ通路側?と確認しなかった自分も悪いんだけど。

せっかく窓からの景色を楽しもうと思ったが、後ろに移動するのも今回は荷物をすべて機内持ち込みにしていて、面倒だったので断念した。

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驚いたことに、エコノミーでもまだ食事が出るんですね。 サンドイッチ1個と飲み物だけではあるが、今やANAに至っては飲み物すら出ません…。 もう、ANAはルフトハンザの爪の垢でも煎じて飲みなさい。

と、コーヒーを飲み終わるともう到着である。 定刻よりもだいぶ早く、8:00過ぎにブダペスト・フェリヘジ空港へ到着。

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フェリヘジ空港は敷地は広そうで、ターミナルビルも1,2A,2Bと3つあるが、各々のビルはすごく小さい。 到着した2Aビルの到着ロビーは何にもなく、地方空港に着いたかのよう。 さて、やっと目的地のブダペストであります。