2020年12月30日

南九州旅行記(2):吉都線〜日豊本線の415系(2020年12月)

12月7日(月)。この日は朝5時に起きて5時半に法華クラブ鹿児島をチェックアウト。
まだ市電は動いていなかったので徒歩で鹿児島中央駅へ向かう。

吉都線を乗りつぶし


鹿児島中央駅5:59発特急きりしま2号に乗車する。

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787系に乗るのは15年以上ぶりかも。朝早いし、20分前に普通列車が走っているのだがそこそこ乗客は乗っていた。
この区間はまだ乗ったことがない。

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日の出前なので景色は真っ暗だが、鹿児島中央に向かう列車はもう立ち客が出るほどの混雑。みんな朝早起きなのね…。
国分あたりで明るくなり、うっそうとした森の中を列車は進み、都城には7:23に到着。

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跨線橋を渡り、7:30発の吉都線経由隼人行に乗り換える。
吉都線はJR九州の中でも屈指のローカル線である。2018年に減便され日中の列車が大幅に減ってしまい、もはや次災害でも起きようものなら再起不能になりそうな気がしたので、今回朝早起きしてやってきた。

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列車は霧島連峰を遠くに臨みながら走っていくが、路線自体はトンネルもない平凡な田園風景が続く。
このあと5時間半も列車が来ないのだが、通学時間帯は終わったのかほとんど客がいなかった。
平日の朝ということで乗り鉄すらおらず、さすがにこんなに客がいないと本当に存続が心配だ。

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9:07に吉松に到着。列車は肥薩線に直通する。
肥薩線はここから八代まで九州豪雨の影響で運休になっているが、果たして肥薩線は無事に鉄路として復旧し、自分がもう1度吉松にやってくることはあるのだろうか…今のJR九州の塩対応さを考えると期待できそうにないなぁ。

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登録有形文化財に指定された木造駅舎で有名な嘉例川駅を通り、列車は終始ガラガラなまま10:02に隼人駅へ到着。
朝早起きしたおかげで効率的に乗りつぶしができた。

日豊本線415系は大揺れ


隼人からは10:09発の普通鹿児島中央行に乗る。



この電車は415系であった。
鹿児島エリアの普通電車は基本的にはJR九州になってから投入された車両が使われているが、ラッシュ時を中心に415系が使われており、ラッキーなことに自分が乗る電車も415系であった。

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鹿児島で運行されている415系は全てロングシートの500番台である。ちょっと味気ないが、元をたどれば1985年の科学万博輸送を見越して常磐線に投入された車両で、1986年に南福岡に転属後九州で活躍してきた。既に常磐線では2007年に全廃しているが、2020年になった今でも鹿児島でロングシートだからこその輸送力を発揮しているのだろうと思うとちょっと感慨深い。

そんなわけでMT54のモーター音を堪能しようと車端部に座り、せっかくなのでiPhoneで加治木まで撮影しようと思ったのだが…。



なんとまあ無茶苦茶揺れて撮影どころではない!iPhoneを抑えるのがやっとなほどの縦揺れにびっくりだ。
415系はコイルバネなのでもともと揺れるのだが、これまで体験してきた揺れとは比較にならない。
どうも調べてみると鹿児島エリアは保線の状態が悪く、415系に限らずどこも揺れが酷いようだ。
そう言われてみれば今朝同じ区間を走った特急もいやに揺れるなと思ったんだよな…。

ただ、仮にも幹線で特急も行き交う日豊本線がこんな酷い保線状態というのは一体どういうことなのだろう。
JR九州はこんなに保線の悪さも改善できないのなら株式上場なんかしなくて良かったんじゃないかなぁ…。



仕方がないので車端部は諦め、別の場所で帖佐〜姶良間の車内の様子を撮影してみました。
短いので隼人〜加治木間ほどではないですが、いかに揺れるかがおわかりかなと…。

さて、重富から先は錦江湾沿いを走り、桜島を一望できる絶景が楽しめる区間。

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ここはそんなに速度も上げなかったので、やや逆光気味で、またあいにく桜島も雲がかかっていたが、素晴らしい景色を堪能した。

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5時間ぶりの鹿児島中央駅に戻ってきた。ちょっとなんだかなぁという気はしたものの、415系に久々に乗れたのは実に良かった。

鹿児島中央駅インターネットコーナーでWeb会議


さて、次の列車に乗る前にWeb会議をしなければならない(泣)
平日休んで旅行するのはこういうのが入るから嫌なんだよな…。

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スマホやパソコンでメール返すだけなら今や列車に乗りながらでもできるのだが、Web会議だとカフェとかでも騒々しいし、やれる場所は限られてる。
どうしたものかなと思って調べてみると、鹿児島中央駅の新幹線コンコース内のインターネットコーナーが誰もいなくて良いらしい。
入場券を買って11、12番線へ向かう階段脇にあるインターネットコーナーへ行くと、確かに誰もいなかった!
エスカレーターの注意喚起メッセージがやや煩かったが、誰もいないので気楽にWeb会議ができたのはありがたかった。
といっても指定席であるわけではなく、既に人が入っているとなかなか会議しづらいので運次第だが、どっかのカフェでやるよりは穴場そうなので、広まると困るのだが誰も使われずに閉鎖されるよりはマシなのでここで紹介することにします。

最近JR東の駅にもコワーキングスペースが増えてきたけど、ちょっと高いので、もうちょっと気楽に使える場所が増えてくれるとワーケーションなんかもしやすくなりそうなので考えてほしいな。

さて、Web会議を40分ですませて次の列車に乗ります。

posted by たま at 13:00 | Comment(0) | 南九州旅行 2020.12.06-07 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南九州旅行記(1):ホテル法華クラブ鹿児島(2020年12月)

12月に鹿児島へ行ってきた。

10月に東京都民のGoTo解禁になったので、とにかくヒコーキで旅行に行こうと思い立ち、11月までは仕事で忙しそうだったので12月頭に行くことにして、たまには鉄道旅も良いだろうと思って未乗区間が多かった九州に行くことにした。
JALダイナミックパッケージは9月から予約時からキャンセル料が発生するようになってしまったので、今回は従来通り21日前までキャンセル無料でじゃらんのようにクーポン分の値引きではなく総額からきっちり35%値引きする楽天トラベルを選択した。
(ただし楽天トラベルも現在は予約時からキャンセル料が発生するようになってしまっている)
11月になってだいぶコロナが騒ぎになり、11月末には大阪や札幌へのGoToが停止となり、行くかどうか考えたのだが、キャンセル料は発生するし、一人で黙って出かけるのに何が悪いと思いそのまま行くことにした。
しかしこうも冬に流行がぶり返すとは思っていなかったのは反省しきりで、長期休暇になると自粛モードになるのはたまったものではなく、今後はコロナの流行波を意識した旅行計画を立てないとダメだな。
今の感じだと3月あたり良さそうな気がするけど…年度末だから出かけられるかどうか(苦笑)

JL653便で鹿児島へ


12月6日(日)。午後まで家の用事をこなして16時前に家を出発し、8月末以来約3か月ぶりの羽田空港へ。

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第1ターミナル南ウイングはGoToが停止された札幌や大阪便は出発していないので、少ないながらもまだそこそこ人はいたかな。

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サクララウンジはガラガラ。夏はなかったアクリル板が設置されていた。

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羽田18:05発JL653便に搭乗。早めにゲートに行ったのにあと2人とか言われたのでヒコーキの写真も撮れずに搭乗するはめに。
今日の機材はB737-800なのに、非常口席を始めガラガラだった。

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慌てて搭乗したのに結局出発が遅れ、冬の季節風にも阻まれて鹿児島空港へ到着したのはほぼ定刻の20:04。
大慌てで20:10発の高速バスに乗り鹿児島中央駅へ。鹿児島中央駅は大きいな。
市電に乗って、今日の宿であるホテル法華クラブ鹿児島へ向かうことにする。

外観・館内設備


ホテル法華クラブ鹿児島【公式】

人工温泉「準天然」光明石温泉を完備し、JR鹿児島中央、桜島、指宿温泉へもな観光の宿泊拠点としても便利なホテル。天文館や鹿児島観光やビジネスに。朝食は郷土料理が人気のバイキングです






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ホテル法華クラブ鹿児島は高見馬場電停の交差点に位置しており、鹿児島市随一の繁華街天文館にも近い場所にある。
明日は朝早いので、鹿児島中央駅付近のホテルに泊まったほうが良いのだが、実はこのホテルは2004年に出張で泊まったことがあり、せっかくなので16年ぶりに再訪してみた次第である。

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確か前回訪れた時に出来立てだったと記憶しており、16年経っているので十分綺麗だがところどころ古臭い感じがする。
1階ロビーのラウンジなんかもちょっとひと昔前感がするが、小ざっぱりして快適。

部屋


チェックインして10階のシングルルームに向かいます。

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部屋の広さは14平方メートルとちょっと広め。
調度品は前回訪れたままのものも多く、ちょっと懐かしい。

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ちょっと古臭さを感じるところもあるが、すごく気に入ったのはこのベッドに後付けで追加したスマホ置き。
電源もついていて、これは便利だ。こういった気遣いがとても嬉しいね。

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バストイレはごく標準的な作りだが、2階に大浴場があるので十分である。

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前回大浴場を使った記憶がないのだが、後で作ったのだろうか。

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部屋からは高見馬場の交差点が見下ろせるが、すごく行き交う人が少ないのが気になった。
前回はもっと人が行き交っていた気がするのだが…コロナ影響なのか人が減ったのかどちらだろう。

ホテル法華クラブ鹿児島のまとめ


可もなく不可もなくなビジネスホテルでした。特に気になる点もなかったけど、どうしても泊まりたい!という点もなかったような。
まあ鹿児島は見た感じ突出した人気のあるビジネスホテルがあるわけでもなさそうだったので、立地の良いこのホテルはまた次回泊っても良いかなとは思います。

豚とろ天文館本店


さて、夕食の時間であるが、既に21時半を過ぎていたので、もう普通のレストランはやっていない。
手ごろなのはラーメンくらいかと思い、向かったのはこちら。

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豚とろ天文館本店である。
とろけるチャーシュー豚とろが人気のラーメン屋で行列必至と聞いてたのだが、入ってびっくり、誰もいなかった。
22時閉店か?とびっくりしたが、ただ単にいなかったかららしい。うーん、こんな状況で地域経済は大丈夫なのか?

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この店は地域共通クーポンが使えるのだが、食券方式なのでどうすればよいのかなと思ったのだが、店員に聞いてみたら1番人気の半熟玉子入り豚とろラーメンがちょうど1000円なのでこれでどうでしょう?と言われて選択。なるほど賢い値段設定だね。

出てきたラーメンは、濃厚スープに柔らかい豚とろが美味しかったが、誰もいないのはなんとなく居心地が悪いですな…。

そんなわけで明日は乗り鉄です。

ラベル:宿泊記 JAL
posted by たま at 00:00 | Comment(0) | 南九州旅行 2020.12.06-07 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする