たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

宮川町歌舞練場杮落し公演とちょっと早めの京都紅葉旅 / 2025.11 京都日帰り旅行

11月8日(土)、日帰りで京都へ行ってきました。

宮川町歌舞練場「三ツ輪座」杮落しと京都モダン建築祭

長らく建て替えで休館中だった宮川町歌舞練場がいよいよ再開場し、11月に杮落し公演が行われることとなった。

杮落し|【公式】京都 宮川町

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2年前に春秋座で行われていた京おどりで宮川町の踊りに魅了された自分としてはこれは見に行きたい。全席指定で1万円となかなかの値段だったが、発売日に早々にチケットを確保した。

ただこれだけで京都行くのもなぁと思っていてほかのイベントを探していたら、11月上旬にはイベントが多く、京都非公開文化財公開もやっていたが、ちょうど京都モダン建築祭をやっているのに気付いた。

2025年京都モダン建築祭

古い寺社のイメージが強い京都ではあるが、実は近代建築の街でもある。一度モダン建築祭は訪れてみたかったのだが、その中でもするがや祇園下里のガイドツアーが気になった。宮川町歌舞練場から徒歩で行けるし、前後で行ければ都合が良い。が、抽選であったり落選…泣 ついてないな。

なので、前後の時間はちょっと早めの紅葉旅をすることにした。ここ数年、12月初旬に京都へ行って紅葉を観ていたのだが、今年は12月が忙しくて京都に行けそうになかったので、この時期に紅葉巡りをすることにした。といってもさすがに11月上旬は紅葉には早すぎるのだが、山沿いに行けば見頃の場所はあるだろう。

高雄・神護寺西明寺の紅葉を堪能

始発で家を出て、羽田空港6:30発JL101便で伊丹へ。

今日は絶好の行楽日和。大阪上空からは先月閉幕した関西万博の大屋根リングも遠くに見えたが、これもそのうち壊れされて見えなくなるんだろうなぁ。

JL101便は定刻に伊丹空港に到着。いつも通りモノレール~阪急を乗り継ぎ京都へ向かうが、今日は途中の西院で下車。西大路四条9:02発の京都市バス8系統に乗って高雄へ向かう。

紅葉が進んでいるのは山沿いの鞍馬か高雄あたりかなぁと思って、今回は高雄へ行くことにした。高雄へ行くのは2021年8月に高山寺へ行って以来4年ぶりだ。

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8系統は四条烏丸始発なので座れるか心配だったが、朝早いこともあって余裕で座れた。良かった。

40分近くバスに揺られて高雄で下車。まずは前回未訪の神護寺へ行くことにし、階段を下りて清滝川へ向かう。

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まだ紅葉の見頃には早いからか、そこまで観光客はいなかった。

清滝川に架かる橋沿いの木々は赤くなり始めていた。今日は快晴で陽射しが赤い葉っぱをさらに輝かせていて綺麗だった。これは良い時期に来たかも。

神護寺へは高雄観光ホテルの脇から延々と階段を上る。運動不足の身には結構きつい。階段をゆっくり登っていくと神護寺の楼門が見えてきた。

境内は思いのほか広く、修学旅行と思われる学生もいた。ところどころ紅葉が見頃になっている木もあって嬉しくなる。

神護寺のハイライトは、金堂へ向かう階段から見る紅葉であろう。そうだ京都、行こうでもよく取り上げれている場所だ。

下から見上げた限りではもう一息かなぁと思っていたのだが、上から見下ろすと、ちょうど太陽の陽射しが木々に差し込んでかなり見事な景色だった。11月上旬でこの眺めだったら十分だ。はるばる高雄まで来て良かったな。

坂を下りて清滝川沿いを歩いて、西明寺へ向かう。こちらも初訪問だ。

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こちらも清滝川にかかる指月橋からの紅葉が見事だった。来週とかに来たらもっと見事なんだろうが、これでも十分満足です。

本堂前の庭の紅葉はもう一息という感じであったが、苔庭から高雄の山々を借景とした眺めと紅葉の美しさは息をのむほどだった。本当にこの日は天気が良くて最高だったな。大満足の高雄紅葉詣でであった。

槇ノ尾から京都市バス8系統で市内へ戻り、今回の目的地、宮川町歌舞練場へ向かおう。

昔変わらぬ佇まいだった宮川町歌舞練場

13時の回目指して20分前に歌舞練場に到着。新装なった歌舞練場であるが、実は新道通から見るこの外観は建て替え前とほとんど変わらない雰囲気を残している。これはなかなかやるな。

建て替え前のブドウ棚を残したホワイエを後に地下1階へ。以前とは異なり、劇場は半地下構造になっている。もちろん中はピカピカで綺麗。

宮川町歌舞練場は以前所用で入ったことがあるのだが、堂々たる唐破風が建て替え前と全く同じだったのも感慨深かった。外観も劇場内部も建て替え前の意匠を活かしつつ最新技術を取り入れた造りになっているのは大変気に入った。

さて杮落し公演であるがこれがまた良かった。各演目にメリハリがあったが一番面白かったのは執着獅子。まさか毛振りが観れるとは思っておらず感動。そしてフィナーレも良かった。宮川町は特に芸妓さんの踊りの所作が本当に綺麗なんだよね。五花街のおどりで一番だと自分は思う。大満足の杮落し公演でした。来年の京おどりが楽しみだ。

聖護院門跡の特別公開~南禅寺天授庵の紅葉

本当はこのあとするがや祇園下里のガイドツアーを申し込んでいたのだが落選してしまったので、四条京阪前から京都市バスに乗って熊野神社で降り、聖護院門跡へ。聖護院は、修学旅行で御殿荘には泊まったことがあるが拝観は初めて。

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聖護院門跡は今年の夏、KBS京都の五山送り火中継場所で、宸殿が秋の特別公開で観れるということでやってきた。皇室ゆかりの寺院らしく優雅な雰囲気が良かったな。

続いて向かったのは南禅寺

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南禅寺は去年も来て、その時は見事な紅葉であったが、さすがに11月上旬だと早すぎてちらほらと赤くなった木がいるくらいであったが、塔頭天授庵はこの界隈だと比較的紅葉が早く進んでいて一部見事だという。

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天授庵は2年前に来たが12月だったので紅葉は完全に終わっており、楽しみだ。

天授庵に来ると、木々は結構赤くなっていた。これは楽しみだ。

中に入ると、東庭は紅葉が進み、おおっもうこれは見頃と言っても良いくらい赤くなっていた。素晴らしい。11月上旬の京都でここまでの紅葉が観れるとは思っていなかったので大満足です。南禅寺天授庵、おすすめです。

ただ東山の有名寺院であるだけあって見事に外国人だらけ。びっくりだわ。

天授庵の後は、改修工事を終え公開を再開した南禅院の庭園を眺め、金戒光明寺で京都の市内を一望して夕日を眺め、この日の京都詣では終了。

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くろ谷さんに来るのは4年ぶりだが、何度来てもこの山門の奥に広がる京都の街並みの景色は好きです。

伊丹へ戻り、20:05発JL138便で帰京。

今年は大阪出張が多かったこともあり、この搭乗でJAL便搭乗が30回となって3年ぶりにJGCクリスタル復帰である。まあクリスタルになっても良いことはほとんどないのだが、平JGCではないステータスというのは気分が良いね。

京都日帰り旅行を終えて

慌ただしい日帰り旅であったが、充実した1日だった。杮落し公演は観れたし、紅葉もここまで楽しめたのは上出来だったと思う。本当は来月も来たいのだが、来月は忙しくて出かけられなそうなので、12月下旬に行こうと思う。

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出雲大社で大国主大神のご加護に包まれる / 2025.09 出雲大社旅行(3)

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の続き。

松江からは一畑電車出雲大社へ向かいます。

松江しんじ湖温泉から一畑電車出雲大社

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小ぎれいな駅舎に建て替えられた松江しんじ湖温泉駅には足湯があり、松江観光で歩い疲れた足を癒す。短時間ではあったが足の疲れがだいぶ吹き飛んで良かったです。

松江しんじ湖温泉13:45発川跡行に乗る。途中ずっと宍道湖に寄り添って進む。宍道湖大きいなぁと思ってたのだが、湖の大きさ自体は日本第七位で、先ほど通った中海のほうが広いんだそうだ。意外だな。

川跡駅出雲大社行に乗り換え。乗り換えた元京王の5000系は車内が木材を生かしたセミコンパートメントのボックスシートに改装されていて、2人がけ席に座るとまるで気分はビジネスクラスといった感じがした(笑)

14:48出雲大社前駅着。3連休初日ということもありこの時間でも訪れる観光客は多かった。登録有形文化財にも指定されている駅舎から参道をすぐ歩くと出雲大社である。少し離れた廃線となった大社線の大社駅も見どころではあるのだが、今保存修理工事中で観れないので、まっすぐ出雲大社に向かう。

出雲大社でご縁を結ぶ神に祈りを捧げる

出雲大社

出雲大社は言わずもがなの縁結びの神社であるが、御祭神である大国主大神は国譲りののち人々のあらゆる繋がりや運命を司る神として親しまれているので、ありがたいことに直接縁結びの必要はないのだが新たな思いで向かう。

しかし、出雲大社を訪れるにあたり国譲りの話を改めて読み返すと、天照大御神も酷いことするなぁという感想しか思わなかったな。そんなことを超越した関係だとか書いてあるけど、どう考えても酷いだろうと(苦笑)ちょっと出雲大社が可哀そうに思えてきた。

まずは参道のわきにある祓社へ。見落としがちなスポットで参拝する人も少なかったが、どのガイドブックにも乗っていてここでまず身を清めるのだ。

まずは拝殿に二礼四拍手一礼参拝。脇の注連縄は長さ6.5mもあり非常に大きくて立派だ。

そして奥にある八足門から本殿に参拝。一般客はこの奥には入れないが、本殿の周りをぐるっと回れるので、反時計回りに歩く。

東側にある細長い建物は十九社と言い、全国の神々の宿泊所になっている。神在月の神迎祭期間は19の扉を全部開放するんだそうだ。面白いなぁ。

本殿の周りからその荘厳な姿を拝む。大社造りそして檜皮葺の屋根が堂々としていてロマンを感じるなぁ。

一番奥の素鵞社大国主大神の親神である素戔嗚尊を祀る社。素戔嗚尊は八坂神社では中御座神輿の大神である。神々のルーツを改めてたどると、各地の歴史とつながっていき面白いな。

氏社を抜けると西側にも十九社がある。本当、神様のウィークリーマンションだね。

最後は楽殿。ここの大注連縄は出雲大社のシンボルでもあり、先ほどの拝殿の倍、長さが13mもある。先ほどの注連縄も大きかったけどここは笑っちゃうくらい大きくて凄かったです。

小一時間ほどの出雲大社の参拝だったけど、良かったな。本殿の周りをぐるっと回れるので、その姿をじっくりと観れるのが良かった。そして伊勢神宮のぱりっとした空気感がなくて開かれたのんびりした空気感なのも良かったな。さすが大国主大神を神様とする出雲大社はすべてを穏やかに包むんだろうね。

神々を迎える稲佐の浜

島根県立古代出雲歴史博物館|島根の歴史を学べるミュージアム・展覧会

この後は島根県立古代出雲歴史博物館に行って、かつての本殿の模型を見ようと思ってたのだが、なんと耐震工事中で来年9月まで休館であった。なんか、最近訪れる場所があちこち改修工事中で休みばかりぶつかるのだが、気のせいかな…。

なので、ちょっと遠いので行くかどうか迷っていた稲佐の浜へ行くことにした。

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稲佐の浜に歩いて行こうとする人は誰もいなかった。とぼとぼ歩いていると出雲阿国の墓があるということで立ち寄る。現在の歌舞伎につながるかぶき踊りの創始者で、歌舞伎発祥の地、京都南座の近くに像があるので存在は知っていた。没年などは不詳らしいのだが最後は尼として出雲に戻った説もあるそうだ。

ゆるやかな坂を下ると海が見えてきた。稲佐の浜神在月の時に全国の神様がここから出雲大社に向かう場所として知られている。車で訪れる人がほとんどのようで波打ち際は賑わっていたが、ちょうど雲の中から太陽の日が差し込む中、弁天島と風が強く白波が立つ日本海を眺めるとなんともいえない神の雰囲気が感じられる場所だ。訪れて良かったな。

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帰りは神様が稲佐の浜から通るという神迎の道を通る。趣のある建物が並び、古き良き時代を感じさせる良い道であった。

出雲空港からJAL便で帰京

出雲大社前17:08発の電車に乗り、再び川跡で乗換え、出雲市に向かう。

出雲市からはサンライズ出雲で東京にでも帰りたいところだが今日は出雲空港からJAL便で帰る。

出雲市駅17:50発の連絡バスで出雲空港へ。出雲空港は4年前に使って以来2度目だ。

出雲空港は山陰地方の空港の中では比較的規模が大きい。

帰りに乗るJL286便がいつも通り?遅れるようなので、エアポートラウンジに立ち寄る。細長いラウンジでソフトドリンクしかないが、まあ飲み物飲めて充電できれば十分だ。

展望デッキに上るとちょうどJL285便が到着するところだった。羽田~出雲便は準幹線扱いでワイドボディのB767も投入されている。が、18:20着のはずが25分遅れている。折り返し19:10発が19:20発とアナウンスされているのだが、絶対間に合わんだろうに…。

JL286便の搭乗開始はGroup1は19時10分過ぎに始まり、地方空港あるあるですぐGroup2の優先搭乗が始まったので乗り込む。今日は株主優待運賃なので、普段なかなか指定できないクラスJのすぐ後ろの席を珍しく指定できた。

JL286便のプッシュバックは定刻より18分遅れた19:28。もう夜の羽田行は20分くらい遅れる前提でいたほうが精神衛生上よいね。

途中、JL286便は京都上空を通る。真下に京都市内の碁盤の目が見えたのだが、明るくて写真が撮れず残念。一度昼間に京都を空の上から望みたいんだよね。そういえば、夜に万博の大屋根リングを空から見たかったのだが、結局良いルートを飛ぶ飛行機に乗れず、このまま未体験のまま終わってしまいそうだ。

JL286便はILS22だったこともあり、羽田空港着は21:03と定刻の20:35着よりも28分遅れとなっていた。大急ぎで21:10発のリムジンバスに乗るが、一之江まで30分で着き、都営新宿線にもうまく乗れたので21時台に家に帰ることができた。羽田空港に着いてから1時間かからず家に着くって何気に新記録かも。

出雲大社旅行、そして大阪出張のまとめ

今回で2月から続いた大阪出張は一区切りの予定である。今回、大阪出張にかこつけてあちこち出かけてしまった。

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中でもなかなか遠かった高野山に行ったり、WEST EXPRESS銀河で広島行ったり、今回のように出雲大社行ったり、普段東京からだと休みと勢いがないと行けなかった場所に大阪発だからこそ行けたのは良かったです。

が、ちょっと残念なのはJAL便の搭乗回数。なんとも中途半端な28回で終わってしまった。あと2回乗ればクリスタルなのに…。最初時間優先でANAとか新幹線で選んでいたものをJALに全振りしていれば余裕で達成してたはずで、先見の明がないのは残念な限り。まあ、クリスタルになっても大した特典はないのだけど…。あと2回なら年内に1回間違いなく京都には行くので、それで達成はできるけど、京都、本当は新幹線で行きたい…苦笑

 

境港からANA便到着遅れで空港連絡バスを乗り継ぎ松江観光 / 2025.09 出雲大社旅行(2)

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の続き。まずは境線に乗りに行きます。

岡山から特急やくも~境線と乗り継ぎ境港へ

6時半からの朝食を急いで食べてチェックアウトし、岡山7:05発特急やくも1号に乗車。

やくもはついこの間まで381系が運用されていたが、今は新鋭の273系になった。編成が4両に短くなったので混雑が心配だったが朝一番の列車だったのでそこそこ乗っていたが半分くらいの乗車率だった。

伯備線は長らく備中神代上菅間というものすごく中途半端な区間が未乗だったが、今回ようやく乗車。米子が近づくと雲が多少かかっていたが大山の優美な姿を眺めることができた。

上り列車の遅れによりやくも1号も米子駅には4分ほど遅れて9:25頃到着。ただ次の列車は間に合うので問題はない。

米子駅0番線から9:33発境線境港行に乗る。だんだん貴重な存在になりつつあるキハ47の2両編成であった。結構乗車率は高く、米子近郊路線として使われている感じがするのだが、何しろ鈍足のキハ47で1時間に1本くらいしかないのが勿体ない。新型気動車を入れて30分毎に走らせてもバチは当たらないと思うのだけどね。

境線は弓ヶ浜半島の真ん中を走るので日本海や中海は特段見えず、単調な景色が続く。17.9kmの路線を40分以上かけて進み、10:17終点境港に到着。

境港は水木しげるの故郷であり、駅前は水木しげるロードとして整備されていて、観光客もそこそこいた。しかし今日は10分で折り返さないといけないので駅前の銅像を瞥見するのが精々だった。海産物が有名なので駅前で何か店が開いていればテイクアウトでもしたかったのだがどこも朝なので開いておらず。残念。

ANA便到着遅れで、米子空港連絡バスに乗り換え

今日はこの後米子まで戻って松江に向かう予定にしているのだが、まっすぐ境線で戻るのも単調なので、米子空港から松江に向かう連絡バスに乗れないかと思っていた。この連絡バス、ベタ踏み坂と呼ばれる江島大橋を走ったり中海堤防道路を走ったりなかなか楽しい路線らしい。

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ところが、調べてみると境線の米子空港駅到着が10:42で、連絡バスの出発時刻が10:45!だった。

t-matsue.ichibata.co.jp

まあそんな境線からの接続誰も考慮してないだろうけどなんだかなぁ。全速力で走れば乗れるかもしれないが、さすがに乗り遅れたときのリスクが高い。

なので指を加えて大人しく列車で松江行くか…と思ったのだが、ふと思い立ってFlightradar見たら、羽田空港からのANA便が15分遅れているではないか!当然連絡バスは飛行機を待つので、これは乗り継げそうだ。

10:42着の米子空港駅で下車。ちょうどNH383便が到着するところだったので着陸シーンを眺めてターミナルビルへ移動する。

米子空港駅から米子空港までは連絡橋を渡って5分ほど。地方の空港駅にしては屈指の利便性の良さだ。境線本数が少ないのがネックだが米子への移動などでは結構使えるのではないかと思う。

連絡バスも飛行機の到着を待っていた。というかまだ飛行機からの客が到着してないので扉すら開いてなかった。

NH383便は定刻より19分遅れたので、連絡バスの空港出発は11:10頃だった。普段は飛行機の遅れは許せないのだが、今日に限っては適度に遅れてくれたANAはGJである。

江島大橋のベタ踏み坂は島根県側なので、バスの最後尾に座り後ろの窓からベタ踏み坂の様子を撮影。実際はそんなにきつい坂ではないのだが、高さは45mもあるのでなかなかの絶景であった。

加えてこの連絡バスは中海堤防道路を走るので、道路すれすれまで水が迫る迫力ある景色を堪能できる。なんとバラエティに富んだ連絡バスなのだろう。まあ、景色にキャッキャ言ってるのは自分くらいだったけど…。そして、この中海堤防道路、あとで調べてみると中海干拓事業の名残で、今見ている本庄工区側の湖はもしかしたら干拓されて陸地になってたかもなのだよね。そう考えると景色が楽しい!とは言ってられない路線だったのね。

11時50分過ぎに松江駅に到着。列車を乗り継いだ場合の松江駅到着は12:01だったので乗り継いだ上に早く到着することができた。このスケジュールは会心の出来だったな。

松江城小泉八雲旧居を瞥見

松江を降りるのは初めて。調べてみると結構観光地も多いようだったので、いつもながら時間はないのだが、ざっと見物しようと思う。

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まずは松江城。2015年に国宝指定されてから最寄りのバス停も国宝松江城県庁前と国宝推しですごいなはしゃぎっぷりだ。

その松江城天守に登る。復元された天守と違い全国に12しかない現存天守なので中の造りも重みがあってなかなか見ごたえがある。ちょうど雨が降ってきてしまったこともありムシムシして暑く、現存天守であるがゆえに暗くてなかなか写真は撮れなかったのだが、短い通し柱で建てられた独特の工法を学びつつ、最上階からの眺めを愉しむ。最上階からは心地よい風が吹き、気持ち良かった。

www.hearn-museum-matsue.jp

松江城を抜けて武家屋敷が集まる塩見縄手に行き、小泉八雲記念館小泉八雲旧居に行く。小泉八雲については耳なし芳一の作者で外国人くらいな知識しかなかったのだが、ここ松江で妻セツと結婚したゆかりのある場所だそうだ。松江に住んでいたのは1年にも満たないそうだが、落ち着いた雰囲気の旧居から望む日本庭園の景観は見事だった。

堀川遊覧船を眺めつつ、松江を後に今回の目的地、出雲大社へ向かうとしよう。

 

岡山駅前ユニバーサルホテルに宿泊 / 2025.09 出雲大社旅行(1)

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の続き。

京都滞在&大阪の仕事を終え、今回も?まっすぐ帰らずに寄り道して帰ることにする。

今回どこに寄り道するかいろいろ考えた結果、出雲大社に行くことにした。出雲大社サンライズ出雲で行ってみたい場所であったが、なかなか時間が取れないこともあり今回思い切っていくことにした。伯備線に未乗区間が残っているので、同じく未乗の境線とともに片付けて出雲大社に参拝して帰ることにする。まず初日は岡山まで行って一泊し、翌朝伯備線に乗ることにした。

在来線を乗り継ぎ岡山へ

大阪から岡山は当たり前だが新幹線が一般的で、安く行こうとするとバリ得こだまを使うのが常套手段であろう。自分も4年前に使ったことがある。

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が、調べてみると在来線に乗っても2時間半ちょっとで移動できるようだったので、ケチケチモードで在来線で行くことにした。

16時過ぎに出張先を出て、大阪17:00発姫路行の新快速で西へ向かう。座れるか心配だったが通路側ながら席に座れ、1時間ちょっとで姫路である。新快速は本当速いな。

姫路18:12発の糸崎行は115系4両であった。12両の新快速からの乗り継ぎ客もいて最初は混んでいて座れなかったが相生で座れ、上郡までに立ち客はいなくなり、MT54のモーター音を堪能する。

115系113系の天下だった岡山も227系が徐々に入っていて、1時間後の次の便は227系である。なので早く出張先を抜けて移動してきたのだが、10月からさらに227系の運用が増えて115系の運用が減り、113系は運用終了も噂されている。全国どこでも聞けたMT54のモーター音も本当に聞く機会がなくなってきたな…。

岡山には19:38着。1時間半近くのMT54の旅、良かったです。次乗るのはいつになることか…。

岡山駅前ユニバーサルホテルの外観・ロビー

さて岡山では岡山駅前ユニバーサルホテルに宿泊する。

岡山 ホテル:駅前ユニバーサルホテル (公式サイト)

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ユニバーサルホテルは京都や姫路で使ったことがあるが岡山ではこの駅前を含みなんと4件もユニバーサルホテルがある。今回の宿泊する駅前はその名の通り一番駅に近いので選んだが、実際にはイオンモール岡山の先にあり、駅からは10分弱歩く。

あいにく雨が降ってきており面倒くさいなと思っていたら、駅からイオンモール岡山までは地下道で繋がっていたので傘を差した区間が短く済んだ。さすが大都会岡山。

市役所筋から奥まった場所にある入口へ。ユニバーサルホテルは古めかしいネオンサインのような看板が特徴であるが、このホテルはそれよりもさらに古めかしかった。どこかの古ホテルを居抜き利用でもしたのだろうか。

フロントでチェックイン。ユニバーサルホテルは自動チェックイン機はないが混んでおらずすぐにチェックインできた。そして外国人が少なかった。岡山はそんなに外国人は来ないのかな。

古めかしいシングルルーム

アサインされた南館13階のシングルルームに向かう。

ユニバーサルホテル標準といったシングルルームだが、建物が古く、ほかのホテルとかではあったロングソファがなかった。まあそれは良いのだがベッドサイドに全くコンセントがなかったのは痛かった。後付けでも延長コードでも良いから欲しいところだ。

窓の外はオフィスビルビューであるが、外が見えるだけ良い。

机と椅子は仕事しやすい造りにはなっていて、つい最近までなかったらしいがWI-Fiも完備されていて仕事はしやすかったのだが、困ったことに机の上にもコンセントが1個しかなかった。パソコン差したらスマホの充電ができないじゃん…。テレビはスマートTVタイプではあったが、特にネットにはつながってないようだった。残念。

バストイレは古き良きユニットタイプであったが、ここは大浴場があるので問題はない。なのだが大浴場も大浴場とはとても言えない代物で、カランが3つしかなく4人入ったら体を洗うのを待たねばならない狭さだった。いろいろまいりましたなこのホテル。

無料の夕食と朝食を食べる

今回早く大阪を抜けて岡山に来た理由、それは115系に乗りたいというのもあったが、21時ラストオーダーの無料の夕食を食べるためであった。ユニバーサルホテルは標準で1泊2食付という貧乏人に優しいシステムなので今日の夕食はここで食べることにした。

京都とかと全く同じメニューで、日替わりも同じメンチカツであった。日替わりしてるんだろうか…?

レストランは西館の中2階にあるのだが、ここは席がほとんどなく、フロント奥の場所で食事を食べる仕組みになっていた。なかなか面白い造りだな。

夕食メニュー。まあ、可もなく不可もなくであるがボリュームはあり美味しくいただきました。

翌朝。雨は止んで晴れてくれた。

朝6時半からの朝食を慌ただしく食べてチェックアウトし、岡山駅へ向かった。朝食もユニバーサルホテル標準メニューで、本当もうちょっと何とかしてほしいレベルなのだが、まあないよりは十分である。

岡山駅前ユニバーサルホテルのまとめ

まあ、想定はしていたが、他の新しいユニバーサルホテルよりも古かったので、可以下なホテルではあった。が、駅から近い、そして1泊2食付きで金曜泊で4580円!という激安価格を考えたら何も言えません。十分であります。ただ今回は朝時間がなかったので駅前にしたけど、少し時間に余裕があるなら他の3件(別館など)のほうが調べた感じ少し新しめのホテルだし、値段も安い(今回4580円の部屋がなかなか出なかった)ので良いかもしれない。

いずれにしても、バジェットトラベラーの強い味方であるユニバーサルホテルはこの路線を維持してほしいと強く思うところですな。

京都の歴史ある京町家、重要文化財・杉本家住宅の朝探訪 / 2025大阪出張シリーズ(16)

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の続き。

「そうだ京都、行こう」ロケ地に朝観光

日中は当たり前だが大阪に行かないといけないので京都には夜と朝しかいれないのだが、せっかく京都に来たのでどこか夜か朝観光できないかと探したところ、杉本家住宅が8月、9月の金土日に朝の公開を行っていた。

杉本家住宅

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重要文化財にも指定されている京都で最大級の京町家である杉本家住宅は一度行ってみたい場所であり、特に今年はJR東海「そうだ京都、行こう」のCMロケ地として妙心寺天球院とともに選ばれていたので7月の祇園祭の時期に行きたかったのだが、日程が合わず妙心寺天球院しか行けなかったので、このタイミングで行けるチャンスがあるというのは縁を感じる。

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杉本家住宅のHPからは解説と打ち水体験付のコースのみ受け付けていたが、JR東海EX旅先予約では自由見学のコースが予約出来たので金曜日のプランを手配。JR東海のEX旅先予約は良いプランばかり揃っていて素晴らしいね。

千葉県と縁が深かった杉本家住宅

ベッセルホテルカンパーナ京都五条を7時半過ぎにチェックアウトし、歩いて杉本家住宅へ向かう。今日は平日なので通勤通学客が行き交う中、のんびり朝観光とは贅沢だ。

碁盤の目の京都市街だが、実は西洞院通のあたりは窪地になっていて西に向かって緩い下り坂になっている。綾小路通を西へ向かうと、大きな杉本家住宅が見えてきた。

これまでいくつか京町家は観てきたが、幅が断然広く規模が違う。これは楽しみだ。

中に入ると呉服商時代の歴史を感じさせる看板が飾られていた。

EX旅先予約のQRを出して受付を済ます。コースの客が1組いただけで、滞在中2組くらいほかにも来たけど、客も少なくてじっくりと見学することができた。

まずは杉本家の歴史についての案内板を読みくださいと言われたので読んでいくと、杉本家の行商先が千葉だと書いてあってへぇとなった。しかも佐原、そして地元佐倉が拠点だと知ってなおさらびっくり。知らなかったわ…と思ってたのだが、後で調べてみると、杉本家は関東での屋号「奈良屋」として昭和期には百貨店を経営、千葉三越の前身であった「ニューナラヤ」も三越と合弁で運営していたと知りますますびっくり。ニューナラヤはさすがに千葉県民なら知ってる単語だったので、妙に親近感を感じてしまった。ちなみにニューナラヤ開業前の奈良屋は後のセントラルプラザだったのね。まあ、今やセントラルプラザはもちろん、千葉三越も無くなってしまったけど…。

京都の四季を快適に過ごす町家の知恵の数々

そんな千葉と縁の深く、行商で多額の富を得た杉本家住宅の、京都の四季を感じながら過ごす知恵の数々を見て回るとしよう。

綾小路通に面した格子の間。季節や時間によって趣が異なる情緒深い空間である。外は人や車が行き交っていたが、この部屋は全く異なるゆったりとした時が流れていて、時折風が入り込むのが心地よい。

格子の間の隣、昭和の時代に改装された洋間。アールデコ調の様式が全く違和感なく調和しているのは京都ならでは。

八畳の間、茶室、そして露地庭。燈籠や井戸が備わった西向きの庭は明るい雰囲気。

浄土真宗本願寺派の仏間。祇園祭の時は閉じられるのだそうだ。そしてこの仏間の内陣の地下には災害から守るための石室があるんだそうだ。すごい。

中の間から座敷、そして名勝にも指定されている庭園を望む。ここはCMのロケ場所で、撮影時には絹の簾がかけられていた。今日はないが、格子の間や八畳の間から流れる朝の風に身をゆだねると、暑い京都も涼しく感じるというものだ。

夏の暑さにも負けず青緑が鮮やかな庭園を眺める。京都のど真ん中とは思えない、落ち着いた雰囲気が良かったなぁ。

台所はおくどさんが並び、てんじょうは2階まで吹き抜けと迫力がある。おくどさんには一般的には愛宕神社のお札が張られるのだが、杉本家住宅は禁門の変で焼けて以来、独自の版木で刷られた「火用心」という札を張ってるのだそうだ。京都は至る所に深い歴史があるのだねぇ。

杉本家住宅のまとめ

大阪に行かねばならなかったので30分ほどの滞在ではあったが、来て良かった。四条烏丸から徒歩5分ほどと交通の便も良く、朝の比較的涼しい時に訪れることができたのは良かったです。そしてさすが重要文化財に指定されている京町家だけあって、これまで観てきた京町家と比べても質量ともに見ごたえがあった。

JR東海のCMのキャッチコピーは「京のしつらえ」なので、また厳しい冬の時期に来たら印象が変わるのではないかと思う。今度再訪してみたいところだ。そして祇園祭の時期は伯牙山の会所となり、屏風祭が行われているので、今年は日程合わなかったけどいつかは訪れたい。

大阪のホテルが取れずベッセルホテルカンパーナ京都五条へ宿泊 / 2025大阪出張シリーズ(15)

7月末以来久々に大阪へ出張に行くことになった。

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大阪でホテルが取れず、京都へ

今回は3日間行く必要があったので大阪で2泊する必要があるのだが、会期末が近づいてきた万博のせいか、会社の予約サイトで調べると1泊ならまだちらほら出てくるのだが連泊で泊まれる場所が全然なくて関西空港近くしか出てこなかった。関空まで往復するくらいなら京都にするかと思ったら、酷暑の京都は敬遠されているのか結構空いていたので京都に宿泊することにした。

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最初は7月に宿泊したレフ京都八条口を予約していたのだが、直前に定宿ベッセルホテルカンパーナ京都五条が出てきたのでこちらに変更した。

【公式】ベッセルホテルカンパーナ京都五条【最安値保証】

まあ、7月の祇園祭の頃を筆頭に、大阪出張のついでに京都宿泊は年中やってるのだが(苦笑)、完全に京都に用がないのに大阪出張で京都泊まるのは初めてだ。

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ベッセルホテルカンパーナ京都五条は既に16回目、今年も7月末以来4回目なので書くこともないのだが、一応記録程度に。

今回もスタンダードツインルームへアップグレード

大阪初日の仕事を終え、阪急京都線で烏丸へ。夜は準特急しか走ってないので、梅田から烏丸まで50分近くかかるので何だかんだ行って用もないのに京都に2往復するのは多少面倒くささを感じるが、大阪の喧騒をよそに静かな京都に降り立つと嬉しさを感じる。オーバーツーリズムで騒がしいと言われるけどちょっと道を外れればそんなことはない。やっぱ京都は良いな。

チェックインすると今回もツインルームがアサインされた。ありがたや…。

ただベッセルホテルカンパーナ京都五条は京都市の宿泊税が当日払いなので、2泊400円別に払わせるのは何とかならないかなと思う。会社宿泊で後で精算するの面倒なので結局自腹になっちゃうし…あと直予約じゃないとペットボトルの水くれないのよね。

今回は4階の五条通側の部屋だった。国道1号が目の前を走るが全く車の音は聞こえず、むしろ外が見えるのがありがたい。

スマートTVになったのでYouTubeで音楽を聴きながら仕事。スマートTVは本当良いね。ツインルームでもちゃんと仕事ができる机と背もたれ付きの椅子があるのも素晴らしい。

ランドリーと新しいフットマッサージ機を初利用

今回1泊ではないので、衣類の荷物を減らすために途中で2階のランドリーを使って洗濯することにした。

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ホテルのランドリーを使うのは8年前に熊本に宿泊して以来?久々だ。

有料ではあったが洗濯機が200円、乾燥機が100円、洗剤が100円とリーズナブル。台数は多く順番待ちすることもなく洗濯できたけど、結構稼働率は高く、外国人のみならず日本人も多く使ってた。そんなみんな長期滞在でもするんだろうか。

大浴場を利用した後はいつものフットマッサージ機を使おうとしたら、2泊目の時に新しいフットマッサージ機に置き換わっていた!

これまで7分100円だったのが5分100円に時短になってしまったが、揉み方がグレードアップされてものすごく癒された。このフットマッサージ機最高です。ベッセルホテルカンパーナ京都五条に宿泊したら絶対やるべき!

こだわりの朝食を2日に分けて堪能

ベッセルホテルカンパーナ京都五条の楽しみの一つである朝食。

いつもは1泊しかしないので全然食べ切れないのだが、今回は2泊するので、和食全振り日と洋食全振り日に分けて愉しむことにした。

これでちょうど8割方食べられたのかな。このホテルで朝食を堪能するには2日間は必要だね。おばんざいはじめ和食が充実してるホテルではあるが、洋食だけでメニューが揃うというのがすごい。しかも2日間でメニューが変わっているものもあるし、生卵とか食べられてないので、これでも全制覇ではないというのが全く凄い。平日だったのでそんなに混んでなかったし、どれもこれも美味しいし、今回も満足でした。

ベッセルホテルカンパーナ京都五条のまとめ

ブログ的には変わり映えのないネタの繰り返し掲載だとつまらないのだが、平日泊だったので1泊1万切りで宿泊出来てコストパフォーマンスはものすごく高い素晴らしいホテルだと思う。京都宿泊の定番の地位はこれからもゆるぎないな。

JL724便プレミアムエコノミーでクアラルンプールから成田へ / 2025.08 アンコールワット1泊4日弾丸旅行(11・終)

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の続き。クアラルンプール22:50発JL724便で帰国します。

復活したエアロトレインでKLIAサテライトへ

クアラルンプール国際空港・KLIA1の出発ロビー。時刻は18時半。あと出発まで4時間ちょっとあり、頑張ればKL市内にも行けなくはないが今日は大人しく出国してラウンジでゆっくりしようと思う。

4時間前だとJALのチェックインカウンターはまだ開いてないが自動チェックイン機で搭乗券は打ち出すことはできる。ペラペラ紙なのが残念だが受け取って出国審査場へ。

20分前にマレーシアに入国したのにもう出国である(苦笑)出国審査も有人ゲートは混んでいたが顔認証ゲートは待ち時間ゼロ。本当マレーシア最高です。

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KLIAのサテライトへ行くエアロトレインは2023年3月からずっと運休中で、前回マラッカ行ったときは代行バスだった。もう二度と復活しないんじゃないかと思っていたが、ようやく新型車が入って今年7月に復活したので乗り込む。空港内の電車はなんか好きなんだよね。

緑豊かなKLIAのサテライト。さていつものゴールデンラウンジへ行きましょうか。

マレーシア航空ゴールデンラウンジで五山送り火を観る

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マレーシア航空ゴールデンラウンジの利用は2年ぶりだ。

かつては世界一豪華と呼ばれていたこのラウンジ。今も広くて豪華な雰囲気は相変わらず。やっぱこのラウンジは好きだなぁ。まだ深夜出発の客は多くなくて空いていた。

ソファに腰かけて時間は19時少し前。今日は8月16日、日本時間で20時から京都で行われる五山送り火YouTubeで観ることにした。

遠くクアラルンプールから、京都の伝統行事をリアルタイムで観れるとは便利な世の中になった。今年のの五山送り火はあいにくの雨模様だったようだが、無事点火して何より。

最後の鳥居形が点火する頃には、1時間時差のあるクアラルンプールも夕暮れになってきた。

五山送り火を観終わり、シャワールームへ。

ゴールデンラウンジのシャワールームは決して豪華ではないが、汗を流せるだけでも十分。深夜便に向けてさっぱりした。

ここで夕食を食べるが、ゴールデンラウンジ。種類は多いんだけど来るたびに食事のレベルは下がってるような…今回はオーダーでパスタを頼んだけど具もほとんどなくて大して美味しくなかったし、デザートも今回はいまいちだったなぁ。

そして深夜便利用の客がどんどん入ってきて大混雑に。お盆休み終盤ということもあって日本人もかなりいた。まあ席がすべて埋まるほどではないし、この落ち着いた雰囲気は好きなんだけど、ここで何時間も過ごす感じでは正直ないかなぁ。

JL724便プレミアムエコノミーに搭乗

クアラルンプール国際空港は搭乗ゲート前に保安検査があるので、搭乗開始時刻よりも早く22時前にゲートへ向かった。

JL724便はB787-9・JA869J号機。見直すとワンワールド塗装機だった。

保安検査を抜けて搭乗ゲートに入るとトイレもなくやることがない。上級会員向けのエリアがあったのでここで搭乗開始まで過ごす。

22:20を少し過ぎて搭乗開始するが、なんと日本人スタッフが誰もいなかった。日系エアラインでこんなことなかったのでびっくりだ。JALは長年マレーシアと日本を結ぶ唯一の日系航空会社の地位を守ってたのに、今やANAのほうが本数も多いし、なんだかなぁって気がする。

さて、今回はプレミアムエコノミー席での帰国である。

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JALのプレミアムエコノミーに乗るのは2016年ハノイ帰りに乗って以来9年ぶりだ。

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JALのプレミアムエコノミーJAL SKY PREMIUM」はシートピッチが107cmとANAの97cmより広く、座席はどっしりしていて豪華さはあるが、リクライニングが前に倒れるタイプで、後ろを気にする必要はないが倒すとそれほど足元は広くなかったりする。

今日はお盆休み終盤ということでプレミアムエコノミーも満席で、後方窓側だったので外には出られなさそうだ。

定刻22:50より少し遅れて22:56にプッシュバック、23:15に離陸。

さらばクアラルンプール。

塩分の少ない特別機内食を食べて成田へ

JL724便は以前は離陸後軽食が提供され、機内食は翌朝出てきていたのだが、エコノミークラスは離陸後機内食が翌朝のパンと一緒に渡されるパターンに変更になっていた。エコノミークラスの客が空港で食事取るのが面倒くさいとか、翌朝もっと寝たいとか苦情が来たのかどうかわからないが、上級会員からするとラウンジで夕食を食べてしまうので、正直おなかいっぱいで深夜機内食を出されても食べられないんだよね。

という理由と、通常の機内食が海鮮うどんという個人的に機内食で食べたくないメニューだったので、今回特別機内食を選んでみた。

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何のメニューを選ぶかかなり迷ったのだが、「塩分の少ないメニュー」を頼んでみた。

で、出てきたわけだが…うーん、正直このオムレツがザ・美味しくない機内食で、カチコチでいまいちでした…翌朝の朝食だったらまだ食べたかもしれないが、おなかいっぱいということもあって半分くらいしか食べられず…残念。

正直ラウンジ使ってしまうとこの仕打ちは厳しいな。CAの方には余計な仕事になってしまうけど、とっとと機内食がサーブされる前に寝てしまって翌朝食べたほうが良い気がする。

食後は睡眠。行きよりはシートが楽だったので寝れた気がするが、所詮は座席なので熟睡などできないまま、日本が近づいてきた。

ビジネスクラスはラウンジが前提だからか、従来通り朝食が提供されるようで前方席は明るくなっていた。

JL724便は四国の南を飛んでいた。機内食が朝提供される場合、沖縄の手前で起こされるので、睡眠を重視するのであれば夜出してぎりぎりまで寝られる今回の方が良いのかもしれない。

東南アジアからの帰国の際、左側席からは富士山が見える。ただ今回は翼の上のプレミアムエコノミーであることと雲が多くて、かろうじてちょこっと雲の中から突き出た富士山が見えただけであった。

定刻6:55よりも10分ちょっと遅れた7:06に成田空港第2ターミナルに到着。

入国審査も税関検査もスムーズで到着後10分で到着ロビーに出れ、乗れないかと思っていた空港第2ビル7:22発の京成電車にも余裕で間に合った。日本の出入国は本当に優秀だね。

アンコールワット弾丸旅行を終えて

2019年にボロブドゥール遺跡を訪れて以来ずっと念願だったアンコールワットに訪れて満足な夏休みであった。JALはダイナミックプライシングで特典航空券は際限なく必要マイル数があがるし、今年ANAも繁忙期のエコノミークラス特典航空券の必要マイル数を引き上げたので、ピークの旅行はしづらくなる一方だが、来年はどうしようかな。

今回、往復乗り継ぎだったので弾丸と言いながら1泊4日もかかってしまった。次は同じ1泊4日するなら今度はもっと遠いところ行こうかな…!?