滞在3日目は、沖縄の観光スポットとしてやはり外せない美ら海水族館に行くことにした。
日航アリビラから水族館までは60km以上あり結構遠い。 なので早めに出たかったのだが、子連れだとなかなかそうもいかず、出発したのは10時過ぎ。 途中マックスバリュとかで買い物をしたりしたのでさらに遅くなってしまい、やむを得ず石川ICから高速に乗る。
多少時間短縮にはなったが、結局12時近くにようやく到着。 やっぱ遠いなあ。
人気の高さは相変わらず、平日だというのに多くの人で賑わっていた。
花で作られたちょっとシュールなカメさんもお出迎え。 しかし…(;´д`)ゞ アチィー!! 日差しが強烈過ぎます。暑過ぎ!
とにかく早く館内に入りましょう…。
最初に出迎えてくれるのは「イノーの生き物たち」。 ここではヒトデやナマコを直接触ることができるが、ビビリーな娘はタッチこそするものの持ち上げるまでには至らず。 ま、自分だったらイヤだな…。
続いてサンゴ礁を再現した「熱帯魚の海」。いろんな魚が沢山泳いでいるのがとても楽しい。
中でも娘がお気に入りだったのは小さなサメ。 「あーサメさんだー!」と大声で叫んでいた。 ま、どんな魚も「サメさんだー!」って言っていたけど(笑)
「サンゴ礁への旅」で見られるさまざまな生き物の中で、やはり一番面白かったチンアナゴ。 隣同士でケンカをし始めたり、見ていて楽しい。 娘も喜んでくれたみたいだった。
さてさて、一番の見所、「黒潮の海」です。
いやあ、何度見てもこの巨大水槽は見所がありますね。
悠然と泳ぐジンベイザメやマンタの姿に感動。 ジンベイザメは娘は海遊館以来2度目だけど、覚えてくれてたかな?
という感じで、魅力たっぷりの水族館で楽しい時間を過ごし、最後は土産を大量に購入(泣)し、外へ。 まだちょっと時間があったので、イルカラグーンでイルカを見物することにした。
浅瀬まで来てさまざまな演技を見せてくれたり、尾びれを病気で失いながら人工の尾びれをつけて元気に泳ぐフジを見たりしてそれなりに楽しかったが、如何せん暑い…。 この直射日光の下では3分持ちません…。 余裕があれば「オキちゃん劇場」でも見ようかと思ったが時間もないことだしこのあたりで引き上げることにした。
前に来たときは万座毛とパイナップルパークに寄ってから来て、オキちゃん劇場も見たはずなんだけど、今回はやっぱり子連れだからか時間がないなあ。
伊江島を遠くに望むエメラルドブルーの海は本当に素晴らしいのだが…暑過ぎですわ…。 うーん、7月でこんなんだったら真夏の大混雑の時期はどうなっちゃうんだろう。 沖縄は真夏からちょっとずらした方がいいのかも(贅沢?)
ま、いろいろありましたがやはり美ら海水族館は何度でも来るだけの価値があるところだと改めて実感。 また、海洋博公園はまだ訪れていないところも沢山あるので、次回はもっといろんなスポットを見て回りたいと思う。