マングローブパークを出たら、あとは空港へ戻るだけ。
名瀬のダイエーに立ち寄り、昼食を食べたけいはんひさ倉で持ち帰りのお土産を買うと、夕暮れの遅い奄美も日が暮れてきた。
最後に道沿いの海岸にクルマを止めて少し散策。
恥ずかしながら奄美の海がこんなにやさしく綺麗な海だというのを知りませんでした。この海はとりこになりそう。イマイチ知名度の低い奄美大島だけど、もっと注目されていいように思うが、わずか1日でも十分感じ取れたこののんびりとした雰囲気はこのままでいて欲しいとも思う。
18時過ぎに無事空港へ到着。
復路のJL1958便もMD-81。機材はJA8496号機であった。
ラウンジなどないのでゲートへ行くと、JL1953便で見た顔がちらほら。意外に仕事で日帰りする人もいるんですね。
定刻どおり19時に出発。
復路も搭乗率は半分くらい。今回は2人席だったのだが、隣は空いていて快適だった。
本当はカヌーで疲れた体をゆっくり休めたいのだが、仕事…。
てことで、外は何も見えないので、ずーっと仕事をしていた。おかげで今日やっておくべき資料はだいたいできたけど…何だかなぁ現実に引き戻された感じ。
復路の2人席は羽田カーブの場合海側になってしまうので今日はどうだろう…と思ったのだが、幸い?逆側からのアプローチであった。
空港混雑のため10分ほど遅れて21:10頃到着。
復路はボーディングブリッジに入ることができたので、21:25のバスに飛び乗り、家には22時過ぎに帰着。
疲れたが、今回のスケジュールは自画自賛ながら近年稀に見る会心の出来ではないかと思う。日帰りでここまで出来れば十分かと(笑)
出発前は、正直、奄美かあというところもあったのですが、それは浅はかな考えであって、本当に素晴らしいところであり、行ってとっても良かったと思う。
今度は家族でのんびりしにまた訪れたいなと思います。