たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

ハンプトンbyヒルトン・ベルリン・シティ・イーストサイドギャラリーに宿泊 / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(7)

ベルリンではハンプトンbyヒルトン・ベルリン・シティ・イーストサイドギャラリー(Hampton by Hilton Berlin City East Side Gallery)に宿泊した。

ハンプトンbyヒルトン・ベルリン・シティセンターのイーストサイドギャラリー

 

円安ユーロ高で普通のホテルに宿泊しようものなら1泊2万以上してしまうので、今回の宿泊はどうしようかと思ったのだが、3年前の台北の時と同様、貯まっていたHHonorsポイントを使ってポイント宿泊することにした。

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ベルリンは他にもジャンダルメンマルクトにヒルトン、クーダムにダブルツリーとハンプトンイン、アレキサンダー広場にハンプトンインがあるが、ポイントである程度払えそうなことと、翌日ベルリン・ブランデンブルク空港に行くのでベルリン東部で空港に近そうなここを選んだ。全額はポイントが足らず、30000ポイントに17.44EURを追加で払ったが、宿泊代が3500円で済むと思えば安い。

ただ、2025年12月のダイヤ改正で、これまでBerlin Hbfを出てからGesundbrunnen、Ostkreuzを経由していたFEX(Flughafen Express)がPotsdamer Platz、Südkreuz経由になって使えなくなり、Ostbahnhofを経由していたRE8、RB23も廃止になって、Sバーンで行くしかなくなったので、空港に近いというメリットはあまりなくなってしまった。

ハンプトンbyヒルトン イーストサイドギャラリーへのアクセス

ハンプトンbyヒルトンイーストサイドギャラリーはその名の通り、イーストサイドギャラリーの目の前にあり、おっさんたちのキスの絵までは徒歩3分ほどと絶好の場所にある。

SバーンではBerlin OstbahnhofかWarschauer Straßeの両駅の真ん中くらいにあるので、最初は往年の長距離列車の終着駅であり、由緒あるベルリン東駅から歩くことにした。

が、夜8時くらいだったのに閑散としていて店も半分以上閉まっていた。20年以上前も決して賑やかじゃなかったけど、こんなにベルリン東駅は寂れちゃったのね。

むしろUber Arenaという大きなホールや、EAST SIDE MALLというショッピング施設があるワルシャワ通り駅の方が圧倒的に栄えていて賑やかだった。距離もこちらのほうがやや近いので、ワルシャワ通り駅から歩いたほうが良さそうだ。

ちなみにワルシャワ通り駅のコンコースにはベルリンのカリーヴルストの西の横綱、Curry36の支店が入っている。

CURRY 36 Berlin | Original Berliner Currywurst

 

ベルリン中心部に行かなくても有名なカリーヴルストが食べられるのもポイントが高い。

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夕方食べたコンプケインビスと食べ比べと思って夜食がてら注文したが、個人的にはコンプケインビスの方が美味しかったかな。まあ、1日に2度もカリーブルスト食べるのもどうかと思うけど…。

外観・ロビー

早朝にチェックアウトしたので明るい建物の写真がないのだが、見た感じ新しそうな建物だった。

入口はイーストサイドギャラリー側にはなく、実は同じ建物の右半分はホテルインディゴという別ホテルである。なので、イーストサイドギャラリーに面した部屋は数部屋しかない。なので、前日からできるWebチェックインでこちら側に変更しようと思ったのに、ポイント&キャッシュ払いだからかエラーになってしまって選択できなかった。まあ、明るい時間に部屋にいなかったから良いけど…。

スタイリッシュなフロントでチェックイン。ロビーはかなり広く、翌朝のレストランを兼ねているとしてもホテルの規模に比して無茶苦茶席が多かった。使ってないがコーヒーやドリンクの提供もあったみたいだ。

スタンダードキングルーム

アサインされた部屋は7階のキングルームだった。

部屋の広さは20平方メートルとそんなに広くはないが、機能的にまとまった部屋で1人旅なら十分である。

キングベッドなのでゆったりと寝ることができた。まあ翌朝早起きだったので寝た時間はそんなに長くなかったけど。

42インチのテレビがあって、短い時間ながらドイツのテレビを観ることもできた。

が、このホテル、冷蔵庫がないのである。まあそれはクチコミを見て知ってたのだが、ミネラルウォーターもなかった。羽田空港で買った水が底をついてたので、ホテルまでがんばって耐えてきたのに…泣 仕方がないので、イーストサイドモールのREVEで買いました。

バストイレは広くはなく、シャワールームだけだった。まあシャワールームだけなのは別に構わないのだが、シャワーヘッドの吹き出し口が詰まっているのか3つくらいしか水が出ず、全然お湯を浴びることができなかった。かといって水量を強くすると水圧が強くなって痛いし…こんな設備不良なホテル久々だ。もう夜遅かったので部屋変えろとかは言わなかったけど…。

充実した朝食ブッフェ

ハンプトンbyヒルトンは朝食無料である。朝食が別だとそれだけで20EURだ30EURだ追加になってしまうので、これは大変ありがたいサービスだ。なのだが、ヘルシンキ行の飛行機を繰り上げたので、6時15分にはこのホテルを後にしなければならない泣。幸い、朝食は朝6時からと早くからオープンしているので、支度をして6時ジャストにレストランへ突入する。

20年前にアメリカのハンプトンインに出張で泊まった時はワッフルとコーヒーくらいの無料朝食だったが、ここの朝食はフルブッフェで豪華だ。

特にドイツ料理っぽいのはなさそうだったが、野菜やハム、パンにシリアル、温かい料理などがずらっと並ぶ。ハンプトン名物のワッフルもあったが、うーんこんなに短時間で食べられない。無念なり…。

それでもこれだけばばっとよそってばばっと10分で食べてチェックアウト。ああ、朝食無料でたくさん食べられないなんて…。

ハンプトンbyヒルトン・ベルリン・シティ・イーストサイドギャラリーのまとめ

正直設備的には冷蔵庫がなかったりシャワーが壊れてたり今一つで、ベルリンの中心部からも外れていて、しかも空港アクセスも悪くなったので、特にここをおススメするほどのものではなかったが、ポイント宿泊でなくてもそんなに高くないし、イーストサイドギャラリーには近いし、ワルシャワ通り駅周辺は買い物には便利だったりするので、市の中心部のヒルトンに泊まるくらいなら朝食無料のここに泊まるのはありじゃないかと思う。特に、夜イーストサイドギャラリーに見に行こうとしたときにすぐ近くがホテルというのは実に便利だったので、全体的には良いチョイスができたかなと思います。

さて、翌日は早くもベルリン、そしてドイツを後にしますよ…泣

21年ぶりのベルリン街歩き:DDRの日常~ブランデンブルク門~イーストサイドギャラリー / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(6)

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の続き。

東ドイツ時代の生活を今に伝えるAlltag in der DDR

AlexanderplatzからU2で3駅、歴史を感じされる高架駅が印象的なEberswalder Straße駅で降りる。ミッテ地区のハッケッシャーマルクトからこのあたりのプレンツラウアーベルクのあたりまではおしゃれなカフェやショップが集まるエリアとして最近ガイドブックでも良く掲載されているのだが、今回向かったのはこちら。

Alltag in der DDR、日本語では「東ドイツの日常」と呼ばれるクルトゥア・ブラウエライ(Museum in der Kulturbrauerei)と呼ばれる博物館内の常設展示である。

Alltag

 

東ドイツを伝える博物館はベルリン大聖堂の向かいのDDR博物館が有名なのだが、あそこは入場料が13.5EURもする。

www.ddr-museum.de

こちらは涙の宮殿と同じ「ドイツ連邦共和国歴史の家」財団で運営されていて、無料!なので貧乏人としてはこちらを選んだ次第である。ただDDR博物館は21時までやっているがここは18時までなので急いでやって来た。

中に入ると、いきなりホーネッカーの写真や東ドイツのDDRマークやスローガンが出迎えてくれる。ドイツ語なので全く分からなかったが、後で調べると計画経済や社会主義を称えるものだったらしい。そして東ドイツ時代のオフィスや売店、住居などの展示が充実しており、往時の質素な生活をリアルに感じさせてくれる。

東ドイツの象徴、トラバントも展示されていた。上に積まれているのはテントである。

しかし何より目に入ったのが沢山飾られていた当時の人々の写真。今展示されている物たちの向こうには、物不足に悩まされ、抑圧されたであろう監視社会の中で、沢山の東ドイツで暮らしていたたくさんの人たちの日々の生活が確かにあったんだなというのが突き刺すように伝わって、なんともいえない思いになる。

もう気づけば東ドイツがなくなって36年になり、遠い昔になりつつあるけど、往時の空気感を体験できる施設として貴重であり、おすすめです。

ベルリンのB級グルメを堪能

さて、エバースヴァルダー通り駅といえば、ベルリン名物カリーブルストの東の横綱、コンプケインビス(Konnopke’s Imbiß)がある。閉店時間が18時までと早く、無理かなと思ったのだが列がそんなに長くなかったこともありギリギリ間に合った。ちょっと並んでカリーブルストを注文。

一口目は魚肉ソーセージか?というくらい大味だったのだが、ふんわりした身と固い皮がカレーソースと絡まって非常に美味しい。なるほど、これは人気が出るわけだ。満足しました。

ベルリンのB級グルメといえばドネルケバブもある。ご存じの通りトルコ料理であるが今やベルリンを代表するグルメだ。どのガイドブックにも乗ってるのがクロイツベルクのムスタファズ・ゲミューゼ・ケバブであるが、常に行列覚悟ということで弾丸トラベラー向けではなかったので、エバースヴァルダー通り駅近くで全く引けを取らない味とGoogleMapで高評価だったK’UPS Gemüse Kebapという店に入った。

普通のケバブをくれと注文してしばし待つと、なんとびっくりパンに入りきらないほど具が詰まったケバブが出てきた。肉肉しいだけでなく、野菜たっぷりなのがまた良い。全然混んでなかったし、さらにこれだけのボリュームなのにたった6EURとお財布にやさしいのがめっちゃありがたい。お腹いっぱいになりました。

ただこの店、現金のみなのが要注意である。今回の旅行ではここだけが現金のみであとは全部デビットカード払いで行けました。

21年ぶりのブランデンブルク門

夜になっても賑やかなアレキサンダー広場に戻り、お土産を買った後、Sバーンに乗り込む。ちょうど西ベルリン時代に作られた480型電車に乗ることができた。今となっては少数派な系列なので乗れてラッキーだった。

FriedrichStraßeでSバーンを乗り継ごうと思ったらこの週末工事運休!と大胆なことをやっていたので、Berlin Hbfまで行ってUバーンに乗り換えて向かった先は…

ベルリンの象徴、ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)である。まあここはベルリンに来るたびに来ているので、見送っても良かったのだけど、やっぱりベルリンに来たからには表敬訪問しなければね。

ウンターデンリンデンの広い通りを眺め、再びUバーンとSバーンを乗り継ぐ。

イーストサイドギャラリー~カールマルクス大通り

もう時間は20時を回り、あいにく雨も降りだしてきたが、あと行きたいところは2つある。まず向かったのはイーストサイドギャラリーである。シュプレー川沿いに残された長さ1300mもあるベルリンの壁に様々なアートが描かれたスポットで、ベルリンを代表する観光地ではあるのだが、これまで一度も行ったことがなかった。今回ベルリンの壁を改めて観てみたいなと思いやって来た次第である。

通り沿いに壁が続いているので、24時間観ることができる。近くまでくるといくらアートが描かれていても威圧感はあるなぁ。

日本にゆかりのあるアートもあったりして嬉しいが、なんといっても一番の見どころは、ブレジネフとホーネッカーがキスをするという社会主義時代を風刺した絵であろう。いろんなガイドブックで見てきたが、ようやく自分の目で見れたので満足である。

イーストサイドギャラリーの奥のシュプレー川にかかるオーバーバウム橋(Oberbaumbrücke)。昔は東西ベルリンを隔てる橋であり、ベルリン統一の象徴ともなっている橋であるが、この歴史ある景観が実に素晴らしかった。惜しむらくはライトアップしてないところであったが、今のiPhoneで夜間モードで撮影するとこんなに綺麗に撮れるのね。時代は便利になりました。

雨が強まる中ワルシャワ通りを市電に乗ってFrankfurtor Torで降りてカールマルクス通りを眺める。東ドイツ時代に社会主義時代を代表する集合住宅が建てられ、左右の塔をはじめずらっと並ぶビルが威圧感がある。雨がしとしとと降ってたのでなおさら物哀しさを感じてしまう。賑やかなベルリンとはまた違った世界を最後に観れて満足でした。

駆け足のベルリン観光を終えて

A: Alltag in der DDR、B: Konnopke’s Imbiß C: K’UPS Gemüse Kebap D: Alexanderplatz E: Berlin Hbf F: Brandenburger Tor G: Eastside Gallary H: Frankfurter Tor

旧東ベルリン地区を中心に、今回観たいところをいつもながら大急ぎで巡った旅であったが、21年ぶりのベルリンはやはり刺激的な街であった。ほかのドイツの街とは全く違う大都市ベルリンは、正直何日もいるとドイツの素朴な田舎町が懐かしくなってしまうのだが、日本に帰ってくるとそのダイナミズムがなんとも懐かしくなりまた行きたくなるという、不思議な魅力にあふれている。今回も戻ってきてブログ書いてたらまた行きたい衝動にかられてしまった。またいつか再訪したいと思います。

特に今回ひとつだけ、ベルリンの壁記録センターの展望台から緩衝地帯を臨むという体験が時間切れで行けなかったので、次回はぜひ訪れたい。

21年ぶりのベルリン街歩き:涙の宮殿~ニコライ地区~アレキサンダー広場 / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(5)

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の続き。ニュルンベルクを後に、今回の旅の目的地、21年ぶりのベルリンへ行きます。

ICEの食堂車を愉しみながらベルリンへ

Nürnberg Hbf12:36発のICE1008 Berlin Gesundbrunnen行に乗る。ICE3の16両編成で定刻通りの到着だ。

ちょうどお昼時だったので、食堂車(Boadrestaurant)へ行く。同じようにニュルンベルクから食堂車をめざす客もいて席は満席になった。

ドイツの食堂車も合理化が進み、メニューは種類が数年前にもまして全然なくて、唯一食事になりそうだったチリコンカン(12.50EUR)とコーヒーを注文。ただもはや日本では味わえなくなった温かい食事を食べられる体験ができるだけでもありがたい。

バンベルクからエアフルトまで高速新線に入る。かつての東西ドイツ国境のあたりであるがそんな面影はなく、ミュンヘンとベルリンを結ぶICE3が頻繁に行き交うとは時代も変わったなぁ。ミュンヘンからベルリンまでは今や4時間もかからない。本当に便利になった。

食事を終えコーヒーを飲んでいると晴れてきた。ここ最近、ローシーズンの2月ばかり旅行してたので空はどんより曇った景色しか見てこなかったが、珍しく青空が広がり気分が良い。

エアフルトからは席について景色を眺めているうちに、ベルリンが近づいてきた。

15:23、Berin Hbfに到着。今日のドイツ鉄道はどちらも定時運航だった。往年の時間に正確なドイツ鉄道の雰囲気を取り戻してくれたのだろうか。

ベルリン中央駅は2006年のワールドカップ前にオープンしたので、前回2005年12月に来たときはまだできておらず、今回が初訪問だ。

ガラス張りで明るく、地下ホームから高架ホームまで吹き抜けが広がるドイツの首都の中央駅にふさわしいスタイリッシュな駅ではあるが、地下ホームからのエスカレーターが一斉点検に入っていて、荷物を持っている旅行者は大変そうだった。

せっかくの21年ぶりのベルリンであるが、滞在できるのは今日だけなので、日没まではあと2時間もない。早速Sバーンに乗って市内観光と行こうと思う。

ベルリンは晴れ間が出たと思ったら通り雨が降ったりするあいにくの天気であったが、幸い夕方まではほとんど雨には降られなかった。

東西ベルリンの国境だった涙の宮殿

まずはSバーンで一駅乗り、Friedrichstraßeで下車。

ベルリンSバーンの主役、ET481型電車に21年ぶりに再会。この電車も独特なモーター音と、ベルリンならではのドアブザーがああ、ベルリン来たなぁと嬉しくなる。

このあたりの列車が走るレンガ造りの高架線は東京の鉄道建設の参考となっていて、高架線沿いの路地など、有楽町や新橋のガード下の雰囲気そっくりで、一瞬東京に戻ってきた錯覚を感じてしまうが、まず向かったのは駅の北側にある涙の宮殿(Tränenpalast)と呼ばれる場所である。ここは2011年にオープンした施設で初訪問である。

Tränenpalast

フリードリッヒ通り駅は東西ベルリンが分断されていたころ西側からの長距離列車が到着した駅であり、この涙の宮殿は出国管理を行っていた施設で、涙の別れの場所だったことからこの俗称がついている。無料の施設なのがありがたい。

中は学生が多く混んでいた。てっきり昔の施設が完全に残っているのかと思っていたが、展示が多くちょっと想像とは違っていたが、残されていた出国審査の施設に入ると、威圧感が半端なくて、往時の緊張感を感じさせずにはいられない。

東ドイツの売店、インターショップや当時の駅の写真や模型、複雑怪奇なルートを図示したイラストなどなかなか興味深かった。新橋駅くらいの都内の普通の駅がこんな国境駅になっていたなんで、いまだに信じられないな。

ミッテ地区をそぞろ歩き

フリードリッヒ通り駅を出て、南へ歩きウンターデンリンデン(Unter den Linden)へ向かう。

21年前はまだ旧西ベルリンのクーダム地区と人気を二分していた気がするが、今や完全にこのあたりがベルリン観光の中心になった。自分も今回はクーダムには行かなかったな。

これからミッテ地区をアレキサンダー広場に向かって寄り道しながら散策していくことにしよう。

まずはドイツ土産としておなじみのリッタースポーツ(Ritter Sport)アンペルマン(Ampelmann)の店へ行きお土産を購入。

www.ritter-sport.com

www.ampelmannshop.com

スーパーでも買えるけどベルリンは専門店が集まっていて、品揃えも豊富で時間がないのについつい悩みこんでしまう。

ベルリンで最も美しい広場と言われるジャンマルメン広場(Gendarmenmarkt)にちょっと立ち寄り、シュロス橋から博物館島に入って堂々たる建物であるベルリン大聖堂(Berliner Dom)へ。このあたりは21年前も来たが、ベルリン大聖堂の隣にあった共和国宮殿は、自分が行った翌年に壊され、すったもんだの末フンボルトフォーラム(Humboldt Forum)としてかつても王宮が蘇った。ベルリンはちょっと行かないとすぐに街並みが変わってしまう、ダイナミックな街だ。

フンボルトフォーラムからシュプレー川を渡って反対側にあるニコライ地区(Nikolaivirtel)へ。ベルリン発祥の地であり今回が初訪問だ。

ベルリンはドイツの他の都市とは全く違う大都市の顔と、でもやっぱりドイツの街という二面性の姿が面白いのだが、ここニコライ地区はベルリンにしては珍しく中世の雰囲気を色濃く残すエリアである。といっても東ドイツ時代に再開発された人工のエリアだったりするのだが、ビルが立ち並ぶ街並みを歩いてきてニコライ地区に来るとちょっとほっとする。

ベルリンで2番目に古い中世の面影を残すマリエン教会(Marienkirche)、そして19世紀に建てられ東ベルリンの市庁舎だった赤の市庁舎(Rotes Rathaus)。ベルリンはちょっと歩くだけで全然違った雰囲気の建物に出会うので飽きないなぁ。

旧東ベルリンの繁華街、アレキサンダー広場が近づいてくると、東ドイツ時代の面影を残す無粋な高層ビルが並んで見えてくる。いやはや、すごいな。

土曜夕方で大賑わいのアレキサンダー広場(Alexanderplatz)に21年ぶりにやってきた。いかにも冷戦時代のデザインをしている世界時計に、KAUHOFやパークインの建物が懐かしい。再開発で新たなビルも多く建設されているが、この社会主義然とした雰囲気も今となっては貴重であり、アレキサンダー広場はできればこの雰囲気を今後も残していってほしいなぁと思うところだ。

A: Friedrichstraße B: Tränenpalast C: Ampelmann D: Ritter Sport E: Gendarmenmarkt F: Humboldt Forum G: Nicolaikirche H: Rotes Rathaus I: Alexanderplatz

時刻は17時過ぎ。なんとか、日が暮れるまでにミッテ地区を散策できたのは良かった。

次は18時までのスポットに向かうべく、古色蒼然としたAlexanderplatz駅からUバーンに乗って、プレンツラウアーベルク地区へ向かうことにしよう。

(つづく)

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ニュルンベルク・カイザーブルクから旧市街を眺める / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(4)

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の続き。ここからはミュンヘンを後にニュルンベルクへ向かいます。

ICE3に乗ってミュンヘンからニュルンベルクへ

ミュンヘン中央駅へ戻り、ホームへ向かいましょう。

München Hbf 9:46発Essen Hbf行ICE722に乗り込む。ICE3の8両編成だ。ドイツ鉄道のフラッグシップであるICE3。もう登場してから25年以上経つが、今でも本当に格好良いな。

2等車に乗り込む。座席してはしていなかったが、空いていて窓側席を確保できた。2等席は狭いが、インテリアはさすがドイツだけあって洗練されている。

ミュンヘンを出てからしばらくは雪景色であったが、やがて雪は消え、Ingolstadt Hbfからは高速新線に入りスピードを上げた。

わずか1時間ちょっと、10:57にNürnberg Hbfに到着。最近のドイツ鉄道はダイヤが乱れてばかりであるが今日は定時運航で大変ありがたい。

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2年前は素通りしたニュルンベルクに今日は立ち寄れて大変嬉しい限りだが、滞在時間はわずか1時間40分なのでさっそく旧市街へ行くことにしよう。

ケーニヒ通りを北上し、ニュルンベルガーソーセージを食す

まずは駅前の交差点の先にある職人広場(Handwerkerhof)へ。木組みの家が集まる中世の雰囲気を感じさせる観光市場で、ニュルンベルガーソーセージの店もあったはずだがまだ11時だったからか開いてなかったのでとりあえず先へ進む。

ケーニヒ通りを北へ進む。旧市街の中心地までは徒歩で10分ちょっと。今日は土曜なので人通りも多く賑やかだ。

ペグニッツ川にかかるムゼウム橋を渡り中央広場(HauptMarkt)へ。

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前回来たときはここでクリスマスマーケットが開かれていたが、今日はフラウエン教会の前にスケートリンクができていて子供たちが遊んでいた。

広場の端にある美しの泉(Schöner Brunnenで、黄金のリングを3回回すと幸せになるということでもちろんやってみた。ただ、どこがスタートだかがわからないので本当に3回転したかはわからないけど…。

Home - Bratwursthäusle - EN

 

旧市庁舎の前にあるブラートヴルストホイスレ(Bratwursthäusle)へ。ここはニュルンベルガーソーセージの有名な店で前回来た時も食べた。今日はテイクアウトでソーセージサンド(4ユーロ)を食べる。これがまた濃厚なソーセージ味が本当に美味しかった!大満足です。

さて、ニュルンベルクの市内観光といえば大体がこのあたりまでなのだが、今日はこの先のカイザーブルクまで行くことにしようと思う。

カイザーブルクのジンヴェル塔から旧市街の絶景を眺める

Bavarian Palace Administration | Imperial Castle of Nuremberg | Tourist information | General information

カイザーブルク(Kaiserburg)は旧市街の端っこに建つ城である。自分は全くの初訪問というわけではなく、卒業旅行の時、ここの厩屋を改装した古城ユースホステルに滞在をしたことはあるのだが、カイザーブルクそのものには行ったことがなかった。調べてみると、礼拝堂や井戸と並んで、ジンヴェル塔(Sinwellturm)と呼ばれるかつての見張台からの眺めが素晴らしいという。なので今回は時間の関係でジンヴェル塔だけ観に行くことにした。

カイザーブルク自体は先ほどの中央広場から歩いて5分もしないところにあるが、結構急な坂道を登る必要がある。登ったところにある切符売り場で塔のみのチケット(4ユーロ)を買って、塔の入口へ。

塔の上は入場者数を最大30人に制限しているようだったが全然ガラガラだった。幾何学模様のらせん階段を見上げながら進んでいく。思ったよりもしんどかったがほどなく最上部へ。

おおっ、旧市街を一望できるこの景色は素晴らしいですなぁ。ちょうど薄日が差し込んできたのもタイミングが良かった。

旧市街を覆いつくす古い町並みが本当に素晴らしいが、ニュルンベルクは第二次大戦で空爆を受けており、これらの町並みの大半は戦後再建されたもののようだ。それでもここまで元通りにする心意気はすごいね。

カイザーブルクの建物も望む。厩屋のユースホステルも目の前に見えた。懐かしいな。

旧市街の反対側に広がる新市街を眺める。ちょうど青空も差し込んできていた。

いやあこのジンヴェル塔、良い場所だった。ニュルンベルク何度も来てるのになんで今まで来なかったのだろう。あまり話題にならない場所だけどもっと注目してよい場所だと思うなぁ。

再びらせん階段を見下ろしながら塔を降りてテラスへ。ここのテラスからの眺めも素晴らしいのだが、先ほどのジンヴェル塔からの眺めを見ちゃうと今一つかなぁ。

帰りはメインストリートから外れた道を通る。木組みの家がバイエルン地方らしい。ニュルンベルクはバイエルン第2の都市なのにこんなに素朴な雰囲気を残すのは本当に心地よいね。

職人広場の近くのフラウエントーア塔が見えてくると、短いニュルンベルク滞在も終わりです。

久々のニュルンベルク滞在を終えて

たった1時間40分の滞在だったけど、ニュルンベルガーソーセージを食べてジンヴェル塔から旧市街を眺められて充実したひと時だった。特にジンヴェル塔からの景色は本当に良かったな。来て良かったです。

さて、ニュルンベルクを後にベルリンへ向かうことにしよう。

(つづく)

ミュンヘンで活躍を続けるET420に2年ぶりに再会 / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(3)

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の続き。

ミュンヘンと言えば、今なお活躍を続けるET420型電車である。

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2年前、これが最後だと思って会いに行ったが、2年後にまた観に行けるとは思っておらず楽しみだ。

ET420 Online :: Titelseite

 

ただ、前回も参考にしたET420-Onlineの運用表を見ると、2年前よりもさらに運用は減り、自分がミュンヘンにいる土曜日はわずか6運用しか入らないようだ。ただそのうち4運用が朝入っていて、運用変更があってもどれか1本くらいはET420型が入るだろうと思い、スケジュールを組んだが、さてどうなるか。

Sバーンでマリエン広場へ

ミュンヘン空港地下のFlughafen MünchenからS8に乗ってまずはOstbahnhofへ向かう。

ほどなく地上に出るが景色を見てびっくり。結構雪が積もっていた。ただ多少ダイヤ乱れはあるものの概ね平常通りだったのは救いだ。

30分ちょっとでOstbahnhofに到着。ET420-Onlineの時刻表上はここでS5系統に入っているET420型と遭遇するはずだったのだがET423型だったのでそのまま地下区間へ。

Marienplatzで降りて、マリエン広場に出て新市庁舎を眺める。ミュンヘンを代表する建物には表敬訪問せねばならぬ。ここも雪が多少残っていた。

ET420型を追いかけてOstbahnhofとHauptbahnhof間を行ったり来たり

MarienplatzからOstbahnhofに戻り、次にあたりをつけていたS5運用を待つ。

Ostbahnhofはホームにも雪が積もり、吹き付ける風が結構寒い。しばし待つと…。

ET420型が来ましたっ!2年前と同じ構図だけど雪景色なのがまた良いね!

急いで反対側のホームへ向かい、Hauptbahnhofまで乗車。

吊り掛けのモーター音がたまりませんな。

HauptbahnhofでET420型を見送り、Pasingで折り返してくる電車を待つ。1日乗車券を持ってるのでPasingまで行っても良かったのだが、このミュンヘン中央駅の地下ホームがジェネリック名鉄名古屋駅とSNS界隈では話題になっていて、その構図の写真を撮ってみようと思ってた。

ジェネリックな写真はOstbanhof方面の到着ホームかららしいのでこちらで入線を待つ。

所詮スマホなので限界はあるが、S字カーブを車体をくねらせて入線する様は撮れたかな?

この列車でOstbahnhofまで乗って今回の追っかけは終了。この日はS2系統が工事で末端部が運休となっていたからかS2の運用は全く見れず、結局このS5たった1本しか遭遇できなかったけど、見れただけで十分です。

ET420 forever again !

前回と同じ中央駅と東駅間の地下区間ばかりで撮る写真も変わり映えなかったけど、もう一度乗れるとは思わなかったのでとにかく満足です。ET420は2028年には置き換えられるということで今度こそもう見れないかもしれないけど、再来年までにもう一度ドイツに行く機会があったらまた立ち寄りたいと思います。

今回も動画を撮ったのでこちらもどうぞ。

さて、ミュンヘンを後にニュルンベルクへ行きましょうか。

 

NH217便・ANAプレミアムエコノミーでミュンヘンへ / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(2)

2月20日(金)。羽田空港23:30発NH217・ミュンヘン行に乗るべく、21時に第2ターミナルへ。

羽田空港第2ターミナル国際線ANAラウンジで食事とシャワー

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2024年10月のソウル以来、1年4か月ぶりの2タミ国際線ターミナルである。

Haneda Nice Day

 

このHaneda Nice Dayのオブジェ、SNS時代にマッチしてなかなか良いね。2タミだけじゃなくて1タミや3タミにもあるらしい。

今日乗るNH217便のプレミアムエコノミーが満席なのでビジネスクラスへの有償アップグレードを募っていたが、15万はさすがに高いなぁ。5万とかなら考えちゃうけど。きっと応募ないだろうからワンチャン、インボラアップグレードないかなぁとか期待してたのだが、何もありませんでした泣

2年前よりは便数も増えたけど、まだまだ余裕があるなぁ。

とっとと出国してANAラウンジに向かうことにする。

2年前よりは人も多くて混んでたけど、奥の方へ行けばご覧のとおりガラガラで満席なんてことはこのラウンジではありえないだろうな。本当ANAずるいわ。

夕ご飯を食べてこなかったのでここで軽く食事を取る。まあ、B級グルメなメニューばかりだけど、自分はこれで十分です。 

www.traicy.com

さて、ANAラウンジにはシャワーがあるのだが羽田空港のシャワーは2025年1月より予約できるようになっている。深夜便だと家でお風呂に入ってくるので基本要らないのだが、1週間前の予約開始後、試しにサイトを見てみたら3タミのANAラウンジは満員だったが2タミはまだ余裕があったので、せっかくなので予約してみたので使ってみることにする。

5分前になると指定されたシャワー室に入れるようになる。

さすが日本のラウンジだけあって清潔そのもの。お湯加減も水量も申し分なし。フライト前に汚れを落とせるのは本当にありがたい。さっぱりしました。

さて、NH217便の搭乗ゲートに向かうことにしましょうか。

NH217便プレミアムエコノミーに搭乗

NH217便は今日は69番ゲートからの出発。69番ゲートは国際線の中では一番端っこである。

オープン当初は国内線とスライド運用していたエリアだが、今は国際線専用になったので、シャッターの前に布がかけられていた。

69番ゲートは端っこなのでヒコーキをちゃんと撮ることができない。うーん、ここになるくらいなら沖留めの方が良いなぁ。今日の機材はB787-8・JA806A号機である。

搭乗時刻23時になってから給油が終わっておらず搭乗開始が遅れるとか言い始めてずっこけるが、数分遅れで搭乗開始となる。

www.ana.co.jp

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今日の座席は2年前と同様、プレミアムエコノミーの窓側バルク席である。14時間以上の長旅であるが、多少は楽だ。

今冬のミュンヘン線は普段のB787-9からB787-8にダウンサイジングされたため、プレミアムエコノミーは14席しかなく、満席であった。ドイツ人の利用が多くて隣もドイツ人だった。出づらそう…。

搭乗開始が遅れた割には定刻の23:30にプッシュバック。いつも通り暗くならずに23:47にミュンヘンへ向かって離陸する。

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この前乗ったJALではなかったが、ちゃんとANAはバルクにモニターがある。まあ普通はあるわな。離陸時にフライトマップは出てなかったけど。

NH217便は東京湾を旋回して高度を上げた後、太平洋を出て北東へ向かう。ミュンヘンはヨーロッパの就航地の中では南に位置するので14時間以上かかる。遠いなぁ…。

エコノミークラスはところどころ空席があったがほぼ満席のようであった。プレミアムエコノミーはエコノミーよりは広いけど、ビジネスクラス乗りたかったな。

ANA、国際線での無料テキストメッセージサービス開始 - TRAICY(トライシー)

 

ANAのエコノミークラスは2024年10月からテキスト通信のみWi-Fiが無料になったのでつないでみた。ただ、繋がるのはLINEくらいで、TeamsやXなどは全部だめ。家族とLINEの連絡ができるのは便利だけど移動中ずっとしてるわけでもないしなぁって感じである。

ただ通知メッセージだけは届くので、メールの最初のメッセージだけは見れるし、心配なメッセージがあれば有料プランを繋げばよい。そもそもヨーロッパ線は北極圏で繋がらない時間が結構長いので、これだけでも十分っちゃ十分かも。

食べて寝て食べて寝てを繰り返してヨーロッパへ

2年前にNH203便でフランクフルトへ行ったときは離陸後スナックが詰まった袋が提供され、機内食はなかったのだが、今回は機内食が出た。おそらく時間が長すぎて機内食がないと足らないと苦情でも出たんだろうな。

メニューの選択肢はなく牛すき焼き丼が支給された。素朴な味わいが美味しかったが、時刻は既に午前1時、ANAラウンジで夕食を食べてしまうと結構おなかいっぱいだった。ただやっぱり機内食は2回あったほうが嬉しいな。

食後は機内が暗くなり就寝時間である。2年前は全然寝れなかったので今回は空気枕を持ち込んでみたところ、前回よりは結構寝ることができた。

4時間くらい寝て起きたら外は明るかった。2年前はずっと真っ暗だったような記憶があるのだが、どうも日付変更線のあたりではいったん明るくなるようだ。そうだったかなぁ。なので、結局今回はオーロラ観れずじまいだった。

アラスカのあたりでマフィンが支給される。食べたらまた睡眠…Zzz

北極圏に入ったあたりか。B787-8は、フライトマップが昔ながらの2Dなので普段はありがたいのだが、地図が現在のヨーロッパ線航路に対応しておらず途中で切れてしまい変な地図になってしまう。これだと3Dのほうが良いなぁ。

あまりおなかはすいてなかったが、プレミアムエコノミーだけ提供される間食を食べる。この時はお茶漬けか担担麺だったので後者の担担麺を選択。ヴィーガン食だそうだが全然そんな感じはせず美味しくいただいた。

でもってさらに寝ようとするが、もう日本時間では朝なので寝れないのよね…。

ぼーっとしているとようやくグリーンランドも抜けヨーロッパが見えてきた。ここで2度目の機内食である。

「蟹と鮭の彩り御飯」と「チーズオムレツ チキンソーセージ添え」からの2択。普段は洋食を選ぶのだがチーズオムレツが好きじゃなかったので和食を選択。美味しかった。ANAのエコノミーの機内食は万人受けしてハズレがないよね。

さあ、フランクフルト上空を通ってミュンヘン空港に着陸です。

入国審査をパスして2年ぶりのドイツへ

NH217便は6:03にミュンヘン空港に着陸、定刻より10分ほど早い6:14にスポットイン。2年前はANAはターミナル2の本館発着だったが、今はサテライト発着のようだ。

さあ、ドイツ語の表記に気分が盛り上がりますが、最初の関門が入国審査である。ここミュンヘンもフランクフルト同様入国審査は厳しいというか審査官との会話はほぼ必須であり、前回は奇跡的に何も聞かれなかったが、1泊ですぐ帰るのかとか聞かれるのが面倒なので今回はeチケットの打ち出しに加え旅程表とか、3連休で時間がないとか最初から書いた紙を用意してきたが、果たして。

EUでは2025年10月よりEESと呼ばれる入国管理システムが導入され、ここで指紋採取や写真撮影がある。ただこれやっても質問は食らうんだよね。

果たして、今回は英語で滞在日程、宿泊先、どこから帰るのかとかいくつか聞かれたが、特に突っかかることもなく無事スタンプ押されて入国できた。ミュンヘンからベルリン1泊でヘルシンキから帰るってアホみたいな日程だったが、やっぱり1泊すれば問題なさそうだな。

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まあ、前々回審査官が突っ込んできたのは0泊だったからなぁ(苦笑)

地下を走る電車に乗ってターミナル2の本館到着ロビーへ。朝6時半過ぎで人はまばらだったがドイツ語の世界が嬉しいっ!

ターミナル1と2を繋ぐ広場に出る。気温は4度とそこまで寒くはなく、雨も止んでいた。

さあ、ターミナル1地下の空港駅からSバーンで市内へ出ることにしよう。

(つづく)

 

JAL・ANA片道特典航空券を組み合わせて14回目のドイツ旅行へ / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(1)

2024年2月以来2年ぶりにドイツへ行ってまいりました!

ANAの片道特典開始でJALと組み合わせた予約が可能に

きっかけは前回と同様?、10月に行われたいちかわドイツフェアに行き、またドイツへ行きたいなぁと思ったこと。

カレンダーを見ると、2026年は2月に3連休がある一方、2027年は3連休ではないこともあり、2026年2月の天皇誕生日の3連休にドイツへ行こうと決意。

ただ、前回2024年に沢山ANAマイルを使ってしまい、ポイント移行を考えてもANAマイルで行くには厳しいなぁと思っていたところ、2025年6月24日から、ANAもようやく国際線の片道特典航空券が発券できるようになったので、JALとANAの特典を組み合わせてヨーロッパに行けるようになったのである。

ANA、片道の国際線特典航空券6/24から 必要マイルは引き上げ

 

なので、行きは深夜便のあるANA、帰りは現地夕方までいられるJALで組み合わせて、往復プレミアムエコノミークラス以上で行けないかと思って探した結果、以下の旅程で組むことができた。

2月20日(金) NH217 羽田(HND)2330→ミュンヘン(MUC) 6:25+1 プレミアムエコノミー
2月22日(日) JL408 フランクフルト(FRA)20:05→成田(NRT)17:05 プレミアムエコノミー

JALはマイルさえ払えばビジネスクラスの特典航空券は取れるが、この時点でJL408便のビジネスクラスは83000マイルもしていて、ANA便もマイルがあったとしても満席で取れず、往復プレミアムエコノミー(ANA33500マイル/JAL38000マイル)での予約である。

まあ、プレミアムエコノミーでも良いかと思ったのだが、何とか帰りビジネスクラスで帰れないものかと思って、JALのほかの寄港地を探してみたら、なんとヘルシンキ発のビジネスクラスが基本の55000マイルでまだ取れることがわかった。しかも空席がたくさんある大盤振る舞い状態!

これは取るしかないでしょうと思って変更した。JAL便は特典航空券のキャンセルに3000円かかるのだが、ヘルシンキの空港利用料はフランクフルトよりもかなり安く、追加でかかる費用はむしろ安くなった。

ただ、予約しようと思ってわかったのだが、今年の冬ダイヤのヘルシンキ線はビジネスクラスが普段は東南アジアなど中距離線を飛ぶJAL SKY SUITE Ⅲに変わっていたのである。

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ヨーロッパでこの座席かぁと思ったが、SKY SUITE Ⅲになって席が増えたから基本マイルで秋になっても取れるわけなのだろうし、まあ腐ってもビジネスクラスだし良いやと思って手配した。

21年ぶりにベルリンとニュルンベルク、そして初めてのヘルシンキへ

さて往復が決まったので次はどこに行くかだが、ベルリンに行くことにした。

ベルリンは2005年12月以来訪れておらず、特に図書館でベルリンガイドブックを読んで以来、とにかく再訪したかった場所である。

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また、ミュンヘンからベルリンまでの間どこかに寄りたいなと思って、同じく2005年12月以来訪れておらず、2年前に素通りして次回は行きたいなぁと思っていたいニュルンベルクに行くことにした。

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こちらも長らくご無沙汰な街で楽しみだ。

また、帰りはベルリンからヘルシンキ経由になるが、最初はベルリン13:00発のフィンエアーAY1434便で乗り継ぐことを考えていた。ヘルシンキのヴァンター空港は乗り継ぎに便利な空港なので、1時間半乗り継ぎ時間があれば余裕かなと思っていた。

ところがこのAY1434便、どうも遅延の常習犯らしく、遅れるときはとんでもなく遅れるらしい。今冬はJALのヘルシンキ線は週3便しか飛んでおらず、万が一乗り遅れて次の運航日までヘルシンキに足止め食らったりしたら目も当てられないので、一便早い8:45発のAY1432便で朝一にてヘルシンキまで飛んでしまうことにした。朝一の便ならそこまで遅れることもないだろうし。

このためベルリンの観光時間は最初考えたよりも短くなってしまったが、代わりにヘルシンキの市内観光ができそうだ。

フィンランドは初訪問。最近ドイツばかり行ってたので、短時間とはいえ楽しみだ。

このフィンエアーもJALの提携会社特典航空券(12000マイル)で取ることにした。片道1区間なのでちょっと勿体ないけど、直前キャンセルとかも簡単なので、気が楽だ。

ということで最終的に以下の旅程で確定。

2月20日(金) NH217 羽田(HND)2330→ミュンヘン(MUC) 6:25+1 プレミアムエコノミー
2月22日(日) AY1432 ベルリン(BER) 8:45→ヘルシンキ(HEL)11:40 エコノミークラス
2月22日(日) JL48 ヘルシンキ(HEL)17:30→羽田(HND14:20)+1 ビジネスクラス

今回は現地1泊+翌日も夕方まで滞在と、1泊4日の弾丸旅行ではあるが過去の0泊超弾丸に比べるとだいぶゆったりな日程でとにかく楽しみだ。

あとは本当は往路のANAがビジネスクラスが出たら変えようと思って直前予約まで毎日見てたのだが、20日朝のフランクフルト行NH223便とかは出たのだが、深夜便である20日のNH217便やフランクフルト行NH203便は3連休前だからか出なかった。残念。

まあ、予定通りミュンヘンに行くことで、ET420型に2年ぶりに乗ることもできるだろう。

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さて、金曜日は夕方まで在宅で仕事して、支度して出発です。