2019年07月14日

インドネシア旅行記(7):ボロブドゥールサンライズ

今回の旅行最大の目的であるボロブドゥールサンライズを見るべく、5月1日、朝4時前に起床。

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ホテルの外へ出ると、少し靄が出ていたが、月の光をはっきりと見ることができた。無事、日の出は見れそうだ。
熱帯とはいえ明け方は寒いと聞いていたのだが、寒くて防寒着が必要というほどではなかった。

サンライズツアー受付へ


ホテルスタッフのバイクに乗せてもらい、サンライズツアー受付のあるマノハラレストへ。
実はバイクに乗るのはこれが初めてなので、ちと緊張した(苦笑)

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5分ほどで到着。観光客が続々と集まって来ていた。
ツアーお金は予めホテルで払ってあるので、スタッフさんがチケットを引き換えてきてくれる。

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チケットと懐中電灯を受領。475000ルピアとむちゃくちゃ高いが、ここでは値段など気にしないことにする。
スタッフさんの仕事はここまで。ツアーとは銘打っているが、実質フリーである。

ボロブドゥール遺跡へ


時刻は4時半。日の出は6時前なのでまだ時間はあるが、早めに行って場所を確保すべく、早速ボロブドゥール遺跡へ向かう。

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北側の門から入場。

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ほどなく電灯もなくなり、何も見えなくなる。
「Borobudur Sunrise」の案内表示に従って進む。
どこへ進んでいるのかさっぱりわからなかったが、後で写真を加工すると芝生の向こうに巨大な遺跡が鎮座する様はっきりと映っていた。

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遺跡に到着。早速最上部へ向かって登っていく。思ったよりも階段はキツかったが、高さは33mなので、富士登山なんかと比べると楽勝。
10分もかからずに最上部へ到着した。

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正面からではなく横から登って来たので、今一つ感慨はなかったのが、懐中電灯の明かりで林立するストゥーパを見ることができ、徐々にああ、ボロブドゥールまで来たんだ…という実感がわいてきた。

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どこがフォトスポットなのかよくわからなかったが、当然東側から太陽が上がってくるわけなので、iPhoneで方角を確認しつつ、東側の最上部の場所に立って日の出を待つ。
時刻は4時40分。まだあたりは真っ暗だが、外はイスラムの「アザーン」の声が鳴り響き、エキゾチック。
もっとも、このボロブドゥール遺跡は大乗仏教の遺跡。今やイスラムの世界であるこの地になぜこんな大きな仏教寺院を作ったのか、実に興味深い。

ボロブドゥールサンライズで令和最初のご来光!


朝5時頃、東の空が早くも空け始めた。

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徐々に空がオレンジ色に染まっていき、夜が終わっていく。朝もやと月夜のコントラストが素晴らしい。一瞬の芸術だ。
この朝を迎える雰囲気って本当に良いよね。
かつて夜行列車に乗ったときなど、夜が明けて新たな1日がスタートするこの瞬間が本当に好きだったなぁ。

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サンライズ待ちの観光客は続々とやってきて、周りを見るとこんな感じだった。富士山でご来光を待っていた時を思い出す。
遺跡の周りのジャングルは靄に覆われ、極楽浄土の世界かのよう。
この景色を見ていると、なぜここに寺院を作ったのかがわかる気がする。

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パノラマで撮ってみました。

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5時半になり、東の空は燃え上がるようなオレンジ色に輝いていた。
いよいよ日の出か…と思ったのだが、ここからが長かった。空が雲で覆われているうえに、ちょうどこの日はムラピ山の向こうから日が出るので、日の出時刻になっても太陽がはっきりと見えることはなかったのである。

そして、下を見ると、観光用にストゥーパを外した仏像があってそこに観光客が集まっていた。
なるほどここがフォトスポットだったのか…。

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5時45分、そろそろ日の出の時刻なのだが、まだ日は出てこない。
ただ、朝靄と林立するストゥーパのコラボレーションは実に神秘的。

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一段降りて、仏像とムラピ山の空をバックに写真を撮ってみた。うーん、インスタ映えするね(笑)

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時刻は6時。予定ではもうご来光を見れる時間なのだが、もうちょっとなんだよなぁ…。

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もう外は十分明るくなり、観光客の中にはもう待ってられずに帰る人も出てきた。
ただ、これまで見ることのできなかったストゥーパがはっきり見れるようになったので写真に収める。
ストゥーパの数は全部で72。円壇に規則的に並ぶ様は本当にすごい。これが1000年も前に作られ、土中に埋もれていたなんて信じがたい話だ。
ストゥーパをのぞき込むと、仏像が太陽の日差しを待つかのように鎮座していた。

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ようやくムラピ山の山頂からご来光を臨めたのは6:15を過ぎたころ。遺跡に着いてから1時間半が過ぎていた。
最後、ちょっと感激が薄れてしまったのは否めないが、それでも令和初日のサンライズをここボロブドゥールの地で迎えられたのは素晴らしかった。
朝のひとときという大自然が創る芸術と、人が創った神秘的な建造物とのコラボレーションは本当に見事で、全く1時間半退屈することなかった。生涯の思い出となる経験ができました。

レリーフを見ながら遺跡を後に


このボロブドゥール遺跡の営業時間は朝6時から。眼下を見ると、早くも見学客が続々と登っているのが見えた。

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本当は下から回廊を周りながら登っていくのが正しい姿なのだが、回廊のレリーフを見ながら帰ることにしよう。

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最上段の大ストゥーパを囲み規則的に並ぶ小ストゥーパを見ながら下に降りる。
本当にすごい景色だなぁ…。

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回廊の一角では、朝の祈りを捧げる観光客たちの姿も。

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円壇を降り、第4回廊に入ると、世界がガラッと変わり、レリーフで囲まれた方形の回廊を巡る。

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本当は順番が逆で、ここでブッダの物語のレリーフなどを見ながら登っていくのだが、ブッダの受胎から悟りを開くまでのシーンを見ながら降りていく。ブランバナンもそうだったが、こんなに細かいレリーフが残っているのは本当に奇跡的だ。

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30分ほどでユーモラスな獅子像が出迎える入口まで降りてきた。
朝7時前だというのに観光客でいっぱい。これ、日中だったらどれだけ混んでいるんだろう。
上を見ると、回廊の上に位置するストゥーパはほとんどうかがい知ることができなかった。そして大きい!
これだけの寺院を作った当時の人たちのロマンを改めて感じる。

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サンライズツアーの観光客はマノハラレストに戻る必要があるため、北側の道をマノハラレストへ向かって歩く。
帰りは特に案内がなかったので、まだパラパラと帰る人がいたのでわかったのだが、じっくり見学している人は要注意かも。
ここは、行きに芝生の向こうに遺跡を望んだ場所だった。わずか3時間ほど前だったのだが、遠い昔のように感じる。

マノハラレストでブッフェを楽しみツアー終了


マノハラレストへ戻り、懐中電灯を返すとツアーは終わり。

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マノハラホテルで受付をしていたころは、ケーキとコーヒーだけの提供だったようだが、マノハラレストでの実施になってからはブッフェでの朝食提供になったようだ。
ホテルでの朝食もあるのでお腹いっぱい食べるわけにはいかなかったが、せっかくなのでいくつか取って食べる。
味は可もなく不可もなくという感じだったが、あっさりした味付けが多くて胃に優しかったのはありがたかった。

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帰りはどうやって戻ればよいのかがよくわからなかったので、バイクで送ってもらったルートでいったん外に出て遺跡外の道路を歩いて戻った。
なのでお土産屋攻撃は食らわなかったのだが、マノハラレストは遠いのでちょっと面倒くさいな。
従来は帰りが便利とされていたマノハラホテルの近くのホテルだと帰りがかなり大変になったので、今時点はボロブドゥール中心部のホテルを手配するのが良いと思う。

ボロブドゥールサンライズのまとめ


いや、本当に素晴らしいところだった。特に来てよかったです。
正直インドネシア行くと決めるまではその存在すら知らなかったのだが、これは絶対一度サンライズを見に行った方が良い!おすすめです。
ただ、世界三大仏教遺跡と称される中では、このボロブドゥールも大したことないと言われているようだ。
となると残り2つ(アンコールワットとパガン)は一体どんなところなんだろう。
今だ行ったことのないアンコールワットに次は行ってみようかな。

さて、ホテルに戻り朝食を食べたら、ジョグジャカルタへ、そしてジャカルタへ戻ることにしよう。


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2019年07月07日

インドネシア旅行記(6):ワヒド ボロブドゥールに宿泊

ボロブドゥールではワヒド ボロブドゥール -Wahid Borobudur-に宿泊した。



ボロブドゥールは小さなホテルが多く、遺跡内にあってサンライズツアー向きだった「マノハラホテル」が無期限休業になってしまったので選びどころがわからなかったのだが、今のサンライズツアーが遺跡西側の「マノハラレスト」が起終点のようだったので、マノハラレストや飲食店が集まるエリアに位置し、予約サイトの表かも高いワヒド ボロブドゥールをチョイスした。
予約サイトから4000円ほどで予約。これで朝食付きなのでお得である。

コンパクトでお洒落なホテル


バスターミナルを降り、飲食店などが集まる通りをしばらく歩き、脇道に入ると、

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…舗装されているんだからされていないんだか良く分からない道に入る。
上半身裸の子が遊んでいたり、ニワトリが悠然と歩いていたり…こんなところにホテルあるのかと思うくらいだが、ほどなくホテルに到着。

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ちょっと埃っぽい外観ではあったが、レンガ造りのホテルはとてもお洒落でリゾート気分。
流暢な英語を話すスタッフさんの案内で部屋へ。

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部屋に入ると、大きなダブルベッドが1台。広々として寝心地が良いが、ベッドサイトにコンセントがなかったのが最近のスマホ時代にはちょっと使いづらかったかな。
床はコンクリート、長机と椅子が一脚だけというシンプルな内装だが、それがとても良い。
ミネラルウォーターが2本完備していたし、Wi-Fiもそこそこ早く、必要なものはみな揃っていた。

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安い部屋だったので、入り口すぐ脇の通路沿いの部屋だったので外から丸見えであった。
まあ、部屋数が少ない上に今日は泊まっている客もそんなにいないようだったので、全く気にならなかった。
ただ部屋のカギの立て付けが悪く、なかなか閉まらなかったのは防犯上ちと心配ではあったが。

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このホテルで唯一ビミョーだなぁと思ったのがこのトイレ。自分の大っ嫌いなシャワーを浴びるとトイレがビショビショになってしまうタイプであった。
ただ、ボロブドゥールのこのレベルのホテルは調べてみるとみなこのタイプで、こればっかりはどうしようもなかった。
もっとも、トイレとシャワーの場所が結構離れていたので、そこまでビショビショになることもなかったけど。

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よく予約サイトで出てくるプール。そこまで広くもなく、誰も泳いでなかったけど、あるかないかだけでも雰囲気がだいぶ違う。
水に手をつけると、ぬるめであったが、とても気持ちよかった。

「Dapoer Gending」でお手軽夕食


結局この日は昼食を食べそびれてしまったので、何はともあれ何か夕食を食べたい。
夕食はついてないので、ちょっと部屋で休んだ後、先ほどの道を戻ってメインストリートへ。

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夕暮れ迫るボロブドゥールにライトアップされるホテルはますますお洒落。

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国際的な観光地なだけあって外国人もちらほら歩く通りは、夜でも賑やか。
それでいて観光客向けのスレた店など全くなく、地元感豊かなこの通りを歩くのはなかなか楽しい。

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その中で開放的な造りで看板にメニューの写真が掲げられて入りやすかった「Dapoer Gending」と言うお店に入る。
英語のメニューもあり、観光客も多く来るようだ。
その中からナシゴレンをチョイス。油控えめでそれほど辛くもなくナチュラルな味つけが、旅行者には大変ありがたい。
それでいて値段がむちゃくちゃ安い!飲み物込みで20000ルピアもしなかった。なんと良心的な値段なんだろう。
大満足な夕食であった。
ボロブドゥール、とても良い街だな。いつまでもこの雰囲気を保ってほしい。

平成最後の日をこのホテルで過ごす


外の屋台でサテーを買って、コンビニでデザートを買ってホテルへ帰還。

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明日の朝食を食べられるオープンエアのロビーに、ライトアップされたプールを眺めながらひと時を過ごす。
慌ただしい日常から離れた時間を遠く離れた外国で過ごす。これは最高の贅沢だね。
そして、この日が特別なのは、2019年4月30日、そう平成最後の日なのだ。

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宿泊したホテルは、確かNHKが映らなかったが、今日はさすがにニュースでは平成最後の日であることをひっきりなしに流していた。
そして、夜10時。

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時差が2時間あるので、日本では令和になってもこちらではまだ平成なのがちょっと面白いが、テレビを通じて改元の瞬間を立ち合うことができた。これはこれで思い出深い。
自分は昭和から平成への改元を知る世代だが、昭和天皇崩御の瞬間のNHKの映像はYouTubeで見る前から目に焼き付いて離れなかったし、ちょうど中学受験の頃であったが翌日塾へ行くと職員までが喪章をつけているという異様な雰囲気だったのを今でも覚えている。それを比較すると、今回、祝賀ムードで改元を迎えるというのは、本当に素晴らしいことだ。

令和初日の朝ごはん


翌5月1日、朝から素晴らしい天気の中、ホテルで朝食を取る。
朝食はインドネシア料理やアメリカンブレックファストから1品を選ぶ。ちょっと考えたのだが、ナシゴレンを注文。
昨日も食べたのだけど…。

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キラキラと輝くプールを見ながら、ナシゴレンの朝食を食べる。
昨晩のナシゴレンとはまた違った上品な味で、これはこれで美味しくいただいた。

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部屋に戻ると、新しい天皇陛下の儀式が中継されていた。時代が変わったのだね…。

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そんな感じで、朝9時前にチェックアウト。
シンプルだけど必要十分な快適な滞在ができ、満足だった。何より、メインストリートにほど近く、バスターミナルにも徒歩で行けるのがいろいろと便利。おすすめのホテルだと思います。

さて、次回はボロブドゥールサンライズを振り返ろうと思います。


posted by たま at 19:36 | Comment(0) | インドネシア旅行 2019.04.29-05.02 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

インドネシア旅行記(5):プランバナンからボロブドゥールへ

プランバナン遺跡群を出たのが12時半。
さて、ボロブドゥールへ行く前に、このあたりで昼ごはんをどこかで食べるか、トランスジョグジャでいったんジョグジャカルタまで出るか…。

1日2本の鉄道でジョグジャカルタへ移動


と、思っていたのだが、ふと、先ほど空港で見た鉄道の時刻表を思い出すと、プランバナンを13:05に出る列車に乗ればジョグジャカルタへ行けることに気付いた。
だったら、鉄道で行こう!と思い、Googleマップを頼りに駅へ向かう。

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幹線道路から道を1本脇に入り、ロクに舗装もされていない道を進む。本当にこの先に駅があるのか?と思うくらいであるが、遺跡入口から10分ほどで線路が見えてきて、小綺麗な駅舎に到着。
きちんと駅員がいて、無事ジョグジャカルタまでの切符も買えた。8000ルピアとトランスジョグジャよりは高いが、まあ十分安い。

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13:05発の「終電」は、定刻より5分ほど遅れてやってきた。インドネシアの鉄道事情は良く知らないが、5分遅れというのは優秀な方なのではないかと思う。
自分以外に数人この駅から乗ったが、1日2本でどう使っているのだろう…。

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列車は確か5両のディーゼルカーで、ソロとジョグジャカルタを結ぶ都市間列車だけあって席は埋まっていて座れなかった。
普通列車だったので冷房がついているか心配であったが、ちゃんとついていたので一安心である。

走ってしまえば鉄道は速い。空港前のマグウォ駅を通り過ぎ、20分ちょっとでジョグジャカルタ駅に到着。

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あまり本数が多いわけではないジョグジャカルタ駅ではあるが、構内は市の中心駅としての威厳があった。
しかし、ジョグジャカルタの中心部であるマリオボロ通りには比較的近いものの、駅前はそんなに賑わっていなかった。
何より、トランスジョグジャが駅前を走っていない。なんだかなぁ…。

トランスジョグジャからおんぼろバスに乗り継ぎボロブドゥールへ


さて、次の目的地ボロブドゥールへは、ジョグジャカルタから1時間以上離れている。
なので、普通の旅行者はタクシーか旅行社経由で手配したチャーター車での移動が一般的なのだが、貧乏一人旅なので、もちろん路線バスで行く。
路線バスは意外に街の北西部にあるジョンボル・バスターミナルから出発する。意外に本数は多く、1時間に2〜3本ほどあるらしい。
なお、ガイドブックによっては、街の南部のギガワン・バスターミナルへ行けと書いてあるものも多いが、ボロブドゥールはジョグジャカルタの北西にあり、南部にあるギガワン・バスターミナルへ行けというのはどうも合点がいかない。
事実、今回の旅行でボロブドゥールからギガワン行のバスは見かけなかったので、ジョンボルから行くのが安全確実だと思う。



今回のルートはこんな感じであった。

さて、まずはトランスジョグジャでジョンボルへ行くべく、バス停を探す。

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とりあえずジョンボルは北西なので、西の方向へ500mほど歩くと、お立ち台みたいな停留所があった。ほどなくバスが来たので乗車。エアコンが効いてて涼しい!
ただ、トランスジョグジャは市内は上下同じルートで走る系統が少なく、ジョンボルまでまっすぐ行く系統がない。
やむなく市内中央部まで戻り、途中で乗り換えて1時間近くかけてようやくバスターミナルに到着した。

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市場が集まる中にロータリーが広がる、いかにもアジアらしいバスターミナルだった。
さて、乗るバスは…。

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中型の「ボロブドゥール」と書かれていた小さいバスが止まっていた。
これがまたオンボロで、噂には聞いていたが冷房がない。これに1時間も揺られるというのはしんどそうだ。

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15時を過ぎたころ出発。バスには10人ほどが乗車。こんな少ないのに自分以外に日本人が1人いた。さすが10連休だね。
ほどなく車掌に運賃を払う。この路線、外国人向け運賃は車掌の裁量で決まる?ような感じだが、今日は25000ルピアであった。
地元客は1/10らしいが、まあ25000ルピアで1時間バスに乗るのなら十分安い。
冷房がないので、ドアは開けっ放しである。走ってしまえば結構風が入るので涼しいのだが…。

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何としたことか激しいスコールに遭遇し、やむなくドアを閉める羽目に…暑い、死ぬ…(泣)
なんとかスコール地域を脱したと思ったら…

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今度は道路工事で大渋滞。動かないのでバスの中は蒸し風呂に…暑い、死ぬ…(泣)

そんな過酷な環境のバスであるが、途中のバス停から地元の学生が乗り込むなど、かなりきめ細かく使われているようだった。
一昔、自分が幼稚園児だったころは非冷房のバスも普通に走っていたので、経験はあるはずではあるのだが、さすがにインドネシアで非冷房というのはもはや命に関わる。地元の人たちのサービス向上のためにも、頼むから冷房車を入れてほしい…(泣)

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結局、1時間半ほどかかってボロブドゥールのだだっぴろいバスターミナルに到着。乗客は自分ともう一人の日本人とあともう一人くらいしかいなかった。
昼ごはんを食べずに来てしまったので、余計体力を消耗してしまった…。

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ペチャに乗れという勧誘を振り切り、街なかへ向かって歩く。
勧誘こそしつこいが、市場や商店などは地元客向けといった佇まいで、夕方ということもあって地元の人たちがのんびり行き交う様は、ここが有名観光地であることを忘れてしまうほどだ。ボロブドゥール、なかなか良い街っぽい。

さて、今日はこの街に宿泊するので、まずはホテルへ行くことにしよう。


posted by たま at 00:43 | Comment(0) | インドネシア旅行 2019.04.29-05.02 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

インドネシア旅行記(4):プランバナン寺院を見学

ジョグジャカルタ・アジスチプト空港からまずは世界遺産・プランバナン寺院へ向かうことにする。



空港からプランバナンまでは10キロもないほどと極めて近く、弾丸旅行者にはとても都合が良い。
もっとも、ジョグジャカルタは今年5月に開港した新空港に徐々に移転するらしいので、今後は行きづらくなるんだろうなぁ…。

トランスジョグジャでプランバナンへ


地下道で線路をくぐると、空港に隣接したマグウォ(Maguwo)駅に着く。

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ここからは本数は少ないがジョグジャカルタやソロへ向けた列車が走っており、空港アクセスとしても使える。
地図を見るとプランバナン寺院の近くに駅があるのでうまく時間が合えば列車で行きたいなぁと思ったのだが…。

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(クリックで拡大)

なんとプランバナン駅に行く列車は1日たった2本しかなかった。
次の列車(しかも終電!)は12:46発とまだ先だったので、鉄道で行くのは断念。
だからネットでいくら調べてもプランバナンに鉄道で行った記録が出なかったのか…しかしなんだかなぁ、30分毎くらいに走らせてもバチは当たらないのではと思うんだけど…。

ということで、その先にあるトランスジョグジャの乗り場へ向かう。
トランスジョグジャは、ジョグジャカルタ市内を網羅する路線バスで、旅行者にも便利な存在だ。何よりどこまで乗っても3500ルピアと安いのもありがたい。

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トランスジョグジャは鉄道と同じように改札で料金を払って停留所から乗車する仕組みになっている。
外国人からするとバスはなかなか乗りづらいなか、このようなわかりやすいシステムはありがたい。
ただ、待合室はエアコンがないので、風通しが悪くて暑かったのと、すべての系統がここを通るので、乗り間違いには注意しないとならないが、待合室のスタッフの人がどこ行きのバスかアナウンスしてくれるので不便さはない。

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10分ほど待って1A系統のバスに乗り込む。
途中のバス停は無人なので車掌さんもいたが、待合室のスタッフと言い、低賃金で雇える(と思われる)インドネシアだからできるシステムだなぁと感じた。
エアコン完備なので涼しいが、とにかく飛ばす飛ばす!

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10分ほどで終点に到着。プランバナン寺院へはここから10分ほど先にある。ベチャに乗れという誘いを振り切り、人通りのほとんどない通りを歩くと、いよいよプランバナンだ。

ロロ・ジョングラン寺院へ


プランバナンはさすが世界遺産だけあって、団体バスがひっきりなしに入り、多くの人で賑わっていた。

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外国人用入口へ行き、外国人向け入場料35万ルピアを支払う。
外国人向け価格があるのはもちろん知っていたが、ネットで調べた値段と違う。どうも最近また値上げしたみたいだ。
先ほどのバスが3500ルピアだったことを考えると、値段感覚がおかしくなるなぁ…。

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プランバナンは遺跡公園として整備されている。
中心となるロロ・ジョングラン寺院は入り口からほど近い距離にあるが、北端のセウ寺院まではかなりの距離があるようだ。

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炎天下の道を歩くことしばし、ロロ・ジョングラン寺院が見えてきました。

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いやはや、写真で見るよりもスケールが大きい。そして装飾の細かさに目を見張る。
このロロ・ジョングラン寺院は、ヒンドゥー教の寺院。現在のジャワ島はイスラム教徒が大多数を占めるが、この寺院が創られた9世紀頃のこのあたりはヒンドゥー教の王朝が支配していたのだという。
ジャワ島の歴史を細かくは知らないけど、今となっては異教徒であるヒンドゥーの寺院が世界遺産として賑わうというのは興味深い。

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まずは中央に位置するシヴァ堂へ向かう。塔の高さは47メートルもあり、間近で見るととても大きい!

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巨大なカーラをはじめ、獅子像を中心に左右にレリーフを配した装飾は、見事と言うほかない。よくまあ屋外建築で現在までこの細かさが維持されていたものだと感服するばかりだ。

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<シヴァ像>

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<ドゥルガ像>

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<ガネーシャ像>

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<アガスティア像>

シヴァ堂には東西南北に側室があり、それぞれ像が祀られている。
が、正直側室は小さくて写真で撮らないと良く見えないし、人が多すぎて暑苦しくあんまりおもしろくはなかったかなぁ。
ドゥルガ像はロロ・ジョングラン姫の呪われた姿とかいう伝説の話は興味深いのだが。

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寺院内は日陰となる場所がなく、外に出ると実に暑い!
しかも、外はものすごく賑やかで、よくネットの旅行記にも出てくる「外国人にインタビューしてくる子供たち」に自分も突撃されてしまいましたわ…。
仕方がないのであれこれたどたどしい英語で答えていたのだが、先生が日本人か、京都は良いところだね、と仰られた。
そう、ここジョグジャカルタは京都みたいなところなんだよね。

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シヴァ堂正面に立つ小堂には、シヴァ神の乗り物である聖牛ナンディの像が祀られている。
が…それよりも小さな子猫に目が行った!むっちゃかわいいが、こんなところでちゃんと生きていけるのかな…。

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シヴァ堂の左右に並ぶヴィシュヌ堂、ブラフマー堂を眺めつつ、中苑の南側から全景を望む。
度重なる地震で倒壊した建物のガレキが生々しく並び、今でも修復作業は続いているそうだ。

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小一時間のロロ・ジョングラン寺院探訪であったが、とにかく装飾の精細さには驚きであるが、人が多すぎてちょっと観光地化しすぎだなぁという気がした。その分綺麗なのは良いのだけど。

静寂のセウ寺院へ


せっかくなので、一番北のセウ寺院まで足を延ばしてみることにした。
乗り物も走っているようだが、お金がもったいないので歩いて移動。
ちょっと外れるだけで観光客は一気にいなくなった。
歩くこと10分ちょいで到着。

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先ほどのロロ・ジョングラン寺院とよく似た造りだが、このセウ寺院は、仏教寺院だそうだ。
こんな近くにヒンドゥー教と仏教が混じり合うというのはとても興味深い。
入口の像が威圧感を感じさせる。

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「セウ」というのは「千の」という意味らしいが、今はガレキの山に覆われている。
しかし、何よりも先ほどのロロ・ジョングラン寺院とは趣が異なるのは、観光客がほとんどいないこと。
静寂の世界が、なんとも神聖さをより増しているのがとても印象深く、とても見応えがあった。
セウ寺院まで足を伸ばして本当に良かったと思う。

ロロ・ジョングラン寺院だけではプランバナンの本来の姿は感じられない気がするので、時間に余裕があればぜひセウ寺院まで行ってほしいと思う。

さて、一通り見学も終わったので出ることにしよう。

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プランバナン遺跡群の出口は入口とは別にあり、お土産屋を通らないと出れない。
幸い客引きも大していなかったので何も買わずに出たが、それよりも店が密集していて風通しが悪く、非常に気分が悪かった。
あんなところでお土産買う人なんかいるのかなぁ…。

さて、続いてはもう一つの世界遺産であり今回の旅の目的地であるボロブドゥールへ向かうことにしよう。

(つづく)

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2019年06月09日

インドネシア旅行記(3):GA204便でジョグジャカルタへ

ジャカルタからは7:55発ガルーダインドネシアGA204便に乗り継ぎジョグジャカルタへ向かう。

スカルノハッタ空港ターミナル3で楽々乗り継ぎ


ANAは2018年11月12日からターミナル3へ移転したので、ガルーダへの乗り継ぎはとても便利になった。

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到着ロビーをまっすぐ出ずに、右に向かうと国際線乗り継ぎ連絡通路がある。

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エスカレーターに乗って出発ロビーへ向かうと、国際線の出発ロビーに着く。国内線はちょうど反対側なので延々歩かないといけない。
名前に偽りありな乗り継ぎ案内だが、スカルノハッタ空港は出発ロビーに入るためにセキュリティチェックを受けねばならず、この通路を通れば再検査不要なのである。それだけでも便利っちゃ便利だ。
むしろ変にインドネシアの空気を吸うために何もない外に出ても意味がないので、乗り継ぎ客であれば素直に案内に従った方がよさそうだ。

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国際線のカウンターを通り抜けると国内線のカウンターがあり、自動チェックイン機でチェックインを行う。
チェックイン機が動いているのに搭乗券が印刷されないインドネシアクオリティな機械に当たってしまうが、別の機械で無事発券できた。

出発ロビーには早朝にも関わらず店がいくつか開いていたが、特にそそる店もなかったのでとっとと保安検査場を抜けてラウンジへ行くことにした。

スカルノハッタ空港国内線ガルーダラウンジ


保安検査場は行列もなく通過し、国内線の搭乗エリアへ。早朝にも関わらず、結構人は多かった。

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国内線ガルーダラウンジはM2階の搭乗エリアを見下ろす場所に位置している。

ガルーダインドネシア航空はスカイチームに所属しているが、ANAと提携しており、スタアラゴールド会員はラウンジに入れることになっている。
ただ、今回買ったチケットはANA経由ではなくガルーダのWebサイトで買ったものだし、またGA204便はANAとのコードシェア便ではない。ネットを見ると入れなかったという記事も見たことがあって、ちょっと心配だったのだが…。

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果たして、搭乗券とSFCカードを見せると係員が笑顔で迎えてくれ、無事入ることができた。やれやれ良かった。

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中は搭乗ゲートに沿ってかなり細長い構造になっていた。トータルではそこそこ席は多かったが、テーブル席が見る限り全くなくすべてソファ席であった。
まあ、大多数の席に電源もあり、Wi-Fiも快適につながったので、今日のようなプライベートで利用する分には全く問題はない。
奥の方の席は、最近の空港ラウンジにありがちな屋根がない開放的なエリアであった。こちらで過ごすとしようかな。

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食事はそこそこあったものの、インドネシア料理ばかりでちょっと朝から胃に優しくないなぁと思っていたら、6時を過ぎたあたりから卵料理のシェフサービスが始まった。これがものすごく美味しい!さっきNH871便で朝食を食べたばかりなのに、ついついオムレツとパンを食べてしまう。
そもそも国内線のラウンジであることを考えると、サービスレベルとしてはかなり高いのではと思う。

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そんなわけでラウンジでのんびりとしたひと時を過ごしたものの、正直2時間以上も滞在したので最後の方は飽きてしまった。
スカルノハッタ空港の乗り継ぎ時間はスルーチェックイン可能な航空会社との間では120分なのだが、入国に全く時間を要しなかったこともあり、30分ちょいでラウンジまで着いてしまった。
ジョグジャカルタ行は7:55までないので仕方ないのだが、6時台に便のある目的地への乗り継ぎだったら十分間に合うのではないかと思う。

まあ、SFC持ってたのでラウンジ入れたのでまだ救われたのであって、これでラウンジ入れなかったら時間つぶしはさらに大変だったろうなぁ。
ホント、上級会員資格を持っていると何かと楽だねぇ。

あと、ちょっと気になったのがトイレ。なぜか、どこへ行っても大が埋まっていて、インドネシアの野郎どもは常に個室で着替えでもしているのか?と思ったくらい。インドネシアでは、早め早めの行動を心掛けたほうがよさそうだ。

GA204便でジョグジャカルタへ


7:55発GA204便は、ラウンジからほど近い14番ゲートから出発であるが、実はここはバスゲートであり、30分前に早々とファイナルコールとなった。

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バスに乗ってターミナルの反対側に駐機していたB737-800・PK-GMM号機に乗り込む。
インドネシアと言えば、ライオンエアのB737MAXが墜落したことが記憶に新しいし、かつてガルーダインドネシアも危険な航空会社としてリストアップされた時代もあったが、そんな時代ははるか昔、今日の機材も日本をはじめ世界中で飛んでいるB737-800なので、まあ大丈夫でしょう。
NH871便から乗り継いできたのか、インドネシア国内線にも関わらず日本人の姿を何組も見かけた。

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ナローボディのB737なので機内は決して広くはないが、一応レガシーキャリアなのでものすごく狭いわけではない。
後方席まで見てないが、ほぼ満席のようだ。
シートTVがついているのは嬉しいが、このくらいの距離だと最近はシートTVよりもWi-Fiなり電源があるほうが嬉しいな。

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8:10頃、スカルノハッタ空港を離陸し、一路ジョグジャカルタへ向かう。

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ジョグジャカルタまでは1時間ちょっと、東京から大阪くらいの距離であるが、朝食サービスがあった。
なぜか「しょくぱん」と日本語で書かれたパンが2個入った紙袋がサーブされた。どうも、ジャカルタにあるShokupanbakeryというお店のものらしい。
さすがにお腹いっぱいなので、非常食用に取っておく。

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今日のジャワ島上空は雲に覆われていたが、雲に突き出た端正な姿山が見えてきた。地図を見る限り、ジャワ島で2番目に高いスラメット山だろうか。ちょうど、大阪に向かう時の富士山みたいな感じだね。

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…と思ったら、似たような山があと2つも見えてきた。
スンドロ山にスンビン山だろうか。ジャワ島は独立峰が多くて見とれるね…。

さて、ジョグジャカルタが近づいてきた。

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今朝降りてきたジャカルタと違い、ジョグジャカルタは背の低い茶色い建物に覆い尽くされ、いかにも古都という佇まい。
さて、どんな街なのだろうか。

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途中空港混雑のためか2度ほど旋回して時間を食ったものの、もともと所要時間に余裕があるのかほぼ定刻の9:20頃ジョグジャカルタ・アジスチプト空港へ到着。ここはボーディングブリッジなどというものはない田舎空港で、到着ロビーまで歩いて向かう。
この開放感がたまらないが…早くも暑いっ!

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到着ロビーを出ると、来ましたタクシー攻撃がっ!
久々のアジアパワーに面食らうが、今回も悲しいかな時間はないので、早速観光に向かうとしよう。


posted by たま at 17:10 | Comment(0) | インドネシア旅行 2019.04.29-05.02 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月05日

インドネシア旅行記(2):NH871便ビジネスクラスでジャカルタへ

出発の日。19時半過ぎに家を出て、地下鉄〜モノレールを乗り継ぎ羽田空港へ向かう。

羽田空港ANAラウンジへ


21時過ぎに羽田空港へ到着。

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まだまだ出国のピークのようで、出発ロビーは多くの人で賑わっていた。
エコノミーのカウンターは大行列でビジネスクラスカウンターも何人か並んでいた。
今回預け荷物もないので、搭乗券を発券してもらってチェックインは終了。
夕食を食べてこなかったので、早速出国してANAラウンジへ向かう。

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今日のNH871便の搭乗ゲートは109番なので110番ゲートのラウンジの方が近いのだが、大混雑なのが目に見えていたのですいているであろう114番ゲート側のラウンジへ向かう。
予想通り、そんなに混んでなかった。ここは穴場だと思う。どっちも大差ないのに何でこっちはすいているんだろう。

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さっそく食事を食べるが…今回の種類は正直行けてなかった。
ANAラウンジの温かい料理メニューは以下の中から3種類とポテト、カレーが出るのだが、今回のチョイス(★)は何というかこの3種類?って感じで微妙すぎた。

・スクランブルエッグ
・ソーセージ
・上海焼きそば
★焼うどん
・東村山黒焼きそば
・春巻き
・鶏から揚げ
・フィッシュ&チップス(ガーリック味)
・6種の具材を使ったうま煮
★麻婆豆腐
・豚肉となすのピリ辛味噌炒め
・豚の角煮
★春野菜のオリーブオイルソテー(ベジタリアン対応)

正直麻婆豆腐なんてどうやって食べりゃよいのよ。マーボ丼にすりゃいいの??
ということで今回は春野菜のオリーブオイルソテーだけ選択。
まあ、ANAラウンジはこれ以外にヌードルバーもあるので、そっちを食べれば良いのかもだけど、なんだかなぁもうちょっと万人受けするメニューでも出してくれないものかしら。

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とはいえ、深夜の離陸に向けてゆったりと過ごすひと時は最高の贅沢。
30分ほど滞在して、いざ搭乗口へ。

ANA BUSINESS CRADLEでジャカルタへ


NH871便が出発する109番搭乗口はまだ誰も並んでいなかったが、ほとなくビジネス、エコノミーとも行列になった。

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今日の機材はB787-8・JA804A号機。
20分ほど前に搭乗開始。数人のDIAを先に遠し、優先搭乗で機内へ。

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既に記した通り、今日のNH871便のビジネスクラスはANA BUSINESS CRADLEである。
今や東南アジアのビジネスクラスはフルフラットが標準となった今、なぜかジャカルタは3本中2本がこのタイプであり、できれば避けたかったのだが、羽田発深夜便の利便性は代えがたく致し方がない。
国際線で乗るのは初めてであるが、実は7年前、熊本出張時のB787が暫定国際線仕様でプレミアムクラスがこのタイプであり、座席自体は2度目である。しかもよく見ると7年前とレジ番も同じJA804A号機で一緒!
(なお、今でも一部のB787のプレミアムクラスは国内線仕様でもこの座席がついている機材もあるらしいです)

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シートピッチは59インチもあり、フラットにならない以外はシェルフラットやかつてのNewStyle Club ANAなどの斜めフラット席と相違ないレベル。むしろクレードル=ゆりかごとの名に相違ない座り心地は結構心地よい。
個人的には、初めてビジネスクラスに乗ったJALのスカイラックスワイダーピッチを思い出す作りで気に入った。
フルフラットにならないならこのくらい適度にデコボコがあったほうが良いのではないかと思う。
シートTVは12.1インチだが、今となってはちょっと小さいかな。シートピッチが広いのでタッチパネルでは操作しづらかった。

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フルフラットのビジネスに何度か乗ってしまうと、臨席のパーティションがこの程度しかないというのがちょっと物足りなさを感じるところ。
そして、ビジネスなので窓側で良いやと思っていたのだが、特に皆が寝る深夜便だと外に出るのが大変!
クレードルは通路側のほうが快適そうだ。

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座席のリクライニングボタンは2つだけ。USBポートやPC電源などはコンパクトにまとめられ、小物入れも多く設けられており、使い勝手は良い。

今やショボビジネスシートと揶揄されるクレードルであるが、総じて悪くないのではないかなと思うけどどうなのだろう。
むしろ、個人的にはこの機材はプレミアムエコノミーがなく、エコノミーが奴隷船仕様(横9列なのはまだ許せるとしてシートピッチが31インチという劇狭仕様)という方に課題があるのではないかと思う。自分もエコノミーだったら絶対避けるわ。
JALも近距離国際線を31インチ化しようとしているので今後どうなるかわからんけど、エコノミーの人権確保のためにぜひ34インチに拡大してほしいものだ。

さて、NH871便は定刻より少し遅れて22:57にプッシュバック。
途中滑走路手前で一時停止し、何かトラブったか?と一瞬心配したが、ほどなく23:21、C滑走路より一路ジャカルタへテイクオフ!

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ところが、シートTVをつけたら、マップが見れません…(泣)

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マップが見れないなど、自分の中では拷問すぎる。
早速CAさんを呼んで再起動2回してもらって治ったけど、やれやれですわ…。

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ついでに小腹がすいたので、一風堂の味噌ラーメンを注文。
実はこのためにANAラウンジでヌードルバーは頼まないでおいたのである。

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本当は4年前に食べたとんこつラーメンが食べたかったのだが、ジャカルタ線はなぜか味噌ラーメンであった。
去年もそう思ったけど、美味しいんだけどやっぱとんこつラーメンの方が100倍美味しいと思う。
次回はとんこつラーメンの路線に乗りたいところだ。

さて、食事を済ますと日本時間で24時を過ぎたころ。
ジャカルタまでは7時間ほど。ジャカルタ時間で2時半頃には朝食らしいので、とっととシートを倒して寝ることにする。

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ANAの公式写真のクレードルはこの程度しか倒れていないが、実際は最も倒すとほとんどフラットになるくらい倒れる。
なので、あっという間に眠りの世界へ…Zzz。

和食を食べてジャカルタに到着


おはようございます。

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ボルネオ島上空を飛行中に機内が明るくなった。
時刻はジャカルタ時間で2時半前。ちょうど4時間くらい寝た感じだろうか。

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あんまりおなかがすいてなかったので、朝食は自分にしては珍しく和食をチョイス。
正直、最近洋食にそそられなくなったのは歳かしら…。

■前菜
・金時草とどろ湯葉 銀餡かけ
・小鯛八幡巻き 海老 セロリ串打ち
・花豆密煮
・青海苔出汁巻き玉子

■主菜
・目鯛の田楽
・俵御飯
・味噌汁、香の物

■フルーツ

とはいえ、まだこんな純和風な料理に舌づづみという歳でもないのだけど。ただご飯と味噌汁は美味しかったな。

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今日のNH871便は後ろの方は見ていないが少なくともビジネスクラスは満席であった。
今年の10連休は相当な人が海外に行ったんだろうな。みんなお金持ちなこと。このビジネスクラスだって往復30万以上するはずだ。
自分なんかANAに1万3千円しか払ってないのに…(苦笑)

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NH871便は左手にジャカルタ市街を見下ろしながら、4:14に着陸。
ジャカルタ・スカルノハッタ空港第3ターミナルにはほぼ定刻の4:29に到着した。

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久々の深夜便での移動であったが、さすがビジネスクラスだとクレードルであっても疲れもなくて楽だった。
今回のインドネシア旅行でマイルはすっからかんになってしまったが、またマイルを貯めてビジネスクラスに乗ろうと思う。

さて、この後はジョグジャカルタへ乗り継ぎです。

(つづく)

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インドネシア旅行記(1):発端

今年のGW10連休はインドネシアへ行ってきた。

ジャカルタ弾丸からジョグジャカルタの世界遺産遠征へ


ここ最近、海外へは行ったことのある国ばかり行っていたので、次回はまだ行ったことのない国へ行こうと思い、航空路線図を眺めた結果、インドネシアへ行くことを思いついた。
インドネシア、特に首都ジャカルタは、ASEANの中心地でありビジネス需要が多くJALもANAも最新鋭の機材を積極的に入れており本数も多い。
そしてジャカルタと言えば、鉄な人にとっては日本で活躍した通勤電車が大量に譲渡されて現地で奮闘しているアツい(?)スポットであり、一度訪れたいと思っていたところであった。

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ビジネス需要が多いということは逆にホリデーシーズンでも特典航空券が取りやすいだろうという点でも好都合であり、中1日もあれば十分なので弾丸で行って帰ってこれるだろう(苦笑)…と最初は思った。

ただ、調べてみるとよく言われる話だがジャカルタは他の国の首都に比べても観光スポットが非常に少なく、電車に乗りに行くためにジャカルタに行くというのもちょっと気が乗らなかった。
では付近に何かないかと思って調べると、ジョグジャカルタまで行けば近郊にボロブドゥール寺院プランバナン寺院という世界遺産があることを知る。
特にボロブドゥール寺院は、1000年もの間密林の奥地に眠っていたというミステリアスさが興味深く、ぜひ今回行ってみたいと思った。

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しかし、ジョグジャカルタはジャカルタから500キロも離れており、東京から大阪まで行くのと差がないくらい離れている。
ジャカルタからボロブドゥールとプランバナンを1日で観光するというハードな1日ツアーもあるようだが、ジャカルタ5時過ぎ発の飛行機に乗るとかいうしんどい行程だし、値段も特に1人旅だとむちゃくちゃ高かった。
また、ボロブドゥールでは寺院から日の出を眺めるサンライズツアーが実に感動的だという。ぜひ参加したいと思ったのだが、そうすると日帰りではとても行くことができず、ボロブドゥールへの宿泊が必須となってしまい、弾丸で行くことが難しくなってしまう(泣)。
いろいろ考えたが、どう工夫しても現地に2日滞在しないと全行程こなすことができない。
がんばれば、金曜の深夜便に乗って月曜の深夜便で帰国すれば土日で行けるのだが、もう歳だし(泣)そこまでしてがんばりたくもない。

そうなると、長期休暇が取れそうなタイミングででかけるしかなく、この10連休はまさに絶好なタイミングだったのである(苦笑)

4月に入っても手配できたジャカルタ往復


とはいえ、3月に香港に行ってきたばかりであり、実は10連休のうち最初の2日は昨年同様仕事が入っていて、それに加えて延べ3日ほど家を空けるのも気が引けるので、4月1日にサーチャージが安くなった後に手配をかけて行けそうだったら行く、ことに(勝手に?)した。
さて、運命の4月1日午前0時にANAのサイトを調べたら…なんと手配できてしまった(苦笑)。
今年のGWは予約は取れないは値段が爆上げだはいろいろ言われていたはずだが、どこまでジャカルタは不人気だったのか…。

結局、以下の旅程で手配。

4月29日(月)羽田22:55→ジャカルタ 4:30+1 NH871便
5月 2日(木)ジャカルタ 6:15→成田15:50 NH836便


ジャカルタと言えば長年JALしか飛んでおらず今もJALの路線というイメージが強いが、今や羽田の発着権を強奪したANAが1日3便も飛ばしており、特に羽田発深夜便のあるANAのほうが圧倒的に強い。
強いので特典航空券も取りやすく、今回もやむなくANAでの移動である。今回は行きが深夜便、帰りは早朝便なので、63000マイルを投じて往復ビジネスクラスで行くことにした。もっとも、ANAのジャカルタ線のビジネスクラスはほっといてもビジネス客が乗ると思っているのか、東南アジア線の中では長距離なのに今回乗る便はフルフラットにならないANA BUSINESS CRADLEで、それがちょっと残念なのだが、まあクレードルもフラットにならない以外はそんな悪い座席でもないので良しとしよう。

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本当は5月1日ジャカルタ21:25発のNH856便がフルフラットになるANA BUSINESS STAGGAREDであり、取れればもう半日早く帰ってこれたのだが、これは最後まで取れなかった。さすがにそう簡単にはマイル乞食には開放させてくれないらしい(苦笑)
なので、今回は弾丸と言えば弾丸とも言えなくはないけど、自分としては相当余裕を持った日程での旅となった。

しかし、JALの方が特典航空券が取りやすいと言われていたのも昔の話、今やANAのほうがホント取りやすい。JALはマイル積めば取れるようにはなったけど、なんだかなぁって気がする。

インドネシア国内線で初エアアジアを利用


ジャカルタから先、ジョグジャカルタまでは国内線を別途手配する必要がある。
この区間はフラッグキャリアのガルーダインドネシアからLCCまでいろんな航空会社が飛んでいるが、往路はジャカルタからまっすぐ乗り継ぐので、同じ第3ターミナルを出発するガルーダインドネシアで手堅く行くことにして、復路は多少遅れてもジャカルタで1泊するので安さとスケジュールを優先してエアアジアを初めて使ってみることにした。
結局以下の旅程で確定。

4月29日(月)羽田22:55→ジャカルタ 4:30+1 NH871便
4月30日(火)ジャカルタ 7:55→ジョグジャカルタ 9:20 GA204便
5月 1日(水)ジョグジャカルタ13:00→ジャカルタ14:10 QZ7557便
5月 2日(木)ジャカルタ 6:15→成田15:50 NH836便


手配したときは昨年のドイツのように仕事から直行だけはヤダということしか頭になく、ちゃんと考えていなかったのだが、この日程だとボロブドゥールのサンライズは5月1日である。
令和初日をボロブドゥールで過ごすのが良いのかどうかはよくわからないが、ご来光をボロブドゥールで迎えるというのはよい記念になりそうだ。あとは天候が晴れることを祈るばかりであったが、無事素晴らしいサンライズを見ることができた。

そんなわけで、インドネシア旅行記のスタートです。


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2019年05月04日

香港旅行記(6):JL736便で帰国

香港3日目は10:20発のJL736便で帰るだけである。

8時前にホテルをチェックアウトして、MTR〜エアポートエクスプレスを乗り継ぎ9時前に香港国際空港へ。

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ビジネスクラスカウンターでチェックイン。ホント、JGCとSFC両方持っていると楽だわ…。

朝ごはん食べてないのでラウンジに行くためにとっとと出国。香港は出国は顔認証になったのであっという間に終わる。
最近外国人も含めて顔認証でパスできる国が増えたのは嬉しい限りだが、その代償として出入国スタンプが押されなくなる国が増えてきたのはちょっと寂しい気もする。日本みたいに希望者は押してくれないものかね。

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予想以上に快適だったカンタスラウンジ


香港といえばキャセイパシフィックの本拠地であり、THE WINGなどキャセイのラウンジ群は評判が高く、大体のJAL利用客はそちらを使うのだが、JAL利用客が本来指定されるのはカンタスラウンジである。
今回、せっかくのJGCの権利行使をするにあたりキャセイラウンジに行くか悩んだのだが、キャセイのラウンジは4年半前に一度行ったことあるし、香港のカンタスラウンジは実は評価が高く、逆にすいてて過ごしやすいのではと思って今回は指定されたラウンジに行ってみることにした。

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キャセイラウンジは出国審査を通過してすぐ右奥にあるので、まっすぐ進まないように気を付ける必要がある。
中に入ると香港の他のラウンジ同様、2階に位置する開放的なラウンジであるが、特徴的なのは搭乗ゲートに沿って縦に細長いこと。

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まずはソファ席、その奥にはキャセイのロングバーを真似たかのようなバーカウンター、さらにその奥にはテーブル席など様々な用途に合う席が用意されていたが、何しろ人が少ない!
この時間はカンタスの出発便もなく事実上JAL利用客用なのにも関わらず多くの客がキャセイラウンジに行ってしまうので、本当に数えるほどしか人がいなかった。

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一方で素晴らしかったのがメニューの充実ぶり。
ヌードルバーもあるし、わざわざJAL便の客のためにカレーライスまで揃えている。日本語メニューも記載されているし、デザートも種類豊富だし、なんとなくお高いイメージのキャセイよりも自分なんかはよっぽどこのライトな品揃えは好感が持てる。
それでいてこのダイニングコーナーはソフィテルホテル監修だそうで、とても美味しかった。

いやはや、個人的にはキャセイのラウンジより断然こっちの方が良かったです。
というかこことキャセイでどっちに行くか悩めるなんて贅沢だわ…。香港に行くならワンワールドに限るってことなんだろうな。
やっぱ目先の1万円に目を眩ませずに今回の旅行はJALで決めるべきであった(泣)

ということで30分ほどのんびり過ごして、搭乗口へ向かうことにしましょうか。

機材変更でB787-9・SS9に搭乗


JL736便は25番ゲートから出発。
すでに搭乗は始まっていたが、ビジネスクラス搭乗口から楽々搭乗。

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今日のJL736便の機材はB787-9・JA862J号機。
JL736便は通常はB787-8で非SS機材なのだが、今日だけはなぜか2週間くらい前に機材変更があってB787-9・SS9機材になっていた。
SS9なのでエコノミーもシートピッチの広い新間隔エコノミーであり、楽々帰国で嬉しい限り。

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ビジネスクラスは今だ未体験のSKY SUITE
一度乗ってみたいのだが、JALはFOPを貯めるのは楽なのだがANAよりもマイルがなかなか貯まらないし、貯まったら貯まったで今のJALは相当早く予約しないとビジネスは特典では取れず、なかなか乗れないのよね…。

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そんなわけで身分相応にエコノミーに座るが、さすが新間隔エコノミーだけあって、前後幅は申し分ない広さ。
そして、横8列は本当に快適だ。12月のANAのB787-8と比べると天と地の違いがある。

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ただ唯一納得がいかんのがマップ。ホント、製作者はいったん3Dマップの使いづらさを操作してみて味わってみてほしい。
そして、頼むから2D表示機能を付けてほしい!(笑)

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JL736便は定刻より少し遅れて10:29にプッシュバック。
代わり映えのしない機内安全ビデオを見る。
このビデオ、調べてみると2006年からずっと使い続けているようだ。行きにANAの歌舞伎バージョンを見てしまうとどうしてもインパクトに欠けるのだけど、これ、ただ13年も使っているわけじゃなく、いろいろ変わっているのをご存じだろうか。
機材が当時はJAノL塗装だったのが鶴丸になっているし、CAの制服も変わっている。SKY SUITEの救命胴衣の場所もちゃんと追加されているし、航空法改正もあれやこれやちゃんとUpdateされているのである。
よくまあ13年も継ぎ足しながら使い続けてきたものだと思うが、さすがに来年の制服リニューアル時を乗り越えることはできないだろうなぁ。
ていうか、あの制服リニューアルは個人的には本当に許せん。今の制服で何がいけないのか…(怒)

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11時ちょうどに離陸。さよなら香港。また来ます。

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JALの近距離国際線の機内食は1種類しかない。

・鮭の照り焼きと鶏そぼろご飯
・そば
・丸麦のサラダ
・フレッシュフルーツ
・ハーゲンダッツアイスクリーム
・コーヒー、紅茶、緑茶

まあ無難なメニューだったけど、やっぱ2種類から選べないのはつまんないなぁ…。

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エコノミークラスはほぼ満員。
前方席はプレミアムエコノミー席であり、実はWebチェックイン時に一瞬選べたのだが、24時間前開始のANAに慣れていたのでJALのWebチェックインが72時間前からできるのを知らず、出遅れて並び席が取れず断念した。
JGCなのでカウンターでプチアップグレードでもないかと期待したのだが、一般会員の娘と一緒からか何もなくちと残念。
まあ、エコノミーでも十分快適だから良いけどね。

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JALも当然ボヘミアン・ラプソディは見れたのだが、オリジナルサウンドトラックも聞くことができたので帰りは曲を聴きながら帰った。
思わず帰国後にiTunesで買ってしまいましたわ。

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今日の日本列島は雲に覆われて、窓外の景色は全く楽しめず。
そのうち成田空港が近づいてきた。

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冷たい雨が降り続く成田空港に15:11に着陸。第2ターミナルにはほぼ定刻の15:21にスポットイン。

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空港はすいていて、荷物もすぐに出てきたので15:40には外に出ることができた。

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空港第2ビル16:02発の総武快速に間に合い、17時過ぎに塾へ。無事祝賀会にも間に合うことができた。

そんなわけで、今回の香港旅行は若干消化不良感もあったが、何度となく娘と2人で出かけた香港も、今後一緒に行くことはそうそうないだろうし、良き思い出となった旅であった。
そして、ひょんなことからANAとJALの国際線乗り比べをすることになった旅行だったが、両社ともサービスに関しては申し分ないレベルではあるが、やっぱ新間隔エコノミーは快適だし、カンタスのラウンジも快適だったJALのほうが印象深かったかな。
ただ、最近のJALはB777-200ERで座席は同じだが前後幅を狭めた便を香港や台北便で飛ばし始めているんだよね。
最近のJAL、特に赤坂政権になってからどうも後ろ向きなことばっかりで全く応援する気になれないんだよなぁ。
でも、自分はJALの空気感のほうがどことなく落ち着いて好きだな。
次回はできたらJALでどこか行きたいところだね。最近サクラランジのカレーライスともご無沙汰だし…。

(おしまい)
ラベル:JAL
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香港旅行記(5):香港で行ったところ、食べたところ

今回の香港滞在は実質1日、かつ日中はディズニーランドへ行くので朝夕しか香港らしいところへ出かけられなかったが、その記録をば。

モンスターマンション


香港で一昨年あたり話題になったのが、映画『トランスフォーマー ロストエイジ』のロケ地として脚光を浴びた(といってもその映画を見たこともないのだが)「モンスターマンション」である。
一時はどのガイドブックにも載っていたのだが、昨年プライバシーを守るために撮影禁止の掲示がされてしまったらしい。
ということで完全に出遅れてしまったのだが、今回比較的近い銅鑼湾宿泊ということもあり朝早起きして見に行くことにした。



モンスターマンションはMTRの鰂魚涌站と太古站のちょうど真ん中付近にある。
トラムの停留所が一番近いが、帰りトラムに乗って銅鑼湾まで帰ったらえらく時間がかかって閉口したので素直にMTRに乗るのが良いと思う。

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朝7時過ぎに鰂魚涌站を出て坂道を上がっていくと、前方を覆い尽くすかのようなビルが見えてきた。
中に入ると、踊り場を取り囲むかのようにマンションが並び、いかにも香港らしい景色が楽しめる。
が…

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正直この掲示を見てしまうと、いくら早朝で誰もいないといっても写真を撮るのは憚られるところ。
まあ、写真撮るだけなら別に構わないのではないかと個人的に思うのだが、インスタ蝿どもがこの掲示の上で堂々とポーズを撮りながら写真上げて自慢しあうというあの根性はどうしても理解できないところだ。

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そんなわけで敷地ギリギリ外から一枚パチリと撮ってみるが、あと個人的にそんなに魅力を感じなかった理由として、このようなマンションは香港ならそこら中にあるわけで、別にこんなクオリーベイごとき郊外に行かなくても…というのもあった。
例えば銅鑼湾の繁華街で空を見上げてみれば、1階は洒落た店が並んでいても、上層階はエアコンが無造作に並ぶ生活感あふれる雑居ビルだったりするわけで、個人的にはそのギャップのほうがよほど楽しいと思う。

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↑この銅鑼湾の右側の建物だって、上を見たらすごいビルだと思う。

ではあるが、まあ名所は名所。訪れてまずは満足してしまうのは、インスタ蝿どもと根本は一緒なのかもしれない。

惜別・エクセルシオールホテルのエッグタルト


モンスターマンションを出て銅鑼湾に戻り、朝食を買いにこちらへ行く。

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4年半前に宿泊したエクセルシオールホテル香港であるが、なんとこのホテル、この3月末で閉館するそうだ。
確かに4年前の時点で外観の古さは隠しきれなかったが、とにかく交通至便な場所にあり、なくなるというのは残念だ。

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そして1階のカフェ「EXpresso」は、香港にいながらマカオ式のエッグタルトが楽しめる店だったのだが、ホテルの閉館とともにこの店も閉店とのこと。せっかくなので、エッグタルトを買ってホテルで朝食としようと思う。

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香港式とは異なり、濃厚なクリームとさくさくパイ生地が軽快な食感を味わえるマカオ式エッグタルトは自分の大好物。
とても美味しくいただいた。もう食べられないと思うと、ちょっと残念だなぁ。

點點心でカジュアルに飲茶を楽しむ


香港らしい食事を楽しめそうなのは2日目の夜だけ。
香港ディズニーランドを出た後、MTRを乗り継ぎで旺角へ向かった。

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旺角に来るのは初めて香港に来たとき以来なので14年ぶり?香港の下町旺角は、尖沙咀や銅鑼湾ではすっかり見れなくなった道路に突き出る看板もまだまだ現役。土曜の夜ということもあって多くの人で賑わっていた。
さて、今回向かった先は駅から5分ほど歩いたこちら。

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「點點心」というカジュアルに飲茶を楽しめる有名店である。

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あいにく混んでいて30分ほど待たされるが、なんとか入店。
オーダー式で手軽に注文でき、値段も高くない。店も小綺麗で子連れでも全く問題ない雰囲気なのが嬉しい。
オーダーシートはもちろん日本語版も完備されている。

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小籠包に腸紛、チャーシュー饅に焼売を注文。ボリュームもあり、それでいて美味しく、あっという間におなかいっぱいになる。
エビが好きでないので飲茶向きではない娘も満足してくれたようなので何よりであった。
これで確か日本円で2000円くらいだったかな。次回もぜひ再訪したいお店でした。

スターフェリーで香港島へ


旺角からの帰りはもちろんスターフェリーに乗る。

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ネイザンロードのバス停から香港名物の2階建てバスに乗る。
このバスだとスターフェリーピアまで直通だし、香港の景色を楽しみながら移動できるのでとても便利だ。

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そしてスターフェリーからの夜景を堪能。
何度来ても、この景色にはうっとり。
香港は今後どうなっていくのか心配な点ばかりだけど、この風景だけはなくなってほしくないな…。

〆は許留山のマンゴージュース


最後は銅鑼湾の許留山で、いつものマンゴージュースを買ってホテルで食べる。

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これぞ香港の味。満足です。

さて、あっという間の香港滞在もおしまい。明日の朝は早くも帰国ですよ…。

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香港旅行記(4):5度目の香港ディズニーランド

2日目のメインイベントは香港ディズニーランドである。

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2年半ぶり、今回ではや5度目であり、もう「戻って来たなぁ」と思える場所である。

◆1回目:2008年11月の旅行記はこちら
◆2回目:2013年7月の旅行記はこちら
◆3回目:2014年7月の旅行記はこちら
◆4回目:2016年8月の旅行記はこちら

値上がり続くチケットはKKDay経由で安く手配


しかし、来るたびに値段が上がっていくのが入場チケット。2年半前は539HKDだったのに現在は639HKDになっている。
日本円に直すと約9000円!さすがにこれはないわ…と思っていろいろ探すと、エアポートエクスプレスに乗るときに使ったKKDay経由だと、約1500円引きになることがわかり、今回あらかじめ手配をしておいた。

【特別価格】香港ディズニーランド 1デー・チケット(1日 / 2日)

大人気の香港ディズニーランド1デー・チケットをKKdayではお得な特別価格で提供中!事前に予約すればQRコードの提示だけですぐに入場可能、現地でチケット売り場に並ぶ必要がありません。スペース・マウンテンやプーさんの冒険などのアトラクション、美しいパレードや花火を満喫しましょう!




これでも東京ディズニーランドとどっこいどっこいなんだけど…。
入場ゲートまたは入場ゲート横のカスタマーリレーションセンターでQRコードを見せればOKなので、非常に便利。
香港ディズニーを訪れるのであればチケットカウンターで買ってはいけませんな。

ディズニー感がなくなっていくHKDL


ちょうど3月で卒業旅行シーズンだからか、最近香港ではあんまり見かけた記憶のない大学生と思しき若い日本人女性の姿もあちこち見かけるなど、華やかな雰囲気な香港ディズニーランドではあったが、驚くことに、土曜日だというのに営業時間が10:30からであった。
東京でも1月の平日は10時オープンとかあるけれど、土曜で10時半とは驚きである。
さらに…。

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香港ディズニーランド鉄道はメンテナンスかクローズで…

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眠れる森の美女城の周辺は工事で近づけず…うーん、自分は別に良いけれど、これじゃ日本人はがっかりしちゃうね。
まあ、中華圏からすると2月の春節が書き入れ時なので、この時期が一番閑散期なのかもしれないけど。

そして、次に驚いたのはこちら。

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トゥモローランドといえば、いつ行ってもすいていて何度も体験できる「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」を毎回楽しみにしていたのだが、なんと2017年8月末でクローズしてしまっていた。

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代わりに3月に「アントマン&ワスプ」なるアトラクションができるらしいのだが、うーん、知らん…。

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そしてその奥には「アイアンマン・エクスペリエンス」なるアトラクションができていた。
せっかくなので体験する。ファストパス対象だったはずなのだが配っておらず、10分ほどで体験できた。
内容は香港版スターツアーズといった形で、香港を舞台に戦うシーンは香港観光客としては見ごたえがあって楽しかったが、いかんせんスターツアーズのあの上下動がダメ。特に苦手な娘はグロッキーに…。

両方とも「マーベル」ブランドのアトラクションで、どうやら中華圏はいわゆるディズニーブランドよりもマーベルのほうが人気があるらしく、今後の香港はマーベル推しになるのかもしれない。
マーベルは日本ではUSJとの兼ね合いで東京でアトラクションとして出すにはいろいろ課題があるらしいし、マーベルが好きな日本人は楽しいのかもしれないけど、夢と魔法の王国感が好きだった良かった自分としてはなんかイマイチ…。
まあバズが夢と魔法の王国感を出していたかというとそんなこともないのだけど。

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さて、今回はキャラグリ天国HKDLを代表する「ファンタジーガーデン」に嫌がる娘(笑)を拉致してツーショット撮影してみた。
ちょうど、6年前に撮影したプーさんがいたのでパチリ。

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↑2019年3月

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↑2013年7月

自分はそう変わっていない(つもり…)なのだが、娘は大きくなったよなぁ…(しみじみ)

ただ、このファンタジーガーデン、朝だっただけかもしれないが、プーさんしかいなかった。1番最初に行った時はキャラだらけだったのに。
こんなところもちょっとがっかりだった。娘も反抗期突入だし、次回行くかどうかは考えちゃうな…。

それでもHKDLは楽しい


それでもHKDLは全体的に人は少ないし、のんびりした雰囲気が自分は好きだ。

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朝11時にこれだけガラガラなイッツアスモールワールドを楽しむことは東京では決してないだろうし、

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香港でしか楽しめないミスティックマナーは今回も2回体験したけど、体験するたびに新しい発見が楽しめて面白かった。

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今回はガツガツとアトラクションをこなすのではなく、買い物や休憩も挟みながらのんびりと楽しみ、普段よりも少し早めの18時半ごろに退園。入場料を考えると元を取れたのかは若干怪しいが、まあこんな休日の過ごし方もありなのかな。
ちょっと暑いくらい天候にも恵まれたし、娘も満足してくれたようなので、まずは良かったです。


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2019年04月14日

香港旅行記(3):ローズデール香港

今回宿泊するのは銅鑼湾にあるローズデール香港である。



今回香港のホテルがどこもむちゃくちゃ高くて、前回泊まった上環のイビスも2万円を超えていたりしていた。
さすがに1泊2万は出せないなぁと思っていろいろ探したところ、このホテルが中華圏に強いと言われるTrip.comで17000円くらいだった。
ただ、Trip.comと言えば12月に満室のホテルの部屋を空売りした疑惑があったサイトなんだよね…。
ちょっと悩んだが、安さが魅力だし、交通の便や娘と一緒と言うのを総合的に考えここをチョイスした。
結果的には何のトラブルもなく宿泊できた。

ホテルに至るまでに歩道橋が…


地図を見ると銅鑼湾站からそんなに離れていないように見える。
MTRの出口を出てから5分くらいでホテルが見えてきた。

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(写真は翌朝撮影)

が、行く手を阻むのがこの歩道橋…。

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(写真は翌朝撮影)

まあエレベータがちゃんとついているのでスーツケースをえっちらおっちら持ち上げる必要はないのだが、迂回するとかなりの遠回りになり、距離の割には面倒くさかった。
ちなみにこの歩道橋、過去のオリンピックの開催場所が書かれているのだが、最上段が2016のリオになっている。次の2020年東京は果たしてちゃんと書かれるんだろうか…。

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(写真は翌朝撮影)

ホテルの入口は路地に入ったところにある。30階以上ある高層ビルではあるが、意外にこじんまりとしたエントランスであった。

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ギリギリ日付が変わる前に2階のフロントでチェックインすると…なんとアップグレードですと!
今回あまりホテルに長時間宿泊するわけではないとはいえ、アップグレードは嬉しい限りだ。

スイートルームに宿泊


さっそく15階のスイートルームへ行く。
15階とはいえ階がところどころ抜けているので、どちらかというと低層フロアである。

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ローズデール香港は基本的にはどの部屋も同じタイプなのだが、おそらく各フロアに1部屋だけスイートルームがあるようだ。

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まず入るとリビングルームがある。
もっとも、1部屋分のスペースにテーブルとソファが無造作に置いてあるだけで、豪華さからは程遠いが、娘が寝た後こっちでテレビでも見れるのがうれしい。

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パノラマで撮ってみたけど、インテリアとしてはザ・シンプルだね。
続いて寝室へ。

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こちらはおそらく普通のツインルームと同じ間取りのようだ。
出窓にソファがありくつろげるし、こちらにもテレビがついていて寝っ転がりながらくつろぐことができる。

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洗面所とお風呂。この手のランクでは珍しくきちんとバスがついている。
が、シャワールームはないし、バスとの仕切りはカーテンなので、娘が一人でちゃんと入れるのか心配だったが、難なく入っていたようであった。

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(写真は翌朝撮影)

一番北側の部屋だったので、ビクトリアパーク、その奥のビクトリアハーバーがちらっと見えた。
正直このホテルで海が見えるとは思ってなかったので、ちょっと嬉しい。

ローズデール香港のまとめ


ローズデール香港は、昔ローズデールオンザパークと呼ばれていた15年くらい前、自分が初めて香港に行った頃は、新しくて値ごろ感のあるホテルと言うことでガイドブックやネットでもよく掲載されていたのだが、最近はネットで見ても口コミも少なく、最新の状況がわからなかったのだが、結論としては可もなく不可もなく、無難なホテルと言う印象である。
銅鑼湾の中心部からはちょっと離れているが、そもそも銅鑼湾が交通至便な場所なので、不便な場所の駅近に泊まるよりはよほど便利である。
バスまわりがちょっと古いかなという気がしたけど、十分メンテナンスはされていて不満なところはなかったし、何よりスイートルームにアップグレードされたので満足ではある。
ただ、スイートルームのリビングをはじめ、全く飾りっ気がないんだよね…。
最初冷房がついていたこともあって、なんか部屋が寒々しくて、おもてなしという点ではもうちょっと照明考えるとかできるんじゃないかなぁという気はした。
ただ銅鑼湾周辺に泊まるんだったら、まあ、次回もありかなと思います。


ラベル:宿泊記
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2019年04月13日

香港旅行記(2):NH811便で香港へ

成田18:25発香港行NH811便は31番ゲートからの出発である。

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既に搭乗待ちの行列ができていたが、日本人は少数派でほとんど外国人であった。

再び新造機B767-300ERに乗って香港へ


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今日の機材はB767-300ER・JA619A号機。
12月の台北行に引き続き、B767-300ER新造機であった。

早々に優先搭乗で機内へ。

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前回の台北行同様、前日のオンラインチェックインで無事にエコノミークラス一番前のバルク席を確保。
冬場なので香港までは5時間近くかかるので、足元が広いのはありがたい。
機内は大きな荷物を持つ中国人ばかり。娘のリュックとかが追いやられ、つぶされないかが心配…(苦笑)

NH811便は定刻よりも若干早く18:22にプッシュバック。

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前回の台北行ではまだ切り替わっていなかった歌舞伎バージョンの機内安全ビデオをようやく見る。
またANAっぽい話題先行なものを作りやがって…と正直思っていたのだが、これ、意外にも面白いというかしっかり作られていて、思わず見てしまう。全員見てもらうのが大事なビデオなので、これは素晴らしい出来だと思った。
これ見ちゃうと、さすがにJALのビデオは物足りなさを感じてしまうかな。あの10年以上代わり映えのないCGビデオも味わいがあって良いのだけど。

今日のNH811便はいつもの成田離陸渋滞に巻き込まれることもなく、18:35に離陸。19時くらいまでかかるかと思っていたのだが、これはありがたい。

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離陸後50分ほどたって夕食。今日は「とろとろ玉子の鰻玉丼」「グリルチキン トマトソース サフランライスを添えて」の2択。
娘も自分もグリルチキンをチョイスした。
正直ANAラウンジで食べ過ぎてあんまりおなかすいてなかった(苦笑)のだが、なんとか完食。
今日のグリルチキンはちょっとサフランライスがイマイチだったかな。

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今日のNH811便はSuperValueで乗れるくらいだしオンラインチェックインで余裕でバルクが取れたのですいているかと思ったら、エコノミークラスは8割がた埋まっていた。
こう写真で見ると、やっぱB767は狭いな。これでFixed Back Shellタイプの座席だとロクにリクライニングでもできないのでつらいかも。

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普段は飛行機で映画などは見ないのだが、今日の香港行は長いこともあってボヘミアン・ラプソディを見た。
さすが話題作だけあって面白かったけど、特にライブエイドの頃は事実を忠実に辿ってないので正直泣くほどのものではなかったかなぁ。
ただ、ラストのライブエイドのシーンは本当に惹かれた。そして、再現性がすごい。中でも、ブライアンメイはマジ本人そっくり。
見て良かったです。

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ボヘミアン・ラプソディを見終わったころには台湾上空だった。あと1時間といったところ。
今日はそこまで偏西風も強くないみたいで、定刻よりも早く着きそうだ。

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結局香港国際空港には22:10に着陸し、22:18にスポットイン。
定刻よりも20分も早く着いた。Flightradarのデータを見るとNH811便はだいたい定刻よりも遅れており、今日の20分早着は奇跡に近い。
乗ってしまえば早く着いてほしい飛行機旅なのと、今日は早く着いてほしい用があったので実にありがたい。

e道の更新、深夜はノースホールへ


まず香港に到着してやることは、スマホの設定である。

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今回事前にアマゾンでSIMカードを買っておいた。確か600円くらい。娘の分も買っておいたのだが2人分あわせても1200円と安かった。
特に4Gの電波も普通に入ったし、香港はSIMカードを買う手間も考えたらアマゾンで事前に注文しておいた方が楽だと思う。

そして、早く着いたらぜひやりたかったこと、それはe道の更新であった。
今回パスポートを新しくしたので、ぜひやっておきたかった。
幸い23時までまだ30分近くあるので、入国審査がよほど混んでない限りは間に合うだろう。
ただe道は、早朝と深夜は片方のホールしか受付が開いてない。
NH811便の機内でネットにつないで調べたら、サウスホールという記事があり、確か前回登録した時もサウスだった気がしたのでサウスに向かうが、なんか胸騒ぎがしたのでもう1回調べたら…

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なんと、23時まで開いていたのはノースホールだそうだ!
慌ててサウスホールの入国審査の行列を逆走してノースホールへ向かう。危なかった…。

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幸い入国審査は10分ほどで済み、無事e道の更新もすることができた。
ちなみに指紋の再取得はいらなかったものの、写真撮影とエアライン上級会員を証明するカードの提示は求められたので、SFCカードで登録した人はSFCラウンジカードは必ず持参する必要がある。
しかし、開いている場所は定期的に変えてるのかなぁ。昔の知識やネットの記事に頼ると危険だね…。

ただ、そもそも、このe道で入国したこといまだないんだよね…。
基本的に香港に来るときは娘と一緒なことが多いので、娘と一緒だとe道使えないし。

エアポートエクスプレスで市内へ


23時少し前に到着ロビーに到着。

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今日のホテルは銅鑼湾なので、バスだと時間がかかりそうだったので素直にエアポートエクスプレスに乗る。

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ただエアポートエクスプレスは2017年に値上げし、今や片道115HKDもする。ちょっと躊躇する値段だが、今回KKDayという台湾の旅行サイトで、片道30%オフのチケットを手配しておいた。

【30%割引】香港エアポートエクスプレス(機場快線)乗車チケット:片道 / 往復

香港国際空港と市内を結ぶエアポートエクスプレス(機場快線)の乗車券が、KKdayならお得な30%割引です!現地で切符に引き換える必要がなく、予約後に届くQRコードでそのまま乗車可能。ますます便利になりました。香港または九龍駅から主要ホテルへのシャトルバスもご利用いただけます。




事前にクレジットカードで購入して届くQRコードを、駅の改札のリーダーにかざすだけで、大変便利だった。
なるほどこれが話題のQRコードなのね、と納得したが、これはエアポートエクスプレスだからできることで、香港のMTR全体では当然やってない。QRコードで乗車できるゆいレールですら改札で行列ができるくらいなので、MTRでQRコードなど入れられるわけないのだろう。
何しろ、香港のオクトパスカードはSuicaと同じ日本のFelica技術が使われている。
最近QRコードが毎日話題に飛び交っているが、QRコードが必ずしも万能ではないことは注意する必要があろう。

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なので、通常であればエアポートエクスプレスに乗車すると接続するMTRの運賃は無料なのだが、別払いする必要があるようだ。
久々に引っ張り出したオクトパスカードを定期入れに入れ、MTR港島線に乗る。

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銅鑼湾站に着いたのは23時40分過ぎ。なんとか日付が変わる前にはホテルには着きそうだ。


ラベル:ANA
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